スウェーデン RankⅥ 軽戦車 Combat Vehicle 90105 TML
概要
Strf 90シリーズの輸出版の一つで、105mmのライフル砲砲塔を搭載したもの。
Update 2.19 “Drone Age”で削除。所有者には代わりにCV 90105 XC-8が与えられた。
--加筆求む--
車両情報(v1.**)
必要経費
必要研究値(RP) | *** |
---|---|
車両購入費(SL) | *** |
乗員訓練費(SL) | *** |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 100 |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 9.0 / 9.0 / 9.0 |
RP倍率 | 2.26(+100%) |
SL倍率 | 1.0 / 1.4 / 1.5 |
最大修理費(SL) | ***⇒2630 / ***⇒3250 / ***⇒3010 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | **.*⇒48.0 / **.*⇒25,5 |
俯角/仰角(°) | -7/20 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | **.*⇒**.* |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸/ 77 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 20 / 16 / 20 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 35 / 20 / 20 |
船体崩壊 | 有 |
重量(t) | 21.9 |
エンジン出力(hp) | ***⇒1049 / ***⇒550 |
2100rpm | |
最高速度(km/h) | *** / 77 |
実測前進~後退速度(km/h) | 74 ~ -47 / *** ~ -*** |
最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
視界(%) | 115 |
乗員数(人) | 4 |
暗視装置
有無 | 種類 | |
---|---|---|
赤外線投光器 | 無 | - |
車長 | 有 | 熱線 |
砲手 | 有 | 熱線 |
操縦手 | 有 | 赤外線 |
三人称視点 | 有 | 赤外線 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 105mm CN-105-G2 cannon | 1 | 40 | ** |
機銃 | 7.62mm ksp 58 machine gun | 1 | 1200 | ** |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
105 mm CN-105-G2 | M735 | APFSDS | 3.7 | - | 1501 | 353 | 350 | 342 | 333 | 322 | 312 |
DM502 | HESH | 14.85 | 4.31 | 732 | 127 | ||||||
DM12 | HEATFS | 10.5 | 1.27 | 1173 | 400 | ||||||
DM23 | APFSDS | 3.79 | - | 1455 | 337 | 335 | 330 | 320 | 314 | 306 |
名称 | ベルト名 | 弾種 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
7.62 mm ksp 58 | 規定 | AP/T | 10 | 9 | 7 | 4 | 0 | 0 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | *** | *** |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
弾薬開発1 | |||
II | サスペンション | *** | *** |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
火砲調整 | |||
弾薬開発2 | |||
III | フィルター | *** | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
弾薬開発3 | |||
IV | 変速機 | *** | *** |
エンジン | |||
追加装甲 | |||
砲撃支援 |
カモフラージュ
既定 | |
---|---|
条件 | - |
説明 | 標準迷彩 |
砂漠用迷彩(後期) | |
条件 | 200GE |
説明 | ベーシック後期砂漠用迷彩 |
都市変形迷彩 | |
条件 | 200GE |
説明 | 都市変形迷彩 |
三色冬季変形迷彩 | |
条件 | △ |
説明 | 三色冬季変形迷彩 |
単色冬季迷彩 | |
条件 | 200GE |
説明 | 標準単色冬季迷彩 |
四色変形迷彩 | |
条件 | 200GE |
説明 | 四色夏季変形迷彩パターン 1979 |
研究ツリー
解説
特徴
初心者の方は、軽戦車の立ち回りについての知識と技術を身につけてからこの車両を買うことをオススメします。
【火力】
105mm砲を搭載し、DM23を使用できるため同格相手の攻撃力は十分。
またサーマルを主砲と双眼鏡視点のどちらでも使用できるのが大きなアドバンテージとなっている。
【防御】
非常に薄い
同格プレミアム中戦車たちと違い、この戦車は軽戦車のため、12.7mmにも抜かれかねない薄さとなっている。
全体的に傾斜がキツい作りになっているので跳弾を期待してしまうが、機関砲に車体上部が抜かれない程度で、それ以外は易々と貫通されてしまう。
さらに船体崩壊も起こすため、被弾=死亡と考えた慎重に慎重を重ねた立ち回りが要求される。
【機動性】
足回りは非常に良く、巡航速度はXM-1とどっこいと言ったところ。加速がいいので、飛び出しや撃った後の後退はやりやすい。
ギアが1の時に旋回しようとすると引っかかるような挙動を起こすため、旋回は完全停止状態か2速以上のギアで行うこと。
【総評】
紙装甲、高機動、さらに双眼鏡視点で使えるサーマルを駆使して軽戦車らしく、正面を張るのではなくアンブッシュ主体で敵の虚を突く戦い方をする事でこそ、大きな戦果を上げることができる。ぜひ使いこなしてもらいたい。
史実
CV90105TML軽戦車はCV9040歩兵戦闘車の火力支援・戦車駆逐車型で、スウェーデンのヘグルンド車両(現BAEシステムズ・ヘグルンド社)と、フランスのGIAT社(現ネクスター社)がプライヴェート・ヴェンチャーとして共同開発したものである。
本車はCV9040歩兵戦闘車の40mm機関砲塔に代えて、GIAT社が開発した105TML砲塔を搭載している。
105TML砲塔は元々フランス陸軍のAMX-10RC戦闘偵察車の近代化改修用に開発されたもので、GIAT社製の44口径105mm低反動ライフル砲CN-105-G2を装備している。
この砲はNATO標準の各種105mm砲弾が使用でき、西側の戦後第2世代MBTと同等の対地・対戦車攻撃能力を発揮できる。
CV90105TML軽戦車の車内レイアウトは、原型のCV9040歩兵戦闘車と基本的に違いは無い。
乗員は車長、砲手、装填手、操縦手の4名で操縦手以外の3名は砲塔内に搭乗する。
CV9040歩兵戦闘車では兵員室となっていた車体後部は105mm砲弾の収容スペースとなっているが、3~4名の完全武装歩兵を収容することもできる。
105mm砲弾の搭載数は40発で12発が砲塔後部のバスル内に、残りの28発は車体後部に収められている。
車長は砲塔内右側後方に位置し、全周旋回が可能な昼/夜間用M389展望式サイトが用意されている。
砲手は車長の前方に位置し、熱線映像装置とレーザー測遠機を統合した射撃統制システムによって効果的な戦闘を行うことができる。
引用:戦車研究室
小ネタ
◆初のゲームから削除された兵器!?
本車両は本来スタビライザーが装備されておらず、修正を行うと購入者が不利益を被るリスクがあったため、終売及び削除となった。さてこの削除であるが実はWarthunder始まって以来初の措置なのである。
入手が不可能になる兵器は数多存在するのであるが、それらはいずれもツリーには残されて使用することが可能なのである。しかしながら本車両は削除という文字通り完全に削除されてしまい、購入者を含め完全に触れる事が出来なくなってしまっているのである。ここまで徹底的な措置はゲーム開始以来初*2であり、それだけスタビライザーが重要で、また課金兵器への調整がリスキーなものであるという証左であろう。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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