日本 RankIV 駆潜艇 Chikugo-class / ちくご型護衛艦

概要
1.89"Imperial Navy"で実装された日本海軍の駆逐艦(近代砲艦枠)。戦後の海上自衛隊が運用した護衛艦で、主砲の3inch速射砲は良好な射撃速度を有する。
艦艇情報(v1.89.1.126)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 100000 |
|---|---|
| 艦艇購入費(SL) | 610000 |
| 乗員訓練費(SL) | 180,000 |
| エキスパート化(SL) | 610,000 |
| エース化(GE) | *** |
| エース化無料(RP) | *** |
| バックアップ(GE) | 70 |
| 護符(GE) | 2,000 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 3.3 / 3.7 |
| RP倍率 | 1.78 |
| SL倍率 | 1.5 / 1.7 |
| 最大修理費(SL) | 8700⇒*** / 16000⇒*** |
艦艇性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 艦橋装甲厚 (前/側/後)(mm) | Steel, 4 mm |
| 船体装甲厚 (前/側/甲板)(mm) | Steel, 8 mm |
| 主砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 0 mm |
| 排水量(t) | 1800 |
| 最高速度(km/h) | 46⇒*** / 40⇒*** |
| 乗員数(人) | 165 |
武装
| 種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
|---|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 3-inch Mk.33 | 連装 | 1 | 1800 | 1300 |
| 対空砲 | 40 mm Bofors L/60 Mark 1 | 連装 | 1 | 2000 | 5 |
弾薬*1
小口径砲
| 武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 100 m | 1000 m | 2000 m | 3000 m | 4000 m | 5000 m | |||||||
| 3 inch*2 Mk.33 | 76 mm HC Mk.27 | HE | 5.9 | 500 | 823 | 0.0001 | 8 | |||||
| 76 mm APHE | APHE | 5.9 | 63.7 | 823 | 3 | 135 | 112 | 96 | 84 | 76 | 69 | |
| 76 mm HE-VT | HE-VT | 5.85 | 352.8 | 823 | 0.0001 | 7 | ||||||
機銃
#include(): No such page: 40 mm Bofors L/60 gun追加武装*3
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
|---|---|---|---|---|
| 魚雷 | 12.75 inch Mk.46 | 6 | 70 | - |
魚雷
| 名称 | 重量 (kg) | 爆薬量(kg) | 水中最大速度 (km/h) (初期⇒改修) | 射程 (km) (初期⇒改修) |
|---|---|---|---|---|
| 12.25 inch*4 Mark 46 | 235 | 44.5 | 91 | 7.3 |
カモフラージュ
研究ツリー
| 前艦艇 | Type 7, PT-808 |
|---|---|
| 次艦艇(下) | Isuzu |
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
艦首に76㎜連装速射砲、艦尾に40㎜連装砲を搭載する。この76㎜速射砲は日本ツリーでは唯一VT信管を使用可能である。1.97現在ではいかづちといすずも使用可能。
対空レーダーも搭載しているため、RBでも敵機をよく撃墜することができる。
【防御】
特に無い。弾薬庫も喫水線より上のためかなり危険。
【機動性】
DEのため駆逐艦と比べると遅め。また、艦首に巨大なソナーを搭載しているため浅瀬に引っかかることもしばしば。
史実
ちくご型護衛艦は老朽化が進行したくす型護衛艦が除籍になる為護衛艦補充の為に3次防、4次防で14隻の建造が計画された地方隊配備護衛隊用のDE護衛艦。結果として11隻が建造された。
海上自衛隊では元来より「周辺海域の制海」、「海上交通の保護」および「本土の直接防衛」の警護に重きを置いていたが1965年4月より「海上交通の保護」と「周辺海域の防衛」に作戦を再定義した。そのため置き換えが予定されていたくす型護衛艦の代替艦の建造が急務となり、結果として計画・建造されたのがこのちくご型護衛艦である。
設計面ではきたかみ型護衛艦(いすず型護衛艦後期型)の発展型とされる。船型は2層の全通甲板をもつ遮浪甲板型が踏襲し、基本構成も概ね動揺である。ただしアスロックランチャーの装備、上部構造物の大型化に伴い重心が上昇したため水線長を4メートル短縮するかわりに幅を0.4メートル広げて、復原性を確保した。
…しかしちくご型は本来地方隊用の護衛艦であったにも関わらず汎用護衛艦の配備の遅れに伴い、護衛艦隊に一部が配備されたため長駆遠征を強いられ、特に冬季の日本海航海における動揺が激しく、結果として殉職者が出る事態が発生した。
本型では冷暖房装置の強化が行われ、居住性の向上を図った。戦闘・居住両区画に対して直接膨張方式の冷房とサーモタンク方式の暖房が施された。また冷房量の増大に伴い従来の低圧通風方式に替え中圧通風方式を採用しダクトの大型化を回避。出口騒音の低減対策を施した。
機関・主機はきたかみ型と踏襲しており、日立舞鶴と石播東京が建造した艦ではきたかみと同じ三菱長崎製の12UEV30/40N型が、三井玉野が建造した艦ではおおいと同じ三井玉野製の1228V3BU-38V型が搭載されている。またちくご型は主機の防振・防音対策の強化が図られ、特に煙突と煙突室の容積を有効活用して排気管の拡張性を大きくするなど消音器の能力強化が大きな成果をあげた。
ちくご型は対潜戦闘能力に重点を置いており、きたかみ型より強力なアスロック対潜ミサイルの搭載している。まぁ惑星では使えないおかざりなんだが…
一方、砲砲熕兵器はやや弱体化しており、32番砲の代替として56口径40mm連装機関砲が搭載されている。
就役後は全艦各地方隊の主力艦として25~26年間沿岸防衛や広報活動に活躍し全艦改装や艦首変更もなく活躍を続けたが、はつゆき型護衛艦の地方隊配備に伴い徐々に置き換えが進み、2003年3月13日に最終番艦のしろが除籍され、ちくご型はその歴史に幕を下ろした。
小ネタ
ゲーム内の分類は駆潜艇だが、実際には護衛艦(DE=乙型警備艦=沿岸・近海用の小型護衛艦)である。
艦尾にはVDSを搭載しているためJSとかち(DE-218)以降の艦がモデルと思われる。
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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- 箱しょってるけどミサイル? -- 2019-06-10 (月) 09:12:27