Isuzu

Last-modified: 2022-10-13 (木) 11:26:08

日本 RankV 駆潜艇 Isuzu/いすず型護衛艦

Isuzu.jpg

概要

海上自衛隊の護衛艦のいすず型で1960年代に建造され1990年代まで運用されていた艦

艦艇情報(v1.**)

必要経費

必要研究値(RP)320,000
艦艇購入費(SL)790,000
乗員訓練費(SL)230,000
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)***
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング3.7 / 4.0
RP倍率2.02
SL倍率1.8 / 1.6
最大修理費(SL)8,800⇒*** / 10,440⇒***

艦艇性能

項目数値
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後)
シタデル装甲
(前/側/甲板)(mm)
*** / *** / ***
主砲塔装甲
(前/側/後)(mm)
*** / *** / ***
船体鋼, 16 mm
上部構造物鋼, 4 mm
排水量(t)1790
最高速度(km/h)49⇒*** / 41⇒***
乗員数(人)183

武装

種類名称砲塔搭載基数弾薬数購入費用(SL)
主砲3 inch
Mk.33
連装26000***
ロケット320 mm
Mk.108
単装122-

弾薬*1

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小口径砲

武装名砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
信管
遅延
(m)
貫徹力(mm)
100 m1000 m2000 m3000 m4000 m5000 m
3 inch*2
Mk.33
76 mm HC Mk.27HE5.95008230.00018
76 mm APHEAPHE5.963.7823313511296847669
76 mm HE-VTHE-VT5.85352.88230.00017

追加武装*3

分類名称搭載数費用
(SL)
搭載条件
魚雷533 mm Type 894***-
爆雷投射機Mk.62***Bomb Mortar
魚雷
&
爆雷投射機
533 mm Type 894***Bomb Mortar
Mk.62

魚雷

名称重量
(kg)
爆薬量(kg)水中最大速度
(km/h)
(初期⇒改修)
射程
(km)
(初期⇒改修)
533 mm
Type 54 model 3
1600100446.00

ロケット

名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
Mark 108
Weapon Alpha
RUR-4
23811385

爆雷

名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
Mk.6190136

カモフラージュ

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説明

研究ツリー

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解説

特徴

--加筆求む--

 

【火力】
主砲のMk.33は2基に増え、攻撃能力はほぼ倍になった。それなりに優秀な発射速度とVT信管のおかげで対艦対空ともにこなすことが可能だ。

搭載魚雷は試製54式魚雷3型である。これは戦後初の国産魚雷で、ゲーム内では低速・低威力・短射程とまるでいいところがない。とはいえ、駆逐艦クラスでもTNT100kgを水線下に被弾すれば深刻なダメージが入るので近距離では役に立つかもしれない。

また31番砲塔の後ろには「ウェポン・アルファ」ことMk.108対潜弾発射機を搭載している。射程は短いものの炸薬量は多めで近距離での戦闘では役に立つだろう。

 

【防御】
紙。
乗員数が増え、耐久力は増したものの被弾はなるべく避けよう。

 

【機動性】
前級のちくご型と比較して1km/hほどしか速くなってないため機動性はほぼ同じである。つまり、ちくごとほぼ同じ立ち回りになるため、武装が強化されたからといって前に出すぎないように心がければ戦果は増えるだろう。

 

史実

isuzu1.jpg

アメリカ合衆国海軍所有のグアム島、アプラ港南部で係留しているおおい(画像右)とちくご型護衛艦のとかち(画像左)

 

いすず型護衛艦は第1次防衛力整備計画の中で本来建造予定のなかったものだが、急きょ計画の修正を受けて、建造された。1960年 - 1964年にかけていすず、もがみ、きたかみ、おおいの4隻が建造され、1961年 - 1993年という長期にわたり、運用された。ゲームに登場する艦船はいすず、又はもがみのどちらかとされている。

 

元々、いすず型就役の前、海上自衛隊発足当初の主要兵力は、アメリカ海軍から供与されたくす型(PF)18隻とゆり型(LSSL)50隻、および掃海艦艇43隻のみであった。1954年5月14日には日米艦艇貸与協定が調印されており、1959年までに、あさひ型(キャノン級護衛駆逐艦)やあさかぜ型(グリーブス級駆逐艦)、ありあけ型(フレッチャー級駆逐艦)などが貸与された。この貸与艦に加え、日本国でも独自で海上自衛隊の前身である保安庁警備隊時代からの甲型警備船(DD)(護衛艦)としてはるかぜ型、乙型警備船(DE)(沿岸警備用の小型フリゲート、小型護衛艦)として「あけぼの」およびいかづち型が建造された。

 

その後、昭和30年代初頭のいわゆる「プレ1次防」期は甲型警備艦(DD)の建造が優先されており、乙型警備艦(DE)の建造はなされなかった。昭和33年度以降を対象として第1次防衛力整備計画(1次防)が策定されたときも、当初計画では、プレ1次防に引き続いてむらさめ型(31DDA)8隻を追加建造するのみとされていた。しかし当時の護衛艦隊の中核は依然としてくす型のPFが担っていたものの、昭和37年度以降、これらが大量に退役する予定となっており、代替艦が必要となっていた。しかし、追加の建造予定予定であったむらさめ型はDDA、つまり防空専門の護衛艦であり、くす型が退役すると、護衛隊群に対潜能力が大きく削がれる形になるため、この埋め合わせとしていすず型の建造に白羽の矢が立ったのだ。
このことから、31DDAの追加建造は全て取り下げられ、昭和34年計画では対潜重視の護衛艦(DE)の建造が盛り込まれた。これによって建造されたのが本型である。

 

又、幸先よく警備隊・海上自衛隊の黎明期には技術研究所の艦船設計能力が未整備であったことから、国産警備船・警備艦の基本設計は、旧日本海軍時代の技術者達による財団法人船舶設計協会に委託して行われていたが、体制が整ったことから、本型より技術研究本部で行われることになった。そのため、いすず型では、当時最新の技術が詰め込まれていたり、最新の技術がつめられるだけに、今後の護衛艦建造に際して、改善や改良を加えていくいわゆる、夕張のような実験艦的な役割も担う重要な艦であった。
特にその傾向が顕著にみられるのが
・機関は艦によって違いがみられ、特にきたかみは、以降のディーゼル推進型護衛艦で標準となるマルチプル・ディーゼル方式を初採用したと言う点
・重量配分を基準として行われていたのに対し、本型ではスペースベースの手法が導入されレーダーやソナー、指揮・統制(C2)装備など電子機器やそのための各種配管・空調設備のため、急激に増大していたスペース所要への対応がなされ、以後の護衛艦の原型となる船体を設計した。
・アメリカ製のレーダーや主砲のライセンス生産やそれをもとにした国産の搭載がなされ、以後の技術育成につながる。
といった点がある。

小ネタ

史実ではいすず型はちくご型より古いのに、なぜか上位互換になっている。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算
*2 76 mm
*3 爆薬量はTNT換算