フランス RankIV 軽戦車 AMX ELC bis (1961)

概要
Update 2.15 “Wind of Change”にて追加された、フランスランクⅣ軽戦車。
戦後、フランス国防省によって立ち上げられた、軽戦車試作計画(通称ELC計画)の試作空挺戦車の一つ。
(以前は駆逐戦車扱いだったが、軽戦車に改められた)
非常に軽量なことに加え全高もとても低い、その為か後述の理由により水平旋回角±20°と砲塔の旋回に制限がかかることとなった。
車両情報(v2.15.0)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 82,000 |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | 240,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 68,000 |
| エキスパート化(SL) | 240,000 |
| エース化(GE) | *** |
| エース化無料(RP) | *** |
| バックアップ(GE) | 70 |
| 護符(GE) | 1,900 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 6.0 / 6.0 / 6.0 |
| RP倍率 | 1.84 |
| SL倍率 | 1.1 / 1.5 / 1.9 |
| 最大修理費(SL) | 4,170⇒*** / 5,070⇒*** / 6,300⇒*** |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 26.4⇒**.* / 17.9⇒**.* |
| 俯角/仰角(°) | -7/13 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 8.7⇒**.* |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 40 / 20 / 20 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 40 / 15 / 10 |
| 重量(t) | 8.9 |
| エンジン出力(hp) | 256⇒*** / 159⇒*** |
| 3,000rpm | |
| 最高速度(km/h) | 87 / 80 |
| 実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
| 視界(%) | 63 |
| 乗員数(人) | 2 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 | |
|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 90 mm D915 cannon | 1 | 53 | ** |
| 機銃 | 7.5 mm MAC 31 machine gun | 1 | 4800 | - |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 90 mm D915 | OCC 90-62 | HEATFS | 3.65 | 877.7 | 800 | 350 | |||||
| OE 90 F1 | HE | 5.27 | 945 | 650 | 13 | ||||||
| OFUM PH90-F2 | Smoke | 5.4 | 50 | 645 | - | ||||||
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 初速 (m/s) | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| 7.5 mm MAC 31 | 既定 | AP/AP/T | 853 | 13 | 12 | 7 | 3 | 2 | 0 |
車両改良
| Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
|---|---|---|---|---|
| I | 履帯 | 4,800 | *** | *** |
| 修理キット | ||||
| 砲塔駆動機構 | ||||
| 弾薬開発1 | ||||
| II | サスペンション | 4,000 | *** | *** |
| ブレーキシステム | ||||
| 手動消火器 | ||||
| 砲火調整 | ||||
| 弾薬開発2 | ||||
| III | フィルター | 4,500 | *** | *** |
| 救急セット | ||||
| 昇降機構 | ||||
| 弾薬開発3 | ||||
| IV | 変速機 | 7,700 | *** | *** |
| エンジン | ||||
| 追加装甲 | ||||
| 砲撃支援 | ||||
カモフラージュ
研究ツリー
| 前車両 | CA Lorraine |
|---|---|
| 次車両 | AMX-50 Foch |
解説
特徴
何といっても目につくのはその全高の低さだろう、全高はなんと二号戦車よりも低い。
持ち前の小柄さと低重量から来る優秀な機動力を活かしたスムーズな陣地転換や奇襲が可能。
だが、この小柄さが仇となり車内では操縦手はリクライニング姿勢を用い、砲手(車長)は半身を戦車車台部に潜り込ませている為、従来の突撃砲のように砲塔旋回が制限されている。
史実では空挺戦車として設計され軽戦車のような外見をしている本車輛だが、ゲーム内では駆逐戦車に分類されているので偵察が出来ない。
v2.51より軽戦車ルートに変更されたため、弾薬箱は失ったが偵察が出来るようになった。敵を情報戦で恐怖に陥れ、いざとなれば高貫通90mm砲で一発食らわせてやろう。
【火力】
主武装には90mm D.915砲を備え、最大貫徹力350mmのHEATFSを撃ち出す。砲弾の性能はAML-90やAMX-13-90、E.B.R (1963)と同一である。
BR6.0では過剰の一言であり、ボトムマッチ7.0ではもちろん、もう少し上のBR7.7のMausやIS-4Mなどの重戦車達をも正面から余裕で貫徹可能。
ただしオートローダーではなく単発砲の為、デフォルト8.7秒の装填を要する。加害も不安定なため正確な弱点狙撃が求められる。
【防御】
基本的に無い。乗員が二人しかいないため、RB以上では一人気絶=即戦闘不能である。ABをしないなら救急セットの開発は最後でもいいかもしれない。
車体前方上部の70~79度にも及ぶ急傾斜と前方に配置されているエンジンにより稀に謎の耐えを見せることがある。
とはいえ狙って出来るような代物でもなく、更に砲塔前面の特に操縦手側はM2ブローニングのような重機関銃で貫徹される箇所もある。砲塔を狙われれば基本的に即死なので、極力被弾を避ける運用を心掛けよう。
【機動性】
前進は最高80km/h、後退は35km/hと優秀な機動力を誇り、加速も良好。
未改修では加速に若干不満が残るので、可能なら機動力周りの改修を優先したほうが良いだろう。
【総評】
超高隠蔽、良好な足、恵まれた砲に撃たれれば即死とゴキブリフランスらしい非常にユニークな車輌。
その車高の低さからカスタマイズの草と非常に相性が良い。ほぼ課金必須だがこの小柄さなら草3枚(1500GE)で事足りるため検討しても良いだろう。
RBなら立ち回り次第ではBR8.0以上の戦場でもサブ兵器として充分活躍可能である。
史実
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小ネタ
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外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
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