フランス RankIV 駆逐戦車 Canon d'assaut Lorraine de 100mm /ロレーヌ突撃砲

概要
1.75にて実装された駆逐戦車。
重戦車的な性格の強かった前車から、薄い装甲に固定式の主砲という駆逐戦車らしい仕上がりとなっている。
主砲の100mm砲は高い貫通力を誇っているのだが、前車と同じで開発弾が無いので貫通力の伸びしろが無い。そしてこの事情は後継車でも同じである。(駆逐戦車ツリーに限らずフランス陸高ランクの宿命)
車両情報(v2.7)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 54,000 |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | 185,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 52,000 |
| エキスパート化(SL) | 185,000 |
| エース化(GE) | 710 |
| エース化無料(RP) | 480,000 |
| バックアップ(GE) | 30 |
| 護符(GE) | 1,800 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 5.7 / 6.0 / 6.0 |
| RP倍率 | 1.78 |
| SL倍率 | 1.2 / 1.5 / 1.8 |
| 最大修理費(SL) | 2,955⇒3,655 / 3,443⇒4,259 / 4,617⇒5,711 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 5.3⇒10.4 / 3.6⇒6.0 |
| 俯角/仰角(°) | -6/19 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 15.6⇒12.0 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 50 / 30 / 25 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 50 / 30 / 25 |
| 重量(t) | 32.9 |
| エンジン出力(hp) | 852⇒1,049 / 531⇒600 |
| 2,500rpm | |
| 最高速度(km/h) | 68 / 62 |
| 実測前進~後退速度(km/h) | 67 ~ -17 / 55 ~ -16 |
| 視界(%) | 81 |
| 乗員数(人) | 5 |
武装
| 名称 | 搭載弾薬数 | |
|---|---|---|
| 主砲 | 100mm SA47 L/58 cannon | 40 |
弾薬*1
#include(): No such page: 100 mm SA47 L/58 cannon車両改良
| Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
|---|---|---|---|
| I | 履帯 | 3,100 | 5,600 |
| 修理キット | |||
| 砲塔駆動機構 | |||
| 弾薬開発1 | |||
| II | サスペンション | 2,600 | 4,700 |
| ブレーキシステム | |||
| 手動消火器 | |||
| 火砲調整 | |||
| 弾薬開発2 | |||
| III | フィルター | 3,900 | 7,100 |
| 救急セット | |||
| 昇降機構 | |||
| 弾薬開発3 | |||
| IV | 変速機 | 7,600 | 14,000 |
| エンジン | |||
| 追加装甲 | |||
| 砲撃支援 | |||
カモフラージュ
研究ツリー
| 前車両 | M36B2 (FR) |
|---|---|
| 派生車両 | - |
| 次車両 | ELC bis |
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
固定式の100mm砲を搭載している。貫通力は高いがいかんせん炸薬が入っておらず装填時間も遅いので敵の弱点を確実に撃つことを心がけよう。また射角も広くはないので、車体を旋回させてうまくカバーしよう。
【防御】
一見正面は硬そうな傾斜装甲となっているが実際は見た目だけで十分とは言えず、格下にも容赦無く貫通される。また、車体が大きいので隠れたつもりでもどこかはみ出していることがあるので気をつけよう。
また天板も非常に薄く、航空機から機銃を撃たれた場合大ダメージは避けられない。
【機動性】
本車はJpz 4-5やM18、更には格上のR3 T106 FA等のマッチする事になるだろう各国の快速車両達を上回る驚愕のパワーウェイトレシオ27.4hp/tを誇る化け物スプリンターである。正直そこら辺のMBTより速い。
その為足を生かした側面攻撃や狙撃地点への迅速な移動が可能。また超信地旋回も可能、後退速度も非常に速いため足に困る事はないだろう。
史実
ロレーヌ突撃砲は、1940年代後半よりロレーヌ社が手掛けた対戦車自走砲である。開発にあたり四号駆逐戦車が参考にされたとされる。
この自走砲の特徴としては、軽量化を狙い転輪にゴムタイヤを用いていたことである。これは同時期の他のフランス戦車にも見られない珍しいものであった。ロレーヌ社はこの自走砲の仕上がりに満足したのか自走榴弾砲などいくつかの試作車にこの車体を流用している。
ロレーヌ突撃砲自体は余り軍部から注目されなかったようだが、思わぬ形で利用される事となる。
本車の開発が行われている頃、AMX社を中心とした新型重戦車AMX-50の開発が行われており、軍部よりロレーヌ社に対してAMX-50の軽量版(中戦車)を作るよう指示が出された。そこでロレーヌ社が目を付けたのがこのロレーヌ突撃砲であった。軽量化という要求は、軽さをコンセプトに開発された本車にピッタリだったのである。
そうして本車に砲塔を載せ、AMX-50より薄い装甲にして仕上げたのがLorraine 40tである。
小ネタ
ロレーヌ突撃砲とLorraine 40tの関係性は、前者が元で後者が派生である。T-34とSU-85やパンターとヤークトパンターの様な戦車から駆逐戦車が生まれるという流れではなく、駆逐戦車から戦車が生まれるという変わったパターンである。
外部リンク
コメント
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- ABで見かけるようになったけど弱い...ヘッツアーに打ち負けていた。装甲が薄過ぎる気がする。 -- 2017-12-24 (日) 15:28:49