アメリカ RankVI ジェット戦闘機 F-104A Starfighter(スターファイター)

概要
Update1.99 "Starfighters"で5ヵ国に一斉実装されたF-104シリーズの本家機体。愛称はスターファイター (Starfighter)。「最後の有人戦闘機」、「未亡人製造機」とも。
機体情報(v2.5.1)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 180,000 |
|---|---|
| 機体購入費(SL) | 500,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 140,000 |
| エキスパート化(SL) | 500,000 |
| エース化(GE) | 2,200 |
| エース化無料(RP) | 890,000 |
| バックアップ(GE) | 50 |
| 護符(GE) | 2,400 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 9.7 /9.3 /9.7 |
| RP倍率 | 2.14 |
| SL倍率 | 0.9 /3.6 /4.2 |
| 最大修理費(SL) | 3,960⇒5,250 /8,300⇒11,005 /11,000⇒14,586 |
機体性能
| 項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
|---|---|
| 最高速度(km/h) | 2,104⇒2,196 /2,079⇒2,149 |
| (高度10,668m時) | |
| 最高高度(m) | 18,900 |
| 旋回時間(秒) | 32.4⇒31.6 /33.0⇒32.0 |
| 上昇速度(m/s) | 190.9⇒251.6 /182.9⇒220.0 |
| 離陸滑走距離(m) | 1,180 |
| 離陸推力(kgf) | 3,730⇒3,970 / 3,690⇒3,830 |
| A/B推力(kgf) | 5,860⇒6,100 / 5,820⇒5,960 |
| 毎秒射撃量(kg/s) | 13.17 |
| 燃料量(分) | min11 / 20 / 30 / max37 |
| 銃手(人) | 0 |
| 限界速度(IAS) | 1527 km/h |
| フラップ破損速度(IAS) | (離陸)827 km/h (着陸)444 km/h |
| 主翼耐久度 | -5G ~ 13G |
レーダー
| 分類 | 有無 | 距離 (km) |
|---|---|---|
| 索敵レーダー | 〇 | 37 |
| 測距レーダー | × | - |
| 追跡レーダー | 〇 | 19 |
| 火器管制装置 | × | - |
| 敵味方識別装置 | 〇 | - |
| 捜索中追尾 | × | - |
| レーダー警報装置 | × | - |
武装
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
|---|---|---|---|---|---|
| 通常/ステルス | |||||
| 機関砲 | 20 mm M61 cannon | 1 | 750 | 機首左 | 740/1,100 |
弾薬
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
| 20 mm M61 | 既定 | AP-I/HEF-I/AP-I | 53 | 50 | 39 | 28 | 20 | 14 |
| 空中目標 | HEF-I/HEF-I/API-T/HEF-I/HEF-I/AP-I | 53 | 50 | 39 | 28 | 20 | 14 | |
| 装甲目標 | API-T/AP-I/AP-I/AP-I/HEF-I | 53 | 50 | 39 | 28 | 20 | 14 | |
| ステルス | HEF-I/AP-I/AP-I | 53 | 50 | 39 | 28 | 20 | 14 | |
追加武装
| 分 類 | 名称 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
| M | AIM-9B Sidewinder | 2 | -7.9/-7.9 | -16.5/-16.5 | +0.3/+0.5 | 70 | AIM-9B | 合計搭載量 145.1kg (爆薬量4.76kg) |
ミサイル
| AIM-9B Sidewinder | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (M) | tΔV (m/s) | 誘導 方式 | ロックオン距離 (km) | 誘導時間 (s) | 最大G TV*2 | FoV | IRCCM (FoV) | 近接信管 反応距離(m) |
| 72.57 | 7.6 | M1.7 | 595.11 | IR, 後方 | 4.0*3 0.5*4 | 20.0 | 11 No | 4 | No | 9.1 |
機体改良
| Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) |
|---|---|---|---|
| I | 胴体修理 | 16,000 | 25,000 |
| 20mm弾薬ベルト | |||
| II | コンプレッサー | 12,000 | 19,000 |
| 機体 | |||
| AIM-9B | |||
| III | 主翼修理 | 13,000 | 20,000 |
| エンジン | |||
| 新しい20mm機関砲 | |||
| IV | 耐Gスーツ | 26,000 | 41,000 |
| カバー交換 | |||
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
アメリカが生んだ究極の直線番長、それが本機である。
無駄な凹凸がない胴体のフォルム、極薄の短い主翼、強力なエンジンから発揮される最高速度、加速、上昇性能はBR11.0の機体達にも劣ることがない。
武装は1門でも圧倒的な投射量と貫徹力を誇る20mm M61と唯一搭載できる2本のAIM-9Bのみだが速度性能を活かして奇襲をかけることに専念すれば十分撃墜可能だろう。
しかし逆に言ってしまえば速度以外の性能はかなり扱いづらいものになっている。機銃で狙いを付ける程度の機首の動きは出来るものの最低限の機能しか果たしていない主翼は旋回には全く向いておらず、とてもではないが他の戦闘機の動きに追従するのはほぼ不可能である。特に縦旋回、ループ機動は大出力エンジンでも補えないほどエネルギーの損失がひどく、急降下からの引き起こしは逆に速度エネルギーが乗りすぎてしまい機首の動きに機体が付いてこられず地面とキス、なんてことになるためエアブレーキの展開は必須と癖があるという言葉では済ませられない有様である。
搭載されているレーダーは上下方向がかなり広くスキャンの間隔もかなり速いのでパッと見で敵機がどの高度にいるのか若干わかりづらく、限定した範囲で追跡レーダーも使えるのだがFCSなどが付いていないどころか画面上で枠で囲って強調表示してくれることもなくHUD上の方向計に大まかに表示されるだけであまりあてにならない。
出来ることと出来ないことがはっきりとした機体故、肌に合わないと感じて敬遠して乗らずにいるプレイヤーも少なくないだろうが一度動かし方を覚えてしまえば音速の虜になる事間違いなしである。惑星WarThunderの戦士となって惑星の空を駆け巡ろう。
--加筆求む--
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
アフターバーナーを使い続けるために燃料は30分、離陸中にMECで唯一操作できるラジエーターを100%にすること。エンジンが熱くなりやすいため少しは過熱に陥るまでの時間を遅らせられる。
まずは味方の機体を見てマッチングのBRを確認すること。それによって初動の立ち回りを変える必要がある。
トップマッチであれば離陸後すぐに上昇して6000~8000mを目指す。基地爆をせずに上昇して虎視眈々と撃墜を狙う敵攻撃機がいたら直行して横やりをいれてやろう。高高度であれば旋回性能も鈍っているためAIM-9Bで十分事が足りる。排除後もしくはそういった敵がいなければ敵戦闘機の頭上を押さえに向かう、同格の機体で本機の上を取れる機体は多くはないのでひたすら上からプレッシャーをかけて味方のいる高度まで追い落とすのが仕事になる。
もしボトムマッチを引いた場合、離陸後しばらくは上昇しない方がいい。多くの敵がレーダー誘導方式の中距離ミサイルを搭載しており、高高度にいる本機にはそれらに対抗する手段が存在しないからである。存在を察知されないように地表を這うように飛行して迂回、ちらほらと戦闘が起き始めたら戦闘空域に向き直って上昇しよう。あとはこちらを認識していない敵に奇襲、深追いはせずに撃墜できないと少しでも思ったらさっと離脱するのを繰り替えそう。役立たずのように思うだろうが本機に出来ることはボトムマッチではさらに限られるのでこうでもしないとスコアを献上するのみになる。
小技として離陸フラップがかなり頑丈で800km程度までなら展開しても吹き飛ばない、少しでも旋回能力を上げたいときに使ってあげよう。
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【シミュレーターバトル】
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史実
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小ネタ
・「最後の有人戦闘機」は日本独自のキャッチフレーズであり、ロッキード社の"missile with a man in it"という宣伝文句が当時日本でブームだったミサイル万能論に基づき意訳されたのが由来である。当時は、「敵航空機は地対空ミサイルで撃墜できるから制空戦闘機は不要になる」と信じられていた。
・この機体は旋回性能が低かった上、パイロットもマッハ2の飛行に慣れていなかったことにより、数多くの事故を引き起こしている。世界初の超音速飛行を達成した人物として知られるチャック・イェーガーもこの機体の改造機で速度、高度記録に挑戦したがコントロールを失い、ベイルアウトしたものの重症を負った。皮肉にも、戦闘機の頂点に君臨することを願ってこの名前を付けられた本機は、B-26マローダーのように「未亡人製造機」のあだ名が付くことになり、2015年には西ドイツ空軍の本機を扱ったテレビ映画「スターファイター 未亡人製造機と呼ばれたF-104」が公開されている。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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