イタリア RankII 攻撃機 F.C.20 Bis
概要
Ver2.1で追加された攻撃機
機首に37mm機関砲を装備しており対戦車戦に効果的。最大300kgの爆装もできる。
--加筆求む--
機体情報(v2.5.0.30)
必要経費
必要研究値(RP) | 5,900 |
---|---|
機体購入費(SL) | 10,000 |
乗員訓練費(SL) | 3,000 |
エキスパート化(SL) | 10,000 |
エース化(GE) | 130 |
エース化無料(RP) | 160,000 |
バックアップ(GE) | 50 |
護符(GE) | 530 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 2.0 / 2.0 / 2.3 |
RP倍率 | 1.18 |
SL倍率 | 0.7 / 1.8 / 2.8 |
最大修理費(SL) | 939⇒1146 / 1689⇒2060 / 1425⇒1738 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 425⇒456 / 410⇒439 |
(高度3700m時) | |
最高高度(m) | 7500 |
旋回時間(秒) | 26.0⇒24.1 / 27.2⇒25.0 |
上昇速度(m/s) | 4.8⇒8.1 / 4.6⇒6.4 |
離陸滑走距離(m) | 600 |
最大出力(hp) | 689⇒772 / 681⇒729 |
離陸出力(hp) | 816⇒900 / 809⇒857 |
毎秒射撃量(kg/s) | 2.54 |
燃料量(分) | min35 / 45 / 60 / max119 |
銃手(人) | 1 |
限界速度(IAS) | *** km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h, (着陸)*** km/h |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
レーダー
なし
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機銃 | 12.7mm ブレダ-SAFAT | 2 | 700 | 胴体下部左右 | **/** |
機関砲 | 37mm ブレダ- Model 39 37/54 | 1 | 42 | 機首 | **/** |
機銃 (単装) | 12.7mm Scotti | 1 | 350 | 胴体上部 | ** |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
37mmブレダ-モデル39 37/54 | 既定 | HEF-T/APHE | 48 | 46 | 38 | 30 | 24 | 19 |
空中目標 | HEF-T | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 5 | |
徹甲弾 | APHE | 48 | 46 | 38 | 30 | 24 | 19 |
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7mm ブレダ-SAFAT | 既定 | T/Ball/Ball/I/AP | 21 | 19 | 12 | 7 | 4 | 2 |
汎用 | AP/AP-I/HEF/API-T/I | 21 | 19 | 12 | 7 | 4 | 3 | |
空中目標 | API-T/AP-I/HEF | 21 | 19 | 12 | 7 | 4 | 3 | |
曳光弾 | API-T | 21 | 19 | 12 | 7 | 4 | 3 | |
ステルス | AP-I/AP-I/HEF/HEF | 20 | 18 | 11 | 6 | 4 | 2 |
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7mm ブレダ-SAFAT | 既定 | T/Ball/AP/AP/IAI | 18 | 17 | 6 | 5 | 3 | 3 |
徹甲弾 | AP/AP/AP/API-T | 18 | 17 | 6 | 5 | 0 | 0 | |
汎用 | API-T/AP-I | 18 | 17 | 6 | 5 | 0 | 0 |
※現在、12.7mm Scottiの弾薬ベルトは12.7mmブレダ-SAFATと共用している
追加武装
分 類 | 名称 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
B | **lb △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 合計搭載量 **lb (爆薬量**kg) |
B | 50kg GP50T | 2 | -4.3/-4.3/-4.3 | **/**/** | +0.5/+1.1/+1.1 | 11 | MCGP50 | 合計搭載量 116.0kg (爆薬量175.2kg) |
B | 100kg GP100T | 2 | -8.6/-8.6/-8.66 | **/**/** | +1.0/+2.0/+2.0 | 240 | MCSAP100 | 合計搭載量 200kg (爆薬量303.6kg) |
B | 100kg SAP100M2 | -8.6/-8.6/-8.66 | **/**/** | +1.0/+2.0/+2.0 | 240 | MCSAP100 | 合計搭載量 218kg (爆薬量27.3kg) |
---|
B | 100kg AP160 | -8.6/-8.6/-8.66 | **/**/** | +1.0/+2.0/+2.0 | 240 | AP160 | 合計搭載量 302.2kg (爆薬量60.3kg) |
---|
爆弾
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
GP 50T | 58 | 25 | 65 | 2 | 70 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
GP 100T | 100 | 50.6 | 72 | 4 | 103 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
SAP 100M (100 kg 半徹甲) | 100 | 27.3 | 66 | 2 | 75 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
AP 160 (160 kg 徹甲) | 151.1 | 60 | 73 | 5 | 105 |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | 350 | 480 |
ラジエーター | |||
12mm弾薬ベルト | |||
MCGP50 | |||
II | コンプレッサー | 310 | 420 |
機体 | |||
新しい12mm機関銃 | |||
37mm弾薬ベルト | |||
MCSAP100 | |||
III | 主翼修理 | 430 | 590 |
エンジン | |||
銃座12mm | |||
A.P 160 | |||
IV | カバー交換 | 750 | 1,000 |
新しい12mm機関銃 | |||
新しい37mm機関砲 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
機首に37mm機関砲を搭載したイタリア版Hs-129B-2とでも呼ぶべき機体。
Hs129と異なりエンジン出力がまぁまぁあ上に旋回性も悪くないことから空戦も可能であり、また砲が機体中心に近い位置にあるため発射しても照準が暴れにくい。さらに爆装も可能であるため、対地攻撃の幅が広がる。その上後部銃座は前後に射撃でき優秀といいこと尽くめに見える。
一方砲の貫徹力はHs129程ではなく、また装甲も薄いため狙う敵は熟慮するべき。さらに、銃座視点にして放っておくと高度が下がっていくという妙な特性も報告されており、機銃で応戦する場合は十分注意するべきである。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
陸RB、空RB共に対地目標を狩る王道の攻撃機運用をすると良い。同業他社や戦闘機が接近してきた場合は、その優秀な火力を生かしてヘッドオンに賭けるか、優秀な銃座に任せるかを選ぼう。
なお、Hs129より旋回力とエンジン出力があるとはいえ、無茶が効くほど機動力があるわけではないので、一度攻撃をした後はしっかりと離脱し高度を蓄える心の余裕が必要である。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
CANSA F.C.20 bisは、CANSA社(フィアット500とかで有名なフィアット社の子会社)が設計した対地攻撃機である。
元々F.C.20は非武装の偵察機として1941年に設計されたのだが、その後の要求変更により対地攻撃型が開発されることとなり、機首を短くして37mm砲を搭載したF.C.20 bisとして新たに誕生する事となった。その他、エンジンや機首を変えたF.C.20ter、F.C.20 quaterが存在する。
さて、偵察機及び対地攻撃機として開発されたF.C.20であるが、最初のうちは美しいデザインで大変好評であったそうな。ところが、いざテストパイロットを載せて試験飛行をしてみると、エンジン性能の低さによる機動性の制限と飛行中の不安定さが露呈してしまう。結局全モデルで合計10機程が作られた時点で生産中止となってしまった。
その後、生産されたF.C.20 bisのうち3機が1943年7月に第174戦略偵察飛行隊に配備された事は分かっているが、実際に運用されたという資料は残っていない。イタリアは1943年9月の休戦協定により軍事作戦を停止、F.C.20 bisはわずか2ヶ月で軍での生活を終える事となった。
現在F.C.20は派生型も含めて1機も現存しておらず、何枚かの写真が残るのみである。
画像及び本文参考CANSA FC.20の歴史と仕様 - コマンド・スプレモ (comandosupremo.com)
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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