アメリカ RankIII 機種カテゴリ LCM(6)(F) "Zippo"

概要
バトルパス"Smell of Victory"のレベル38報酬として追加された沿岸艇。火炎放射器を備える。
艦艇情報(v2.**)
必要経費
| 艦艇購入費(GE) | *** |
|---|---|
| 乗員訓練費(SL) | 10,000 |
| エキスパート化(SL) | 115,000 |
| エース化(GE) | 500 |
| エース化無料(RP) | 640,000 |
| バックアップ(GE) | *** |
| 護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 2.3 / 2.3 |
| RP倍率 | 1.42(+100%) |
| SL倍率 | 110 / 170 |
| 最大修理費(SL) | ***⇒1,547 / ***⇒3,018 |
艦艇性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
| シタデル装甲 (前/側/甲板)(mm) | *** / *** / *** |
| 主砲塔装甲 (前/側/後)(mm) | 25 / 25 / 25 |
| 船体 | 鋼, 6 mm |
| 上部構造物 | 鋼, 4 mm |
| 排水量(t) | 77 |
| 最高速度(km/h) | ***⇒21 / ***⇒16 |
| 乗員数(人) | 15 |
レーダー
なし
武装
| 種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
|---|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 40mm Bofors L/60 Mark 3 | 単装 | 1 | 2000 | 1 |
| 副砲 | 20mm/70 Oerlikon Mk.II | 単装 | 1 | 7200 | 30 |
| 副砲 | 12.7mm AN-M2 | 単装 | 2 | 4000 | - |
| 副砲 | 7.62mm M73 | 単装 | 2 | *** | - |
| 副砲 | ??mm 火炎放射器 | 単装 | 2 | ⁇ | - |
| 対空砲 | 7.62mm M73 | 単装 | 2 | *** | - |
弾薬*1
艦砲
#include(): No such page: 40 mm Bofors L/60 gun小口径砲
| 武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
| 12.7mm AN-M2 | 既定 | API-T/AP/I/AP | 33 | 32 | 27 | 23 | 19 | 16 |
| 武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
| 20 mm/70 Oerlikon Mk.II | Universal | HEF-T/HEF-T/AP-T | 34 | 32 | 24 | 17 | 12 | 8 |
| 20 mm HE | HEF-T/HEF-T/AP-T/HEF-T | 34 | 32 | 24 | 17 | 12 | 8 | |
| 20 mm AP | AP-T/AP-T/AP-T/HEF-T | 34 | 32 | 24 | 17 | 12 | 8 | |
機銃
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 初速 (m/s) | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| 7.62 mm M73 | 既定 | AP/T | 853 | 13 | 12 | 7 | 3 | 2 | 0 |
追加武装*2
無し
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
世にも珍しい火炎放射器を搭載した哨戒艇。
癖は強いが慣れると楽しい玄人志向のボートである。
【火力】
前方にお馴染み40mmボフォース砲、後方に20mm機関砲、左右に12.7mm機銃と7.7mm機銃を配置したその姿はまるでWW1の頃の陸上戦艦を思わせる。
この圧倒的な火力さえあれば向かうところ敵なし…と言いたいところだが、後述するように速力が非常に悪い事と平底であるが為に思うように狙いを定める事ができず、ボフォースと20mm機関砲の長射程という利点を活かすことができずにいる。
さらにリス地付近などで対空砲運用しようにも、ボフォース砲は仰角が30度に制限されているため直上の敵機に対応できない。
なおこの船の特異な兵装として、主砲と艦橋の間に同軸機銃付きで2門設置された火炎放射器が存在する。射程は200mで何故か対空砲に設定されており、水上でも燃えるその火力は駆逐艦だろうと乗員をゴリゴリ削る事ができる。
上記を総合するに、「予め拠点の島陰に陣取った上で、フラフラとCAPしに来た哀れな小型ボート相手に、大量の強力な機銃で串打ちにして 火炎放射器でBBQする」といった戦い方が最適と考えられる。
【防御】
搭乗員が非常に少ない上に装甲も薄く、さらに船体が短いが故に小型機銃であろうと当たれば即座に大きなダメージを負ってしまう。できるだけ当てられない戦い方を心がけよう。
なお船体や艦橋にはMBTなどでお馴染みのスラットアーマーが取り付けられている。HEAT弾には効果があると思われるが、そもそもそんな弾を海戦に持ってくるのは極東の同業者位なものであり、BRも考えると役立つ機会はほぼ無いと言ってもいい。
【機動性】
ドイツのイカダよりも遥かに劣悪であり、その速度はWTでもワーストの21kmである。さらに元々が上陸用舟艇であったが故に平底船底を採用しているため、波の影響をもろに受けてしまう。
できるだけ内湾のボートスポーンで使用しよう。
史実
画像元:Wikipedia
LCM(landing craft mechanized)は上陸戦の際に揚陸艦から戦車などの車両を直接海岸に上陸させるための船であり、アメリカとイギリスがそれぞれ設計・開発・製造を行った。*3全部で1~8のモデルが存在する。
LCM(6)はその中でも6番目に位置するモデル。第2次世界大戦ごろに大量に生産され各地で活躍していたが、戦争が終結するとその多くが居場所を失いお荷物となっていた。ところがベトナム戦争が勃発すると一点、ジャングルの河川に潜むベトコンを攻撃しまたメコンデルタの輸送路を確保する為に数多くのLCM(6)が改造され機動河川部隊の一員として投入された。
このゲームに実装されているLCM(6)(F) "Zippo"は火炎放射器を搭載したもので、どうやら着上陸予定地の事前の焼き払いなどに投入されていたようである。
小ネタ
ベトナム戦争では、火炎放射器搭載モデル以外にも様々な改造艇が登場した。例えば、IFVのような装甲兵員輸送用の「タンゴ」、105mm榴弾砲を搭載した「モニター」などである。そっちのほうが役立ちそうとか言うんじゃない
外部リンク
コメント
【注意事項】
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