ドイツ RankIV 掃海艇 M-claass, M-802
概要
ver1.83にて実装されたドイツ海ランク4のプレミアム艦艇。
艦艇情報(v2.1.0.47)
必要経費
艦艇購入費(GE) | 3850 |
---|---|
乗員訓練費(SL) | 10,000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 4.0 / 4.0 |
RP倍率 | 1.66 (+100%) |
SL倍率 | 1.0 / 1.6 |
最大修理費(SL) | 1,200 / 1,400 |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
シタデル装甲 (前/側/甲板)(mm) | 10 / 10 / 0 |
船体 | 鋼, 8 mm |
上部構造物 | 鋼, 4 mm |
排水量(t) | 821 |
最高速度(km/h) | 34 / 26.2 |
乗員数(人) | 107 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 10.5 cm SK C/32 | 単装 | 2 | 200 | 10 |
副砲 | 3.7 cm Flak-Lafette C/36 | 単装 | 2 | 4000 | 4 |
対空砲 | 2 cm/65 C/38 | 連装 | 2 | 8000 | - |
2 cm/65 Flakvierling 38 | 四連装 | 1 | 8000 |
弾薬*1
艦砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1000 m | 2500 m | 5000 m | 7500 m | 10000 m | 15000 m | |||||||
10.5 cm SK C/32 | 10.5 cm Sprgr. L/4.4 Kpf.Z | HE | 15.1 | 1550 | 900 | - | 20 | |||||
10.5 cm Sprgr/ L/4.4 Bd.Z | HE with base fuse | 15.1 | 1550 | 900 | 3 | 50 | 42 | 33 | 28 | 25 | 21 | |
10.5 cm Sprgr. L/4.4 Zt.Z | HE-TF | 15.1 | 1550 | 900 | - | 20 |
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
37 mm FlaK-Lafette C/36 | 汎用 | AP-T/HEF-I | 60 | 58 | 52 | 45 | 33 | 21 |
HET | HEF-I/HEF-I/HEF-I/HEF-I/AP-T | 60 | 58 | 52 | 45 | 33 | 21 | |
APT | AP-T/AP-T/AP-T/AP-T/HEF-T | 60 | 58 | 52 | 45 | 33 | 21 |
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
2 cm/65 C/30 C/38 | 既定 | AP-T/AP/HEF-T/HEF | 36 | 34 | 28 | 23 | 20 | 17 |
追加武装*2
分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|
魚雷 | 533 mm G7a | 2 | 30 | - |
爆雷 | WBG | 4 | 60 | 爆雷 |
魚雷 & 爆雷投下軌条 | 533 mm G7a | 2 | 100 | 爆雷 |
WBG | 4 |
魚雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量(kg) | 水中最大速度 (km/h) (初期⇒改修) | 射程 (km) (初期⇒改修) |
---|---|---|---|---|
533 mm G7a | 1528 | 358.4 | 81⇒56 | 6⇒14 |
爆雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) |
---|---|---|
WBG | 160 | 100 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
ボートスポーンでありながら駆逐艦と似たようなDMを持ち、非常に耐久力が高い。Pr. 206やP 494 Saettaのような高火力ボート相手でも易々と返り討ちにできる。火力も高く、拠点に居座って敵ボートを封殺していればチームの勝ちに大きく貢献できるだろう。
【火力】
榴弾と弾底信管付き榴弾、時限信管付き榴弾の3種を取り扱える105mm砲を前後に1門ずつ、リロードや弾詰まりがない37mm機関砲を2門、20mm機関砲を8門備えており、ボート相手には十分な火力を持つ。
105mm砲は榴弾であれば小型ボートをハルブレイクさせられ、弾底信管付き榴弾は装甲化された目標への対処も可能と優秀だが、ボート戦で使うにはやや取り回しが悪い。基本的に37mm機関砲を操作して戦う事になるだろう。
魚雷も搭載可能であり、発射管は固定式だが前方に発射する為魚雷艇と同じような感覚で雷撃ができる。魚雷は今まで使って来たG7aで威力・速度共に実用的。接近してきた駆逐艦や16mmの船体を持つボートスポーンの艦艇に対しての切り札になる。
【防御】
駆逐艦と同じ船体にボートとしてはかなりの乗員が乗っており、とても頑丈。並の機関砲は脅威にならないが、上部構造物は特に装甲化されていない為火災やモジュール破壊を何度も受けると流石に耐えられない。装甲を過信せず、なるべく被弾は避けるようにしよう。
また、魚雷や大口径砲、強力なロケットや航空爆弾、支援砲撃相手には装甲もあまり意味がない。魚雷については、雷跡や敵ボートが魚雷を発射する瞬間を見逃さないようにし、これらを発見したらすぐに回避行動を取ろう。艦橋を破壊され操舵が出来ない場合は即座に後退に入れて少しでも魚雷を回避できる確率を上げよう。どうしても回避できない場合は、主砲弾薬庫に加害が入らない位置に当たるように操舵しよう。乗員の損害と火災や浸水は避けられないもののその魚雷でキルされる確率は大幅に下がる。
大口径砲を持っているボートは、乗員へのダメージが多いだけでなく弾薬庫を狙撃される可能性もある為、速やかに捕捉し撃沈しよう。ロケット持ちボートも同様である。ミサイル持ちボートに対しては弾薬庫を晒さないよう徹底した上で、島陰などに隠れて相手のミサイルをやり過ごそう。支援砲撃に関しては、なるべく艦を停止させずに進行コースを時折変えて当たらないように祈ろう。また、駆逐艦に狙われると接近されない限り一方的に攻撃されてしまう。その前に拠点占領と敵ボートの排除を行い、チームに有利な状況を作ってしまおう。
対空火力はそれなりで、甘い侵入コースを取る敵機なら十分迎撃可能。ただし急転舵すると対空砲火が止まる為転舵による回避行動の際は注意が必要。
【機動性】
最高速度はあまり高くなく、初動の拠点占領には加われない。ただ舵の効きは良好で、魚雷も十分回避できる。
史実
M級掃海艇は、1930年代後半から建造された掃海艇であり、計218隻建造された。
建造年により、M1935、M1940、M1943型があり、M-802はM1943型に属する。
(第一次大戦時のM1915、M1916型も、第二次大戦で使用された。)
M-802は、1945年1月4日に試運航を行ったが、同年4月3日のキール空襲時に撃沈された。
戦後、残存したM1943型は、米英伊に接収されたが、一部は再就役している。
M-611 西ドイツ海軍 ゼーシュランゲ
M-801 イタリア海軍 ガゼル
M-803 イタリア海軍 ダイノ
M-607とM-608は、戦後、掃海作業に従事した後、民間のフェリーに改造された。
M-607は、2006年まで現役だった。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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