フランス RankV ジェット戦闘機 M.D.450B Ouragan
概要
Ver1.73で追加されたジェット戦闘機
フランス初の純国産ジェット戦闘機で、これより先の時代に登場するフランス産ジェット戦闘機の基礎になっている。
愛称はウーラガン。フランス語で「嵐」を意味する。
機体情報(v1.**)
必要経費
必要研究値(RP) | 200,000 |
---|---|
機体購入費(SL) | 790,000 |
乗員訓練費(SL) | 230,000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 20 |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 7.3 / 7.7 / 7.7 |
RP倍率 | 2.0 |
SL倍率 | 1.0 / 2.9 / 3.5 |
最大修理費(SL) | 3,400⇒*** / 6,813⇒*** / 6,848⇒*** |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | 899⇒*** / 871⇒*** |
(高度海抜時) | |
最高高度(m) | 12000 |
旋回時間(秒) | 25.4⇒*** / 25.9⇒*** |
上昇速度(m/s) | 23.1⇒*** / 21.9⇒*** |
離陸滑走距離(m) | 700 |
最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
毎秒射撃量(kg/s) | 6.46 |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
銃手(人) | - |
限界速度(IAS) | *** km/s |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/s, (離陸)*** km/h (着陸)*** km/s |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機銃 | ***mm △△△ | * | *** | △△△ |
機関砲 | ***mm △△△ | * | *** | △△△ |
機銃 (単装) | ***mm △△△ | * | *** | △△△ |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | 費用(SL) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
10m | 500m | 1000m | ||||
***mm △△△ | 既定 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | - |
汎用 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | *** | |
空中目標 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | ||
地上目標 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | ||
徹甲弾 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | ||
曳光弾 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | ||
ステルス | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | *** | |
***mm △△△ | 既定 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | - |
汎用 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | *** | |
徹甲弾 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** |
追加武装
分 類 | 名称 (爆薬量) 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
B | **lbs (**kg) △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 合計搭載量 **lbs (爆薬量**kg) |
B | **kg (**kg) △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) |
T | **kg △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 投下可能速度 0-**km/h 投下可能高度 0-**m |
R | **mm △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 重量**kg |
G | **mm △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 搭載弾薬数 ** 搭載時の 毎秒射撃量 **kg/s |
R & B | **mm △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 重量**kg |
**kg (**kg) △△ | * | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | *** | *** |
ラジエーター | |||
**mm弾薬ベルト | |||
**mm銃座用弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | *** | *** |
機体 | |||
新しい**mm機関銃 | |||
新しい**mm銃座用機関銃 | |||
III | 主翼修理 | *** | *** |
エンジン | |||
**mm弾薬ベルト | |||
爆弾懸架装置 | |||
IV | インジェクター交換 | *** | *** |
**オクタン燃料使用 | |||
カバー交換 | |||
新しい**mm機関砲 | |||
ロケット懸架装置 |
カモフラージュ
研究ツリー
前機体 | VB.10-02 |
---|---|
派生機体 | M.D.450B Barougan |
次機体 | M.D.452 IIA |
解説
特徴
--加筆求む--
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
--加筆求む--
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
フランスの航空機設計家マルセル・ダッソー(戦後にマルセル・ブロックから改姓)によって設計・製造されたフランスで最初のジェット戦闘機。
Ouragan(ウーラガン)はフランス語で「嵐・暴風雨」を意味する。
フランス空軍だけでなくインドやイスラエルにも輸出され、フランス製ジェット戦闘機の先駆け・礎となった。
当初は1947年9月頃からダッソー社の独自開発機として設計が始まり、12月にM.D.450と命名された。
1948年4月に試作機の製造が始まり、6月にはフランス政府から更なる試作機の正式発注を受ける。
設計中からダッソーは政府に対してジェット戦闘機開発を持ちかけており、好意的な反応―いわば内諾を取り付けていた。
ロールスロイス・ニーン102エンジンを搭載した試作初号機は1949年2月に初飛行。
続いて製造された2号機では与圧式コクピットが、3号機にはそれに加えて20mm機関砲が搭載された。
試作機による試験の結果、M.D.450の性能は高く評価され、さらに15機(のち12機に削減)の試験用機が発注される。
これらの機体は各種の異なるエンジン*2や異なる武装・装備の配置などの比較試験に用いられた。
本機の(史実では)外観上の特徴である翼端増槽は1949年12月の試験飛行から搭載されるようになった。
1950年に150機の量産機が正式発注され、翌年には更に300機が追加された。
フランス空軍では5年で850機のウーラガンを装備する計画を立てたが、これにダッソー自身がストップをかけた。
彼の認識ではジェット機の性能はさらに向上させることが可能であり、さらなる性能向上・改良機体の開発に取り掛かっていたからである。
この改良型がM.D.452ミステールとなり、追加発注300機のうち100機はミステールに振り替えられた。
最終的にフランス空軍に納入されたM.D.450は350機となり、3個飛行団+曲技飛行隊(パトルイユ・ド・フランス)に配備された。
そのうち初期生産型の50機はロールスロイス・ニーン102を装備した450A型となり、残り300機はイスパノスイザがライセンス生産した出力微増型のロールスロイス・ニーン104Bを搭載した450B型となった。
フランス空軍の各飛行隊では1957年にミステールIVに代替されて一線から退き、練習機となった。
フランス本国ではル・ブルジェ航空博物館を始めとする数か所で現在も保存展示されている。
インド軍は1953年に71機のウーラガンを新規発注し、1957年にはさらにフランス空軍の中古機31機も購入した。
これらは搭載エンジンがロールスロイス・ニーン105に変更されている。
インド軍ではヒンドゥー語でハリケーンを意味する「Toofani」と命名され、印パ戦争や中印紛争に投入された。
1965年にこちらもミステールIVに代替され、標的機や練習機として使われた。
1機が展示品として保管されているほか、パキスタンに不時着鹵獲された1機が国内で展示されている(らしい)。
イスラエル軍は1950年代、周辺の各国がソ連の軍事支援を受けてMiG-15bisなどを装備し始めたことからジェット戦闘機を欲していた。
候補になったのはミステールIIやカナディア・セイバーだったがどちらも禁輸されたため、ウーラガンに白羽の矢を立てた。
1955年に最低75機(新造機体と中古機体が混ざっていたという)が引き渡され、スエズ危機や中東戦争に参加した。
1956年4月にエジプト軍のヴァンパイアを撃墜し初戦果を記録した。
イスラエルでは(ミグなどとの性能差から)主に近接航空支援に使われ、1970年代初期まで一線で活躍した。2機が空軍博物館で展示されている。
さらにイスラエルは中古のウーラガンをエルサルバドルに18機売却し、これらの機体はエルサルバドル内戦で反政府ゲリラ*3との戦いに投入された。戦果も挙げたが交戦で消耗し、内戦終結までに作戦能力を失ったとされる。こちらも最低1機が保存されているようである。
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小ネタ
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外部リンク
コメント
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