イタリア RankI 魚雷艇 MAS 561
概要
1.101でMAS 555に代わる新たな初期艇として追加された魚雷艇。
武装だけはかなり強化されたが、その強烈な打たれ弱さの特性は前初期艇から引き継がれており、決して初期艇だからと言って初心者には薦められない。
最も弱い初期艇の一つで、最も扱いにくい魚雷艇と言っても過言では無いだろう。
また、2022/7/21現在、一部ユーザーでテストプレイで爆雷が水面まで落ちるのに7秒もかかるバグが発生している。
--加筆求む--
艦艇情報(v1.**)
必要経費
必要研究値(RP) | - |
---|---|
艦艇購入費(SL) | - |
乗員訓練費(SL) | 0SL |
エキスパート化(SL) | 1000SL |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 10GE |
護符(GE) | 190GE |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 1.0 / 1.0 |
RP倍率 | 1 |
SL倍率 | 0.1 / 0.2 |
最大修理費(SL) | - |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
船体 | 木材, 40 mm |
上部構造物 | 木材, 15 mm |
排水量(t) | 29 |
最高速度(km/h) | 105⇒112 / 77⇒80 |
乗員数(人) | 15 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 20 mm/65 Breda | 単装 | 1 | 1500 | 1 |
12.7 mm Breda-SAFAT | 単装 | 2 | 4000 | 1 |
弾薬*1
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
20 mm/65 Breda | Perforante mod.35 | API-T/HEFI-T* | 38 | 36 | 29 | 23 | 20 | 18 |
Granate mod.35 | HEFI-T*/HEFI-T*/HEFI-T*/API-T | 38 | 36 | 29 | 23 | 20 | 18 | |
Perfornante mod.35 | API-T/API-T/API-T/HEFI-T* | 38 | 36 | 29 | 23 | 20 | 18 |
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm Breda-SAFAT | 汎用 | AP-T/AI/Ball/IAI | 21 | 20 | 17 | 15 | 13 | 12 |
Incendiary | I/API-T/I/IAI | 21 | 20 | 17 | 15 | 13 | 12 | |
AP | AP-T/AP/API-T/AP | 21 | 20 | 17 | 15 | 13 | 12 |
追加武装*2
分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|
魚雷 | 450 mm W.200 torpedo | 2 | 3 | - |
爆雷投下台 | B TG depth charge | 2 | 2 | 爆雷 |
魚雷 & 爆雷投下台 | 450 mm W.200 torpedo | 2 | 6 | 爆雷 |
B TG depth charge | 2 |
魚雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量(kg) | 水中最大速度 (km/h) (初期⇒改修) | 射程 (km) (初期⇒改修) |
---|---|---|---|---|
450 mm W.200/450X5,75 | 930 | 200 | 81 | 3.00 |
爆雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) |
---|---|---|
B TG | 63 | 50 |
カモフラージュ
研究ツリー
次艦艇 | VAS-201 |
---|
解説
特徴
魚雷艇でありながら、その2丁の機関銃と1基の機関砲という重武装からどちらかと言えば駆逐艦に近い立ち回りが望ましい。
火力を基準に考えると、中心線上に縦に3つの銃座があるので横に敵を捉えたい。
しかし当然駆逐艦とは話にならないほどに防御力に差があり、戦術的に矛盾を抱えている。
また、最大俯角が浅く砲本体が低く、軽く旋回するだけで機関砲が使えなくなるので、旋回しながらの射撃は困難。
高速故に座礁には注意が必要で、弾速が遅いと思われる搭載機銃に必要な偏差も中距離での戦闘でも照準器に収まらない程必要。
そもそもABなどの自動偏差表示も間に合わないのでかなりの慣れが必要。
十分な距離が取れていれば、狭く島が多いマップならFLKではなくフルの方が初めのうちは良いかもしれない。
--加筆求む--
【火力】
旧初期艇のMAS 555と同じクラスだが、航空ツリーでもおなじみのBreda-SAFAT 12.7mm重機関銃が2基追加された。
火力面では大きく改善されており、他国のボートともある程度戦えるだろう。
おそらく20mmはMAS555同様12発で弾倉交換が必要で、よほど気を配らない限りあてにならない。
【防御】
これ以上になく脆い。
他国の魚雷艇感覚でプレイすると、最初のキルを取る前に敵の機銃一丁だけで乗組員が全滅する。
これは木製だからという訳では無く、当ゲーム内で前初期艇のMAS 555と並び、最も被弾にシビアにならざるを得ない一艇。
【機動性】
かなり優秀。
ソ連のG-5を除けば最速。
加速は問題ないが、高速なので旋回半径は広め。
狭いマップでは速すぎて、戦闘中などはすぐに座礁してしまう。
場合によっては普通の魚雷艇の速さが出るフルの方が使いやすかったりもする。
立ち回り
前述の通り話にならないほど打たれ弱く、WTwiki日本語版でこれの他に2つしか無い沿岸艦艇の立ち回りの説明がこのページに存在する程である。どういうわけか他の二つもイタリアの魚雷艇である。
【アーケードバトル】
パッと見この魚雷艇の武装は豪華だが、機関銃のレートが低く攻撃力自体はあまり高くない。また、初期艇とはいえドイツにはLSという名の悪魔がいるので攻撃力、速力共に霞んでしまう。紙装甲という表現では実態とかけ離れてしまう程打たれ弱いので立ち回りには細心の注意が必要。速力がありすぎてFLKでは安定せずまともに撃て無い(当たら無いのではない。撃て無い。)ので安全な時はFLKで移動、スタンダード以下で射撃と繰り返すことで移動速度と射撃精度を両立できる。角などで敵の襲来が予想出来る場合は予め揺れを抑える為に減速するのも手である。
一応いくつかの戦術がある 因みにE,Dの順にお勧めする。
A.岩や小島の影に隠れて待ち伏せ(移動用の速力は申し分無い)
B.適当な一隻を釣って逃げながら後ろに撃つ(G-5以外を選ぶ事と、適当に銃弾を避けておかないと全員死んでしまう。但し側面を向けておかないと全ての銃塔は使えない。)
C.決死の志を持って同航戦(リロードは忘れずに、また最初で最後の1キルを取りたければ狙撃は意識する事)
D.素直に魚雷で沈め、全力で敵の死角に逃げ込む(Aに近い)
E.金の鷹にマシは魚雷艇を持ってきてもらう。
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
ABと比べ、マーカーがいつもついているわけでは無いことから忍び寄る事ができる様になる。
だが、見つかったのなら運の尽きだ。
--加筆求む--
史実
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小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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