イギリス RankI 機動砲艇 70 ft MGB-61
概要
ver1.83にて実装されたイギリス海ランク1の機動砲艇。
艦艇情報(v1.**)
必要経費
必要研究値(RP) | *** |
---|---|
艦艇購入費(SL) | *** |
乗員訓練費(SL) | 6300 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 1.7 / 1.7 |
RP倍率 | *** |
SL倍率 | 0.4 / 0.5 |
最大修理費(SL) | ***⇒907 / ***⇒1134 |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
船体 | 木材, 10 mm |
上部構造物 | 木材, 15 mm |
排水量(t) | 34 |
最高速度(km/h) | ***⇒99 / ***⇒74 |
乗員数(人) | 12 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 40 mm 2pdr Rolls Royce | 単装 | 1 | 1200 | |
副砲 | 12.7 mm Vickers Mk.V | 連装 | 2 | 8000 | 30 |
弾薬*1
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
40 mm 2ポンド砲 | 汎用 | HEF/AP-T/ HEF/AP-T | 60 | 57 | 50 | 43 | 38 | 34 |
40 mm HE | HEF/HEF/ HEF/AP-T | 60 | 57 | 50 | 43 | 38 | 34 | |
40 mm AP | AP-T/AP-T/ AP-T/HEF | 60 | 57 | 50 | 43 | 38 | 34 |
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm Vickers Mk.V | 汎用 | T/AP/I | 27 | 26 | 23 | 20 | 18 | 16 |
12.7 mm I | T/T/T/T | 22 | 21 | 18 | 16 | 14 | 12 | |
12.7 mm API | T/AP/I/AP | 27 | 26 | 23 | 20 | 18 | 16 |
追加武装*2
分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|
爆雷投下台 | Mk.VII | 2 | 10 | 爆雷 |
爆雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) |
---|---|---|
Mk.VII | 196 | 130 |
カモフラージュ
研究ツリー
前艦艇 | Fairmile A (ML100) |
---|---|
派生艦艇 | - |
次艦艇(右) | Dark class (FPB 1101) |
次艦艇(下) | - |
解説
特徴
全体的に米国のPT-71に近い性能を持っている。
--加筆求む--
【火力】
前方にヴィッカースMkV/12.7mm連装機関銃を左右に2基、後部にロールス・ロイス40mm機関砲を1基備えている。
40mmは側面から後方範囲をカバーすることが出来る。ただし全周することは出来ないため、側面を向いている状態で反対側にエイムを移そうとすると150度回転させて向けるので注意が必要。
威力は40mmという事もあって十分であるが4発撃つごとに1.5秒ほどのリロードが生じる。性能的には十分であるがボフォースなどと比べ弾幕に穴が開きやすく、高速で移動するボートを相手にする場合はやや使いづらさを覚えるかもしれない。
注目すべきは前方の12.7mm機銃で前方の広い範囲に4門を集中させることが可能であるため、このランク帯に多いボート相手にはかなり強気に立ち回る事が可能である。
低速、中型艦艇相手には40mm、ボート相手には12.7mmと使い分けると良いだろう。
【防御】
【機動性】
史実
実はフランス艦である。ただし竣工前の1940年6月にフランスが降伏したためそのままイギリス海軍に接収された。
イギリス海軍が1938年にブリティッシュ・パワー・ボート(BPB)社へ発注した70フィート型対潜艇(MA/SB6型)の準同型艇。
「VTB-23」型として18隻が発注され、1940年1月から順次建造が開始された。
フランス海軍は魚雷艇として使うつもりで発注したため、イギリス海軍向けに建造されたものより高出力の機関を搭載した。のちにイギリス海軍向けのものもエンジンを換装して高速化している。
フランス降伏時点で最後の5隻は起工すらされていなかったがそのまま建造され、対潜艇として完成した。
その後機動砲艇(Motor Gun Boat)に類別変更され、それぞれMGB-50~67までの番号が割り振られた。
戦争中に2隻が沈んだほか、戦争終結を待たずに除籍されたものも何隻かある。
MGB-61もそのうちの1隻で、40年12月に就役。僚艦とともにイギリス沿岸で活動し、45年2月に除籍された。
ちなみにオランダ海軍も同じものを発注していた。こちらは少し早く竣工してオランダに引き渡されていたのだが、オランダの降伏に伴いイギリスに亡命し、イギリス海軍に編入されている。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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