Magach 5

Last-modified: 2025-12-10 (水) 10:06:18

イスラエル RankV 中戦車 Magach 5

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概要

Update 2.19 “Drone Age”にて追加された。M48A5の改修型。ブレイザーERA(イスラエル製爆発反応装甲)を装備している。
--加筆求む--

車両情報(v2.51.0.36)

必要経費

必要研究値(RP)53,000
車両購入費(SL)300,000
乗員訓練費(SL)86,000
エキスパート化(SL)300,000
エース化(GE)1,200
エース化無料(RP)720,000
バックアップ(GE)50
護符(GE)2,100

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング8.0 / 8.0 / 8.0
RP倍率1.96
SL倍率1.3 / 1.9 / 2.3
最大修理費(SL)4,086⇒5,639 / 4,517⇒6,233 / 6,184⇒8,534

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)22.8⇒45.2 / 14.3⇒24.0
俯角/仰角(°)-9° / 19°
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
8.7 → 6.7
スタビライザー/維持速度(km/h)なし
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
110 / 76 / 25
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
130 / 76 / 51
重量(t)49.9
エンジン出力(hp)1,162⇒1,431 / 663⇒750
2,400rpm
最高速度(km/h)53 / 48
最高後退速度(km/h)9.2 / 8.3
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
視界(%)117
乗員数(人)4

光学装置

倍率暗視装置種類世代備考
IR投光器---
車長---砲手気絶時、即座に射撃可
砲手6.0x-8.0x赤外線--
操縦手1.0x赤外線--

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲105 mm Sharir cannon15725, 100, 170
機銃7.62 mm M73 machine gun (coaxial)15 500-
機銃7.62 mm M1919A4 machine gun12 000-
機銃7.62 mm FN MAG 60-40 machine gun12 000-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
105 mm
Shairir
M111APFSDS4.2-1,455337335330322314306
M152HEATFS10.51.271,174400
M156HESH11.43.17731127
M416Smoke11.60.05732-
 
武装名ベルト名内訳初速
(m/s)
最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
7.62 mm
M73
既定AP/T85313127320
 
武装名ベルト名内訳初速
(m/s)
最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
7.62 mm
M1919A4
既定AP/T85313127320
 
武装名ベルト名内訳初速
(m/s)
最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
7.62 mm
FN MAG
60-40
既定AP/AP/T83513127320
 

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I履帯3,6005,800165
修理キット2,300
砲塔駆動機構3,600
M156(HESH)
M416(Smoke)
IIサスペンション4,1006,600185
ブレーキシステム
消火器2,700
砲火調整4,100
距離測定器
IIIフィルター5,7009,200260
救急セット
昇降機構
M111(APFSDS)
IV変速機7,40012,000340
エンジン
発煙弾発射機
砲撃支援

カモフラージュ

クリックで表示
規定
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両Magach 6A
次車両Magach 6R
 
 

解説

特徴

--加筆求む--

 

【火力】

 

【防御】

 

【機動性】

 

史実

Magach 5はイスラエルが運用したM48A5戦車の名称である。
magach_5_6.jpg
(ブレイザーERAを装備したMagach 5)

もっと見る

Magach 5ことM48A5は1973年の第四次中東戦争において主にエジプト対戦車ミサイル兵器との戦闘により多大な損耗を出したMagach3/6/6Aを補填する形で米国から調達が行われた。
M48A5とは要するにM48A3の改修型であり、差異は多くないが主砲がL7→M68へ変更され射角増加や装弾数が増えている他、主としてパワーパックの変更により機動力が向上したモデルである。

イスラエルは1978年にM48A5を150台購入し、購入後すぐにブレイザーERAキットが装着された。
第四次中東戦争にて多数が撃破される原因となった対戦車ミサイルに対する改修であり、またこれまでのMagachシリーズ全車種にあった被弾時にすぐ引火する特性がある作動油も購入時に難燃性の作動油へ変更された。

ブレイザーERAは現代でもトロフィーでおなじみのラファエル社が世界でもごく最初期に開発した爆発反応装甲であり、1982年にレバノンにて実施された「ガリラヤの平和作戦」にて世界で初めて実戦で効果を発揮したERAでもある。
度々ソ連のコンタークト-1などと比較されるが、第四次中東戦争において甚大な被害を出したマリュートカATGMや市街地においてゲリラ的に使用されるRPG-7に対してはその大部分を阻止してその価値を証明、非常に高い防御力を発揮したと評価されている。
blazer era below the turret ring.jpg
blazer.png
(Blazor ERA)

しかし、Magach 5とほぼ同時にM60A1(RISE)も大量に購入されており、イスラエルではMagach 6BMagach 6B Galへと改良され即座に実戦に投入されたた他、第四次中東戦争を生き残ったMagach 6も70年代後半には続々とMagach 6Rへと改良されていったため、Magach 5は購入からすぐに第二戦級装備として使用されM48をベースとしたマガフシリーズはこのMagach 5を最後に徐々に戦場から姿を消していくこととなった。
極秘裏に開発/運用され近年になるまで存在すら確認できなかったとある1車種>を密かに残したまま…

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

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インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算