MiG-23MLD

Last-modified: 2025-04-17 (木) 10:23:48

ソ連 RankVII ジェット戦闘機 MiG-23MLD

shot 2021.11.02 01.06.29 (2).jpg

概要

Update 2.11 “Ground Breaking”にて追加された。
--加筆求む--

機体情報(v2.*)

必要経費

必要研究値(RP)400,000
機体購入費(SL)1,080,000
乗員訓練費(SL)310,000
エキスパート化(SL)400,000
エース化(GE)3,000
エース化無料(RP)1,210,000
バックアップ(GE)30
護符(GE)3,200

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング11.3 / 11.3 / 11.3
RP倍率2.44
SL倍率1.1 / 2.8 / 1.5
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)2,333⇒2,498 / 2,320⇒2,358
(高度13,000m時)
最高高度(m)16,000
旋回時間(秒)33.5⇒32.6 / 33.9⇒33.0
上昇速度(m/s)193.9⇒248.3 / 186.0⇒220.0
離陸滑走距離(m)750
離陸推力(kgf)6680⇒*** / 7310⇒***
A/B推力(kgf)9890⇒*** / 9850⇒***
毎秒射撃量(kg/s)***
燃料量(分)min*** / *** / *** / max***
搭乗員(人)1
限界速度(IAS)1470 km/h
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h, (着陸)*** km/h
主翼耐久度-**G ~ 13G

レーダー

航空機用レーダー解説ページを開く

分類有無距離
(km)
索敵レーダー30
測距レーダー***
追跡レーダー***
火器管制装置〇/×***
敵味方識別装置***
捜索中追尾×***
レーダー警報装置-

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所購入費用(SL)
通常/ステルス
機関砲23mm
GSh-23L
1200機首下部290/440

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

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追加武装

凡例
記号意味記号意味
RKTロケットBOM爆弾
AGM対地ミサイルAAM対空ミサイル
GUN機関銃/砲CM対抗手段
MINE機雷TPD魚雷
 

名称
種類


影響【AB/RB&SB】費用
(SL)
搭載条件備考*1
最高速度
(km/h)
上昇速度
(m/s)
旋回時間
(sec)
BOM**lb
△△
*-**/-**-**/-**+**/+****合計搭載量
**lb
(爆薬量**kg)
BOM**kg
△△
*-**/-**-**/-**+**/+****合計搭載量
**kg
(爆薬量**kg)
TPD**kg
△△
*-**/-**-**/-**+**/+****投下可能速度
0-**km/h
投下可能高度
0-**m
RKT**mm
△△
*-**/-**-**/-**+**/+****重量**kg
GUN**mm
△△
*-**/-**-**/-**+**/+****搭載弾薬数
**
搭載時の
毎秒射撃量
**kg/s
RKT

BOM
**mm
△△
*-**/-**-**/-**+**/+****重量**kg
**kg
△△
*合計搭載量
**kg
(爆薬量**kg)
AAM△△*-**/-**-**/-**+**/+****重量**kg
AGM△△*-**/-**-**/-**+**/+****重量**kg
 

爆弾

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ロケット

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ミサイル

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魚雷

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ガンポッド

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機雷

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機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I胴体修理*********
ラジエーター
**mm弾薬ベルト
**mm銃座用弾薬ベルト
IIコンプレッサー*********
機体
新しい**mm機関銃
新しい**mm銃座用機関銃
III主翼修理*********
エンジン
**mm弾薬ベルト
爆弾懸架装置
IVインジェクター交換*********
**オクタン燃料使用
カバー交換
新しい**mm機関砲
ロケット懸架装置

カモフラージュ

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条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前機体MiG-23M
派生機体
次機体MiG-29
 
 

解説

特徴

MTIモードによってPD機能を持つレーダーと同様にルックダウン能力を持つレーダーを11.7のBRにして装備し、強力なR-24シリーズとオールアスペクトで発射が可能なR-60Mが主力兵装となる可変翼戦闘機。また本国・輸出モデル問わずMiG-23シリーズのなかで最も性能の良いレーダー警報受信機(RWR)を装備しているなど、最後期モデルにふさわしい高性能ぶりである。

 

機体性能について(RB)
本機は可変翼機であるため、性能も少々変則的である。速度に関しては海抜0m付近では1400km/h後半あたりで主翼を最大限後退させても主翼が破損する。加速性能に関してはA/Bを焚くことで10320kgfもの出力を誇るエンジンによって良好であるが、主翼を後退させた方が明確に加速が良い。旋回性に弱体化され、昔ほど曲がらなくなってしまった。ただしMiG-23MLDは主翼に前縁スラットがあるため、MiG-23シリーズの中では一番曲がると言えるだろう。主翼を前進させた方が当然だが曲がる上にエネルギー保持はそれなりに良いため、維持旋回に向く機体である。以上のことからMiG-23シリーズを扱う際には主翼後退角を手動で変更できるようにキーコンフィグをしておくとよい。
しかし、欠点として速度が上がるほどロール性能が低下することや、可変翼機特有のロール軸のブレや手動制御時に主翼が折れやすいこともあり、格闘戦において扱いにくさを感じるかもしれない。

 

アビオニクスについて
まずレーダーは平均的な探知距離と探知範囲を持っているが重大な問題があり、クラッターが除去されるMTIモードは対地高度1500m以下かつ機首の方向が地平線より下を向く場合という極めて限定的な状況にならないと作動せず、それ以外は通常の捜索モードになってしまう。また、ACMモードで走査される範囲が縦長の長方形であるためか、目標と同じ方向に別の目標がいた場合にロックが吸われやすい。加えて、走査範囲が広いということは同じ個所を再び走査するまでの間隔が長いということであり、ロックがもたつくことが多い。
なお、MiG-23シリーズは対地攻撃機型のBNを除きIRSTを装備している。これはレーダーと異なり放出される赤外線をキャッチするためRWRを反応させることがなく、ロックオンして追尾もできるため赤外線誘導のミサイルの初期誘導強化に使うことができる。ただし、レーダー誘導のミサイルは誘導できないほか、IFFを装備し熱源の敵味方の判別は可能なもののフレアやミサイルの発射炎にロックが移ってしまうことがあるのでレーダーに比べて限定的な使用に留まるだろう。

次にRWRだが、こちらはまだAIM-9CやR-3Rしか飛んでこないMiG-21と同じものを搭載していたML/MLAまでのMiG-23と違い、かなり詳細にレーダー波の来た方角を識別できる上に追尾だけでなく発射の探知も可能である。これはアクティブレーダーホーミングミサイルの中ではBRが特に低いうちから会敵するAIM-54フェニックスの回避において確実にありがたさを体感できるだろう。ただしMiG-23シリーズで使われているレーダーとミサイルがJバンドなのに対し本機のRWRはG-Iバンドまでしか検知しないため、ミックスマッチなどで相手にもMiG-23がいた場合は警報が鳴らない。敵チームの陣営と周辺警戒はしっかり行おう。

 

兵装・対抗手段について
本機の目玉となるR-24シリーズは2種類あり、レーダー誘導のR-24RとR-60等と同じ赤外線誘導のR-24Tがある。どちらを使用するかはお好みであるが、R-24Rは6km以内の至近距離ヘッドオンに関して(母機の速度差もあるが)AIM-7Fスパローより加速が速く強力である。また、チャフでレーダーロックが外れてもミサイル本体のシーカーが敵を捉えていれば追尾し命中することがある。R-24TはIRCCM能力こそないものの、オールアスペクトで周辺BRの赤外線誘導ミサイルの中では射程も長いため前述のIRSTと組み合わせて使用することで意識の外から攻撃することができる。ただしどちらも主翼下パイロンに合わせて2発しか搭載できない。

R-60MはR-60をオールアスペクト化し、シーカー角も広くなったミサイルである。A/B感度が高まっているためA/Bを切らずフレアを撒く敵機にはフレア貫通をするかもしれないが、基本はフレアを撒かれたら命中しないものと考えていい。射程も短射程の赤外線誘導ミサイルの中では最低レベルで短い(ここまで開発を進めてきた同志はおそらく嫌というほど思い知っているだろう)。ただしヘッドオンでレーダーロックをしてR-60Mをレーダースレイヴをしたうえで、1.2km程度から発射すると30Gで曲がることも相まって回避とフレアの使用が間に合わず命中する場合が多いが、チャフでレーダーロックを外されたら諦めよう。なおR-60Mは胴体下に合わせて4発、主翼下パイロンに合わせて2発搭載できる。

R-13M1はおそらくR-60Mが合わない人が積むミサイルだろう。20G誘導のリアアスペクトで搭載数もR-60Mなら2発搭載できるところに1発しか搭載できない上に、同じ20G曲がるAIM-9J、H、Pなどと比べてシーカー角も狭いが、射程は前述のAIM-9シリーズと同程度あるため意識外からの攻撃においてはR-60Mより扱いやすい。

固定武装はGSh-23Lを1門200発装備とMiG-21と変わらない。弾速が遅く弾道が山なりで弾数も多くない癖の強い機関砲を癖の強いロール性能で使わなければならないので、単純旋回の格闘戦以外で当てるのはかなりの慣れが必要。

対抗手段は60発を胴体背面に、12発を増槽と排他で胴体下に搭載可能。全て大口径の対抗手段であり弾数も十分である為大変心強い。

立ち回り

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
本機は低空でのみMTIが使えるレーダーを持つため、レーダーの能力をフルで活かしR-24Rを使いたいなら高度を上げることはできない。また、6km程度のヘッドオンでR-24RはAIM-7Fに対して圧倒的加速力で先に着弾し優位に立てるが、その後のAIM-7F本体の回避に自信がないなら(弱体化されたとはいえ)マルチパスの使える低空の方が安全だろう。12.0トップでF-14がいない場合は初動は左の小基地上空へ向かう敵機をMTIモードが作動する高度で索敵し、発見次第R-24Rで攻撃。この時点ですぐに主戦場に回頭せず、周辺警戒をしながら友軍と敵の集団が戦闘を開始するか友軍機を追う敵機を見つけたらR-60Mを使って排除するとよい。F-14がいる場合も初動は左の小基地上空に向かうが、フェニックスの回避優先。その後は先ほどと大体同じだが、乱戦の中の敵機より友軍にいるF-14のフェニックスや基地爆で戦場へ来るのが遅れた相手のほうがR-24Rは使いやすいだろう。

R-24Tを主に使いたい場合は雲が引かない程度(5000m)に昇り、基地爆などに意識が向いてる敵機のほぼ真上や後方などから発射するとよい。ただしF-14がいる場合は高空に昇っている機体に撃ってくるプレイヤーもいるので、フェニックスの噴煙がこちらに来ているかどうかはしっかり確認し、場合によってはビーム機動、急降下、チャフを織り交ぜて回避しよう。雲のない戦場で隠密性を重視する場合はレーダーの代わりにIRSTを使用してみるとよい。

ただしどちらのプレイでも格闘戦を積極的に行うことは推奨しない。瞬発的な旋回より維持旋回が得意な機体なので、一機あたりにかかる時間が増大し増援が来る場合が多いからだ。基本は速度を保ち水平面の一撃離脱が強力である。この時も速度超過で主翼を折らないように注意。

 

【シミュレーターバトル】
--加筆求む--

史実

MiG-23MLD(フロッガーK)は“究極のMiG-23バリエーション〟であり、特にMiG-23M / MLの主な欠点としてあげられた高迎角時の機動性を改善することを焦点として改良がなされた機体である。
この改善のためにピトー管にボーテックスジェネレータを取り付け、さらには主翼の固定部前縁部に新たな張り出しを設けることで、大迎角の飛行時にボーテックスジェネレータとして機能するようになり、迎角時の機動性を向上させている。飛行制御システムには、MiG-29で使用されているSOS-3-4が使用されこれにより大迎角飛行時の安定性と操縦性を向上させた。
可変翼を支えるピボットの強化によりMLDでは4番目の可変位置として33度が新たに設けられていたが、これは旋回半径の向上と戦闘機動中の急減速が可能となったが、操縦性の低下と空気抵抗の悪化、加速力の低下を招いたため飛行マニュアルでは原則として引き続き45度の使用を強調していた。

アビオニクスも大幅に改善され、レーダーはサプフィール23MLA-2レーダー(N008)が搭載された。これはより広い探知範囲、信頼性、ECM耐性、および起伏の多い地形でのルックダウン/シュートダウン能力の改善がなされたものだった。レーダーはまた、戦闘機の前方の狭いセクターをカバーする垂直スキャン機能を備えた近接戦闘モードを備えていた。その他の改善点はSPO-15L Beryozaレーダー警報受信機、A-321 Klystronデジタル戦術電波航法/自動着陸システム、SAU-23-18自動飛行制御システム、SARP-12-24耐衝撃フライトレコーダーなども搭載された。

MLDはすでに新型のMiG-29が実用化の最終段階にあったため、その数は少なく、560機がMLD仕様にアップグレードされた他、ブルガリアに16機、50機がシリアに送られたにとどまっているが、ロシア空軍での運用が終了した後にMLDを輸入した国も存在する。

ML型とMLD型の見分け方

・ピトー管付け根のボーテックスジェネレーターの有無
↓MLD型                    ↓ML型
MLD ピトー管.jpg MLピトー管.jpg
・主翼の形状の差異 
↓MLD型                    ↓ML型
MLD主翼付け根.jpg ML主翼付け根.jpg

小ネタ

アンゴラでキューバのフロッガー

アンゴラ内戦中にキューバ義勇軍のMiG-23MLDは直接介入に踏み切った南アフリカ空軍のミラージュF1-CZ及びF1-FZと交戦したが、MiG-23はこれらの機体と比較して推力、アビオニクス、空対空兵装で勝っており、これを撃墜あるいは撃破することができた。特に搭載しているミサイルのR-23やR-60は国際的な禁輸政策によって型落ちのフランス製マジックや自国製のV-3ククリミサイルの初期型しか使えない南アフリカ空軍を圧倒する原因の一つとなった。このミサイルによってMiG-23は真後ろでなくともほぼ側面から発射ができた。とはいえ、実際には機体に直撃するのではなくテールブーム付近で爆発し撃墜ではなく撃破に留まる事例もあったようだ。

赤いトップガン

MiG-23MLDは1970年代後半から1980年代後半にかけて、ソ連版トップガンともいえる過程でアグレッサー機をつとめていた。レドームのすぐ後ろのノーズにシャークマウスが描かれたこのアグレッサー機は、アフガン侵攻での実戦経験がある教官が乗り込んでおり、新人が操縦するMiG-29に対してドッグファイトをさせない一撃離脱戦法を取り翻弄し、模擬戦闘ではMiG-29相手にキルレートで勝っていたという。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算