ソ連 RankV 魚雷艇 Pr. 206M
概要
--加筆求む--
艦艇情報(v2.3)
必要経費
必要研究値(RP) | 320,000 |
---|---|
艦艇購入費(SL) | 790,000 |
乗員訓練費(SL) | 230,000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 60 |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 4.3 / 4.3 |
RP倍率 | 2.02 |
SL倍率 | 1.5 / 1.7 |
最大修理費(SL) | 6,800⇒*** / 7,100⇒*** |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
艦橋装甲厚 (前/側/後)(mm) | 0 / 0 / 0 |
船体装甲厚 (前/側/甲板)(mm) | 0 / 0 / 0 |
主砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 4 / 4 / 4 |
排水量(t) | 250 |
最高速度(km/h) | 80⇒*** / 70⇒*** |
乗員数(人) | 25 |
レーダー
分類 | 有無 | 距離 (km) |
---|---|---|
索敵レーダー | 有 | **/**/** |
追跡レーダー | 有 | ** |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 57 mm AK-725 automatized artillery system | 連装 | 1 | 2200 | 5400 |
副砲 | 25 mm 2M-3 mounting | 連装 | 1 | 3900 | 70 |
弾薬*1
小口径砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 m | 1000 m | 2000 m | 3000 m | 4000 m | 5000 m | |||||||
57 mm AK-725 | OR-281U | HEF-I* | 2.8 | 235.62 | 1000 | 0.3 | 5 | |||||
BR-281U | APCBC | 2.8 | 20.02 | 1000 | 1.2 | 147 | 119 | 100 | 87 | 77 | 70 |
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
25 mm 2M-3 | 汎用 | AP-T/FI-T | 61 | 58 | 49 | 41 | 36 | 32 |
HEマガジン | FI-T/FI-T/ FI-T/AP-T | 61 | 58 | 49 | 41 | 36 | 32 | |
APマガジン | AP-T/AP-T/ AP-T/FI-T | 61 | 58 | 49 | 41 | 36 | 32 |
追加武装*2
分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|
魚雷 | 533 mm SET-65 | 4 | 50 | - |
魚雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量(kg) | 水中最大速度 (km/h) (初期⇒改修) | 射程 (km) (初期⇒改修) |
---|---|---|---|---|
533 mm SET-65 | 1740 | 205 | 74⇒60 | 16.00⇒21.00 |
カモフラージュ
研究ツリー
前艦艇 | Pr. 206 |
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次艦艇 | MPK pr.12412 |
解説
特徴
十分に強力だったPr. 206の能力に満足しなかったソ連海軍が生み出した魚雷艇。
シルエットどころか性能面まで劇的に変わっており革命的な仕上がりと言わざるを得ない。
--加筆求む--
【火力】
主兵装として新たに57mm AK-725 連装機関砲を装備している。これは陸軍ツリーに実装されている対戦車対空自走砲ZSU-57-2に積まれていたS-68の海軍版であり、弾薬の内容も(APCBCの貫徹力には若干の差異があるが炸薬量などは)同じものを使用。後方甲板に配置されているがブリッジの形状が変わった事や甲板のスペース自体が広くなったおかげで射撃可能範囲は真正面以外は問題なく狙える。陸戦では軟目標か航空機に使う程度だったHE(F-I)は小型舟艇を海の藻屑に変えるのはもちろんのこと、装甲の薄い駆逐艦程度ならばゴリゴリ乗員を削ることが出来る。ぶっ飛んだ貫徹力を持つAPCBCを使用すれば装甲を持った駆逐艦や巡洋艦の船体内部に対しても被害を与えることが可能。射程も砲口径が砲口径なので6km程度なら山なりの軌道にはなるが普通に届いてしまう。オマケにZSU-57-2のようにいくらか撃ったらリロードが入るということはなく、1次弾薬庫に1000発装填された状態で出撃するため継戦能力もバッチリである。1次弾薬庫への装填も早く、30発程度なら10秒ほどで装填が終わってしまう。難点としては弾種の切り替えに若干時間がかかる事とオーバーヒートがしやすいことが挙げられる。特にオーバーヒートはゲージ半分ほどで砲弾の精度がかなり怪しくなってくるため過度の連射は禁物。
副兵装にはPr. 183等に搭載されている25mm 2M-3連装機関砲を前方甲板に搭載。オーソドックスな性能を持つので対艦対空に役立ってくれる。いざとなればこちらを操作して57mmをAIに任せることが出来るようになったのはありがたいポイント。
魚雷は53-56から新たにSET-65に更新されている。改修前から16kmの長大な射程を持つのだが炸薬量は約半分になり速度が74kmにまで減ってしまったため大型艦への攻撃力は落ちていると言っていいだろう。改修で射程を21kmに伸ばせるが平均程度しかない速度が落ちるため無理に改修しなくてもいい。
【防御】
乗員は25名で装甲は砲塔に申し訳程度にあるだけでほぼなし。57mmの砲塔はかなり大きく被弾しやすいため油断していると狙って破損させられることが多い。兵装の射程を活かして敵に近付かれないように立ち回ろう。
警戒レーダーと追跡レーダーを持っているので航空機に対しても一定の対処能力がある。
【機動性】
使用感としてはこの部分が最も違いを感じることになる。速度性能だけで見ればPr.206からほんのわずかに遅くなった程度なのだが、水中翼化されたことによって操舵性はかなり癖のあるものに変わった。90度以上舵を切るともっさり曲がりながらガッツリと速度を落とすことになってしまう、当然ながら細い水路も苦手である。
史実
正式名称は「206M号計画型魚雷艇」で、計画名は「シュトルム」。NATOコード:Turya級魚雷艇
(Торпедные катера проекта 206-М «Шторм»)
Pr. 206の改良型だが、低水中翼化され、兵装が強化されて外見が大きく異なっている。
1971年から1976年にかけて、ソ連海軍向けに24隻建造された。ロシア海軍からは、2005年に退役した。
輸出用にPr. 206MEが別途建造され、ベトナムに5隻、カンボジアに2隻、キューバに9隻輸出された。
ソ連海軍の除籍艇は、エチオピアとセイシェルに1隻ずつ供与された。
--加筆求む--
小ネタ
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外部リンク
コメント
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