ドイツ RankI 中戦車 Pz.Kpfw. III Ausf. J

概要
F型の装甲を強化し正面装甲を50mmとした型。
重量が増えたため機動性はF型より低下してしまっている。
車両情報(v2.3.0)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 5,900 |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | 6,300 |
| 乗員訓練費(SL) | 1,800 |
| エキスパート化(SL) | 6,300 |
| エース化(GE) | 75 |
| エース化無料(RP) | 135,000 |
| バックアップ(GE) | *** |
| 護符(GE) | 410 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 2.3 / 2.3 / 2.3 |
| RP倍率 | 1.06 |
| SL倍率 | 0.2 / 0.3 / 0.3 |
| 最大修理費(SL) | 300⇒409 / 320⇒436 / 385⇒525 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 13.3⇒26.4 / 8.3⇒14.0 |
| 俯角/仰角(°) | -10/20 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 5.2⇒4.0 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 無し / - |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 53 / 30 / 53 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 30 / 30 / 30 |
| 船体崩壊 | 無 |
| 重量(t) | 21.3 |
| エンジン出力(hp) | 465⇒572 / 265⇒300 |
| 3,000rpm | |
| 最高速度(km/h) | 60 / 54 |
| 実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
| 視界(%) | 88 |
| 乗員数(人) | 5 |
暗視装置
なし
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 50 mm KwK L/42 cannon | 1 | 99 | ** |
| 機銃 | 7.92 mm MG34 machine gun | 1 | 4,350 | - |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 5cm KwK 38 L/42 | PzGr 39 | APC | 2.05 | 0.0289 | 685 | 80 | 76 | 62 | 48 | 38 | 29 |
| PzGr 40 | APCR | 0.9 | - | 1050 | 116 | 107 | 74 | 47 | 30 | 19 | |
車両改良
| Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
|---|---|---|---|---|
| I | 履帯 | *** | *** | *** |
| Winterketten | ||||
| 修理キット | ||||
| 砲塔駆動機構 | ||||
| PzGr 40 | ||||
| II | サスペンション | *** | *** | *** |
| ブレーキシステム | ||||
| 手動消火器 | ||||
| 砲火調整 | ||||
| III | フィルター | *** | 280 | *** |
| 救急セット | ||||
| 昇降機構 | ||||
| 発煙弾発射機 | ||||
| IV | 変速機 | *** | *** | *** |
| エンジン | ||||
| 砲撃支援 | ||||
カモフラージュ
研究ツリー
| 前車両 | Pz.III F |
|---|---|
| 次車両 | - |
解説
- 火力面
前身のF型と全く変わらない。ただし、BRが上昇しているため、強い敵に出遭う確率が高い。敵の弱点などをしっかり覚えておこう(同格のマチルダやB1系、格上だとM4A3(105)や、T-34(1940))など。
PzGr38弾(APC)で最大80㎜、PzGr40弾(APCR)で最大118㎜の貫通力である。
相変わらず車体が揺れがちなので、出会いがしらの撃ち合いは苦手気味。
砲塔旋回速度は最大改造しても8.5度/秒と遅めである(一応F型から0.3度は上がってはいる)。場合により車体ごと砲塔を回した方が早い。
- 装甲面
前身のF型から砲塔正面が50mmに増圧されており、ある程度は期待できるが会敵する敵も強くなっている為当てにしない方がいい。
車体正面操縦者席前ののぞき窓のみ20㎜と薄いポイントとなっている。
カタログスペックの砲塔正面こそ30㎜なものの50㎜の四角い広めの坊盾が装備されておりその部分だけは50㎜相当の防御力になる。ただし防盾のない砲塔端などは30㎜なので被弾しないにこしたことはない。会敵する敵も強くなっている為、当てにしない方がいい。
- 機動力
重量が増えたため、前身のF型より悪化している。
バージョン2.3現在F型と同等の機動力になった。ABの平原で最大57㎞でる。
加速力に関しても30㎞まではすぐに出て37㎞からゆるく加速していく。
旋回速度も2㎞で旋回可能。
後進速度はF型の-13㎞から、-11kmと若干遅くなったのは注意である。しかし、撃って下がっての戦法は有効な数値である。
- 総評
前身のF型とほぼ同じ運用でいいだろう。ただし、最大BR3.7までバージョン2.3現在本車のBrが2.3に下がったため3.3になった。T-34(1940)やM4A1とも会敵しうるため、敵の弱点・装甲配置はしっかり覚えておこう。
史実
基本装甲厚が車体前面で50mmまで強化された新型車体を持つ。もともとIII号戦車の5cm砲には60口径の長砲身のものが考えられていたが、先に実用化の目処が立った42口径砲が採用・搭載されてきた。しかし、1941年4月の誕生祝賀パレードでIII号戦車を見たヒトラーは、長砲身砲の搭載を強く要求、これにより、J型は1941年12月以降の生産分は、主砲をより強力な5 cm KwK 39 L/60に換装した。そのため、同じJ型でも、厳密に言えば前期型と後期型で分かれるのだが、通称としてJ型は長砲身型と解釈されていることが多い。
J型は1941年3月 - 1942年7月に 2,616両が作られたが、その内訳は短砲身型1,549両、長砲身型1,067両である。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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- おい、300mでI号の正面に弾かれるAPCRってどういうことだ -- 2016-01-10 (日) 12:54:43
- HE削除されてたっけ。トラック系への対処にそこそこ便利なんだけどなぁ -- 2016-02-18 (木) 00:11:41
- 短砲身は軽戦車にすら中々通用しなくて閉口していたものだが、普通に撃破可能な英国戦車が実装されたことで、場合によっては使える戦車に変貌した -- 2016-02-25 (木) 19:47:01
- 本当に砲塔旋回速度が遅すぎてストレスがたまるな -- 2016-02-27 (土) 14:59:43
- RBだと砲塔旋回遅すぎて止まってるようにしか見えないwww -- 2016-03-31 (木) 21:45:10
- 未だに「加筆求む」のままなのか -- 2016-04-01 (金) 00:17:52
- 何だこの回らない旋回砲塔は -- 2016-04-25 (月) 00:22:28
- ゴミなんだよなぁ -- 2016-06-10 (金) 03:22:09
- コイツって別に開発しなくても次行けるの? -- 2016-07-13 (水) 23:49:07
- このWikiの不充実さ加減からどれだけこいつが使えないやつなのかがよくわかる(白目) -- 2016-07-30 (土) 22:44:59
- 前のF型のほうがBR的にも使いやすいし、J1開発したらそれしか使わないから必然的に世話になる期間が極端に短いもんね。人によっちゃ勝ってもパイロットの訓練すらしないんじゃないかな -- 2016-07-30 (土) 23:28:54