ソ連 RankII 駆逐戦車 SU-122
車輌情報(v.2.70.0.80)
必要経費
必要開発費(RP) | 7,900 |
---|---|
車輌購入費(SL) | 10,000 |
乗員訓練費(SL) | 3,000 |
エキスパート化(SL) | 10,000 |
エース化(GE) | 110 |
エース化無料(RP) | 160,000 |
[予備役]購入費(GE) | 30 |
[護符]購入費(GE) | 530 |
車輌性能
初期 | ⇒ | 最終 | |
Battle Rating | AB2.7 / RB2.7 / SB2.7 | ||
---|---|---|---|
重量(ton) | 30.9 | ||
エンジン出力(hp) | 500 | ||
(2,050rpm時) | |||
最高速度(km/h) | 57 | ||
最大登坂能力(°) | 35 | ||
砲塔旋回速度(°/s) | 15.0 | ||
仰俯角(°) | -3/25 | ||
車体装甲厚(前/側/後)(mm) | 45/45/40 | ||
砲塔装甲厚(前/側/後)(mm) | 0/0/0 | ||
再装填時間(sec) | 23.66 | ||
視界(%) | 76 | ||
乗員数(人) | 5 |
報酬・修理関係
初期 | ⇒ | 最終 | |
リワード(%) | 100 | ||
---|---|---|---|
開発ボーナス(%) | +30 | ||
最大修理費(SL) | 1,380 | ⇒ | *** |
基本武装
主砲(榴弾砲)
名称 | 搭載弾薬数 |
122 mm M-30 | 40 |
---|
弾薬
名称 | 弾種 | 弾薬重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 装甲貫通力(mm) | 購入費用 (SL) | |||||
10m | 100m | 500m | 1.0km | 1.5km | 2.0km | ||||||
OF-462 | HE | 22 | 3.67 | 515 | 37 | - | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
BP-460A | HEAT | 13 | 3.71 | 335 | 160 | 30 | |||||
D462A | 煙幕 | 23.3 | 0.05 | 515 | - | 30 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | 350 | 480 |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
BP-460A | |||
II | サスペンション | 390 | 530 |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
砲火調整 | |||
III | フィルター | 580 | 790 |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
IV | 変速機 | 750 | *** |
エンジン | |||
D-463A |
カモフラージュ
既定 | |
---|---|
条件 | - |
説明 | 標準カモフラージュ |
冬季迷彩 | |
条件 | 撃破 150 / 200GE |
説明 | 標準的な冬季迷彩 |
森林迷彩 | |
条件 | 撃破 105 / 200GE |
説明 | 三色夏季迷彩 |
三色迷彩 | |
条件 | 200GE |
説明 | 欧州三色迷彩 |
三色砂漠迷彩 | |
条件 | 200GE |
説明 | 三色砂漠迷彩 |
二色砂漠迷彩 | |
条件 | 撃破 195 / 200GE |
説明 | 標準的な二色砂漠迷彩 |
二色冬季迷彩 | |
条件 | 200GE |
説明 | 後期型二色冬季迷彩 |
派生
解説
当時活躍を挙げていたドイツのⅢ号突撃砲に影響を受け、T-34をベースにM-30 122mm砲を搭載。
T-34譲りの機動力と装甲に、榴弾砲の高い攻撃力を備えた自走砲である。
この車輛はソ連ツリーから始めた陸戦初心者にとっては初となる大口径榴弾砲であり、これまでの車両とはまったくといっていいほど異なる性質の車両である。
【火力】
122mm砲は装填速度は遅いが威力は高い、この車両が使用できる3種類の砲弾について解説する。
- 榴弾
- 基本的にはこの砲弾を使う、大抵の車両は適当に狙っても撃破できるが一部の固い敵を撃破するには砲塔の下部に当てて天板を破る必要がある
- HEAT弾
- 主に遠距離の固い敵や同型車両相手に使う、貫通できない敵はいないほどの貫通力を誇るが初速が遅く加害力も低い、装填速度が非常に長い割に加害力が低いのは致命的
- 発煙弾
- 使わない
【防御】
この車両最大の売り、正面装甲は40mmクラスの徹甲弾をことごとく弾く、しかしこの車両の真価は30度の角度で昼飯を取ったときに発揮される、この状態ではシャーマンやT-34などの格上の砲弾すら弾くことが可能
このようにしてデカールの1を拡大し車体に対して30度傾けて貼り、敵に向けると瞬時に最適な角度で昼飯を取ることができる
【機動性】
優秀だが後退速度はあまり早くないので突出して袋叩きに合わないように気を付けるべき。
注意(バグ?)
成形炸薬弾が撃発を起こさず敵戦車を貫徹するという成形炸薬弾らしからぬとんでも現象が起こったとの報告が寄せられている
当サイトの基本戦闘の砲弾の項目にも説明にもあるがHE系統、つまりHE、APHE、そしてHEATには信管設定があり、極端に貫通する物体が薄かったり極端に貫通に優れていると爆発せずにそのまま貫通する事がある。
もちろん適正のBRマッチであれば起きることは極一部の車両を除いてほとんど無い上、brが爆上げされて装甲の厚い車両に当たる事が増えたにも関わらず起こる事が報告されてるのでバグの可能性が高い。
2015年秋、育成パーツとして砲塔旋回機能強化が追加された
史実
1942年10月、砲兵総局は中戦車をベースとした122 mm榴弾砲を搭載した自走砲の開発を命じた。これを受けウラル重機械製作工場(UZTM)と第592工場は、122 mm榴弾砲を搭載した中型自走砲の開発を開始。発注以前から研究されていたこともあり、11月20日にウラル重機械製作工場で試作車U-35が完成、後にSU-122として採用された。
実戦投入されたSU-122はT-34譲りの優れた防御力と、122mm榴弾砲の火力の組み合わせが敵陣の粉砕に威力を発揮することが確認された。しかし、1943年7月のクルスク戦において、装甲防御力が改善されたドイツ軍戦車に対し122mm榴弾砲が非力であることが露呈された。その後、搭載砲用の対戦車榴弾も若干準備されたが、低初速であるため命中精度が悪く、根本的な改善とはならなかった。
そのため、SU-122突撃砲の車体をベースに対装甲威力に優れる51.6口径85mm対戦車砲D-5Sを搭載したSU-85駆逐戦車が新たにUTMZで開発され、中型自走砲の生産は次第にSU-122自走砲からSU-85駆逐戦車に変わっていった。
SU-122の生産は1944年半ばまで続けられ、合計1,148両が完成している。(1943年8月に生産を終え、637輌の生産に留まったとする説もある)
参考文献
・https://ja.m.wikipedia.org/wiki/SU-122_(自走砲)
・http://combat1.sakura.ne.jp/SU-122.htm
小ネタ
実はSU-122にはハッチが天板にあるもの一つしかなく乗員5人は全員ここから出入りしなければならなかった。
緊急時には底面ハッチ(脱出用)も使えるため問題はなかったが、普段使いにはさぞ不便だっただろう。
外部リンク
コメント
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- 虎退治が楽しい。条件の揃った場所で芋ればランク4の戦場でも普通にキルが取れる。 -- 2016-09-27 (火) 13:04:42
- RB、SBでこいつ使いこなせる人は尊敬するわ。リロード遅いから着弾地点から修正して狙撃するという手段が使えない -- 2016-09-29 (木) 14:05:32
- 榴弾弱体で軽車両以外にはほぼダメージが入らない上、HEATだと1発で倒せないのできつい -- 2016-11-11 (金) 04:30:37
- 素直に強いね、一撃爆散できるのは楽しい -- 2016-11-30 (水) 01:26:53
- br3.3になったんですか?? -- 2016-12-09 (金) 17:42:10
情報提供
車輌データ提供・ページ編集などについての話題はこちら
- ゲームモードでの性能変化が特にないので一元化。他細々と編集 -- 2014-08-05 (火) 17:20:23
- QF-462の貫通が37mmに下がっていますね、あと煙幕弾が追加されています。 -- 2020-06-10 (水) 02:39:02