ドイツ RankII 対空戦車 m.Schutz.Pz.Wg.(Sd.Kfz.251/21)

概要
Update 2.3 “Hot Tracks”にて追加された。
発射レートの高い15mm機関砲を、三連装にして搭載している対空戦車。仰角の関係上、真上の敵機に攻撃出来ない。
武装から見て前中期生産型と思われる。
--加筆求む--
車両情報(v2.*)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 14,000 |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | 55,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 16,000 |
| エキスパート化(SL) | 55,000 |
| エース化(GE) | 270 |
| エース化無料(RP) | 250,000 |
| バックアップ(GE) | 160 |
| 護符(GE) | 860 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 3.3 / 3.3 / 3.3 |
| RP倍率 | 1.3 |
| SL倍率 | 0.6 / 1.0 / 1.3 |
| 最大修理費(SL) | 1037⇒1334 / 825⇒1061 / 1288⇒1657 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 52.8⇒73.1 / 35.7⇒42.0 |
| 俯角/仰角(°) | -3/49 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 13.0⇒10.0 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 無し |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 14 / 8 / 8 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 6 / 0 / 0 |
| 船体崩壊 | 有 |
| 重量(t) | 8.0 |
| エンジン出力(hp) | 142⇒191 / 88⇒100 |
| 2,800rpm | |
| 最高速度(km/h) | 57 / 52 |
| 実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
| 最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
| 視界(%) | 88 |
| 乗員数(人) | 4 |
レーダー
なし
暗視装置
なし
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 15 mmMG 151 | 1 | 500 | ** |
| 主砲 | 15 mmMG 151 | 2 | 250 | ** |
弾薬*1
#include(): No such page: 15mm MG151(Sd.Kfz.251/21)車両改良
| Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
|---|---|---|---|---|
| I | 履帯 | 690 | 1,600 | 90 |
| 改良された部品 | ||||
| 砲塔駆動機構 | ||||
| HE, 15mm | ||||
| II | サスペンション | 620 | 1,500 | 80 |
| ブレーキシステム | ||||
| 改良された消火器 | ||||
| 砲火調整 | ||||
| AP, 15mm | ||||
| III | フィルター | 1,200 | 2,800 | 160 |
| 救急セット | ||||
| 昇降機構 | ||||
| IV | 変速機 | 1,100 | 2,600 | 140 |
| エンジン | ||||
| 砲撃支援 | ||||
| APCR, 15mm | ||||
カモフラージュ
研究ツリー
| 前車両 | Sd.Kfz. 6/2 |
|---|---|
| 次車両 | Ostwind |
解説
特徴
15mm機関砲を搭載した対空戦車。発射レートが非常に高い15mm機関砲を三連装化している為、かなり対空がやりやすい車体となっている。
しかし仰角の関係上、真上を飛行する敵機に対しては、攻撃が出来ない。
--加筆求む--
【火力】
主砲にドイツ航空機パイロットには馴染みのある15mmMG151機関砲を三門搭載しているため、対空能力はそれなりに高い。
装弾数は両端が250発、中央が500発と三門同時に射撃できるのは250発となる。両端を撃ちきった後は再装填が終わるまで中央しか射撃できないので撃ち続けるか装填が終わるまで待つかの二択を選択することとなる。
HVAP-Tは航空機相手では過貫通気味なので他のベルトを使おう。
【防御】
砲塔前面は6㎜しかないので相手の弾種によっては貫通される。またオープントップ車両なので上手く当てられると撃破されてしまう。(自分がキルスト航空戦に出ている場合や空対地ロケット装備の攻撃機に狙われるとほぼなすすべがない。)
敵が自分に突っ込んで来たなら出来るだけ動いて迎撃しよう。
【機動性】
対空砲としては悪い
初期状態ではエンジンが非常にアンダートルクで、対空砲としては加速力に難がある。そのため、同格BRの戦車にすら置いてきぼりを食らう。ハーフトラックであるため旋回抵抗が強いのも難点。一応、巡行用に高速ギアは用意してあるため、50km/h以上での走行も可能だが、そこに至るまでに長い加速を要する。
更に、この車両は前輪のタイヤに動力が繋がっていない。そのため、坂の形状などによって、履帯の一部が浮いてタイヤに重心がかかるような場面ではトラクションが不足し、前進できないことがある。
もちろん良いところもある。ハーフトラックであるため、最小旋回半径が小さく、その場で信地旋回できる。これは、装輪車両などにはない魅力である。
ABであればエンジン性能にブーストが入るため、上記の欠点はおおむね解消されている。
史実
Sd.Kfz.251/21は1944年8月から生産された対空自走砲で、ドイツ海軍が艦船搭載用として開発した1.5cm対空機関砲MG151/15(Fla.SL.151D)を3連装でSd.Kfz.251装甲兵員輸送車に搭載したものである。
本車のベースとなったのは主にSd.Kfz.251装甲兵員輸送車D型であるが、極初期にはC型をベースとしたものも存在した。
後期生産型では、空軍から支給された2cm対空機関砲MG151/20を搭載していた。
Sd.Kfz.251/21はドイツ空軍が弱体化した1944年以降、機甲部隊の運用に欠かせない存在となった対空自走砲に簡単な改修で変身可能というメリットを持つ車両であったが、反面機関砲の照準移動が人力式であるため、高速でフライパスするヤーボ(戦闘爆撃機)の速度に付いていくのは非常に難しく、その強そうな外観とは裏腹に実戦では期待以上の活躍を見せることは無かったようである。
参考:http://combat1.sakura.ne.jp/SdKfz251-21.htm
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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