Sholef

Last-modified: 2026-03-15 (日) 16:59:37

イスラエル RankIV 駆逐戦車*1 Sholef V.1/ショレフ V.1

Sholef V.1_1.jpg

概要

2024年夏季バトルパス"Skilled Marksman"レベル75報酬として入手できたイスラエルの自走榴弾砲である。メルカバMk.Iの車体にソルタムM845 155mm榴弾砲を搭載したものである。

車両情報(v2.35.0)

必要経費

必要研究値(RP)***
車両購入費(SL)***
乗員訓練費(SL)***
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)***
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング7.3 / 7.3 / 7.3
RP倍率1.78(+100%)
SL倍率*** / *** / ***
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)**.*⇒**.* / **.*⇒**.*
俯角/仰角(°)-**/**
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
**.*⇒**.*
スタビライザー/維持速度(km/h)一軸・二軸・無し / ***
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
*** / *** / ***
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
*** / *** / ***
重量(t)**.*
エンジン出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
*,***rpm
最高速度(km/h)*** / ***
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
視界(%)***
乗員数(人)*
 

レーダー

車両用レーダー解説ページを開く

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光学装置

倍率暗視装置種類世代
IR投光器-有/無--
車長**x-**x有/無赤外線/熱線第一/第二・三
砲手**x-**x有/無赤外線/熱線第一/第二・三
操縦手1.0x有/無赤外線/熱線第一/第二・三

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲△△*****
機銃△△***-

弾薬*2

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

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車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I履帯*********
修理キット***
砲塔駆動機構***
弾薬開発1
IIサスペンション*********
ブレーキシステム
手動消火器***
砲火調整***
弾薬開発2
IIIフィルター*********
救急セット
昇降機構
弾薬開発3
IV変速機*********
エンジン
追加装甲
砲撃支援

カモフラージュ

クリックで表示
規定
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両
次車両
 
 

解説

特徴

--加筆求む--

 

【火力】

 

【防御】

 

【機動性】

 

史実

Sholef は1980年代にソルタム社のCEOヤコブ・リオール氏により考案されIMI社とソルタム・システムズの合弁事業として2両+αのみ試作された自走榴弾砲である。
ショレフとはヘブライ語で「ガンスリンガー(ガンマン)」を意味する。
WarThunderに実装されている本車は1984年に完成した試作1号車であり、正式には「Sholef V1」と呼称されるタイプである。
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(Sholef V1)

もっと見る

Sholefの開発は1977年頃から始まったとされ、計画はイスラエル国防軍(IDF)のラファエル・エイタン参謀総長により推進された。
当時イスラエルでは米国製のM50 155mm自走榴弾砲や英国製のM7 プリースト105mm自走砲、M109など短砲身自走砲の運用を経てさらなる射程を求め、M4シャーマンの車体をベースにM68 155mm砲を搭載したソルタム社製L33 155mm自走榴弾砲や米国のM109A1/A2(Rochef)などを運用していた。
そのまま時代の流れに乗り、自走砲のさらなる長射程化・高速化が求められる中、次期自走砲選定に向けてSholefは既に運用中であったMerkava Mk.1の車体を使用してソルタム社製39口径155mm砲 M839搭載での開発が開始されたが、V1としてロールアウトしたモデルは45口径155mm M845を搭載している。
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(L/39 155mm M839をM-72へ搭載したV1の更に試作にあたるとされる Sholef V0(仮称) )

MBTとしては非常に稀なフロントエンジン型であり、最初から乗員輸送まで視野に入れて車内が広く設計されたメルカバ車体と、自走砲の組み合わせは非常に理想的であり、車体部は殆ど変更することなくそのまま使用されている。
またメルカバの車体をそのまま使用したことでNBC防護能力や、自動消火装置がそのまま搭載されており、イスラエルらしく他国の自走榴弾砲と比べても非常に高い生存性がうかがえる。
Sholef V1の開発は参謀総長自らが推進する国家的に非常に優先度の高いものとされ慣性航法装置(ILANS)、射撃管制コンピューターなど当時としては非常に先進的な技術が多く取り入れられている。
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(車内システムと回転式弾倉ラック)

中でも初弾の3発だけとはいえ発射装薬の装填までを自動化した自動装填装置と外部給弾装置(フリックラマー)の装備は、この年代の自走砲としては世界的に見ても一歩抜きん出ていたと言える。
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(自動装填装置の簡略イラスト)
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(外部給弾装置)

その後1984年にプロジェクトの計画部長から副参謀総長に計画を中止するよう勧告があったが、戦車開発の父、イスラエル・タル将軍は「仮にこの車両が採用されないとしても、自走砲の開発計画自体は続ける価値がある」との見解により継続され、1986年には試作2号機である Sholef V2 が完成した。
こちらは更に砲身を延長し、スタビライザー搭載の52口径155mm砲を持ち、射程はERFB-HB弾やベースブリード弾によって最大40kmとされており当時においても標準かやや良好レベルの射程を持つ。
搭載可能なほぼ全弾薬である即応60発(+車内搭載15発)の完全自動装填化。車体部もパワーパックのアップグレードにより1200hp(最初から/開発後期にアップグレードされた等諸説あり)を獲得して機動力も向上している。
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(左がV2 右がV1)

1990年12月16日にはレバノンでの作戦中に射撃試験も行われ、イスラエル国防軍はSholefを「既存の砲に比べて射程距離が長く、発射速度と防御力は数倍向上し優れた性能である」と評価した。

1.MLRSを購入する 2.既存のM109を改修する 3.Sholefを採用し製造を行う という選択肢に絞られたイスラエル軍であったが、最終的には米国のMLRS購入と既存のM109A2(Rochev)をA5(Doher)相当への改修という1.2プランが採択された為、Sholefの正式採用は見送られた。
不採用の理由は財政的理由である。
当時イスラエルの国防予算削減によりただでさえ財布が切迫している中で国防軍が作成した試算によるとV2型のSholefを新規購入した場合1両あたりの価格はM109A5の約3~4倍にのぼり、280両に及ぶA2→A5への改良計画のすべてSholefで代替することとなった場合にその総額は改良の10倍に及ぶと試算された。要するに高すぎたのである。
またM109A5改修プランであれば米国が改修費用の援助を行うという約束を取り付けたことも大きかった。
この時改修されたM109A5(Doher)はその後2004年までにFCSやナビゲーションシステムが更に改良されM109 Doresとして現在でも運用中である。

イスラエル軍への採用が見送られた後、Sholefの開発プロジェクトは正確には1993年後半に正式に終了したが、ソルタム社は他国へのデモンストレーション用としてV2を1997年に諦めるまでアピールし続けた。
V1は現在イスラエル北部の町ジフロン・ヤアコヴにある「ビート・ハ・トッチャン(砲兵の家)」砲兵隊記念博物館に砲身が別のものになった状態で展示されその余生を過ごしている。V2はソルタム社の工場に保管されており、一般開放はされていない。
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(展示されているV1、砲身が当時のものと違うものに換装されている)

その後ドイツのラインメタル社は本車Sholefに目をつけ、後のPzH 2000の開発・生産に活用したとされ、ソルタム社も自社のトラック搭載型自走砲でM109に代わると言われている「ATMOS-2000」の開発にSholefの自動装填装置、照準システム、射撃管制システムが活用されている。

余談だが、ソルタム社はSholefの選定の際「採用されなかったら破産申請する」と触れまわっていたとされるウワサがある。実際は現代まで生き残っているのでただの脅し文句だったようだが、非常に力を入れていたということは確かなようである…。

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 実際は自走榴弾砲
*2 爆薬量はTNT換算