Stuart Ⅰ

Last-modified: 2024-01-25 (木) 22:14:17

イギリス RankⅠ 軽戦車 Stuart Ⅰ

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概要

Update 1.99 "Starfighters"にて実装されたイギリスRankI軽戦車。アメリカのM3 Stuartをレンドリースしたもので性能は同一、使いやすい性能にまとまっている。
またStuart Ⅲも同時に実装された。

車両情報(v2.3)

必要経費

必要研究値(RP)2,900
車両購入費(SL)700
乗員訓練費(SL)200
エキスパート化(SL)700
エース化(GE)20
エース化無料(RP)96,000
バックアップ(GE)***
護符(GE)190

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング1.7 / 2.0 / 2.0
RP倍率1.00
SL倍率0.1 / 0.1 / 0.1
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)19.0⇒37.6 / 11.9⇒20.0
俯角/仰角(°)-10/20
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
3.8⇒2.9
スタビライザー/維持速度(km/h)肩当て式 / ***
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
38 / 25 / 25
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
38 / 25 / 25
船体崩壊
重量(t)12.5
エンジン出力(hp)406⇒500 / 232⇒262
2,400rpm
最高速度(km/h)56 / 51
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
視界(%)89
乗員数(人)4
 

暗視装置

なし

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲37 mm M5 cannon1103**
機銃7.62 mm M1919A4 machine gun26,200-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
37 mm
M5
M74AP0.87-792676556463832
M51APCBC0.87-792757262514335
 

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I履帯*********
修理キット
砲塔駆動機構
弾薬開発1
IIサスペンション*********
ブレーキシステム
手動消火器
砲火調整
弾薬開発2
IIIフィルター*********
救急セット
昇降機構
弾薬開発3
IV変速機*********
エンジン
追加装甲
砲撃支援

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両
次車両Stuart Ⅲ
 

解説

特徴

アメリカのM3軽戦車をイギリスに輸入した戦車。
車体スポンソンのM1919(7.62㎜機関銃)×2を下ろし、砲塔旋回速度が若干遅いことを除けば、元車と変わらない良好な性能である。
BR1.3帯の英国面で絶望しそうな紳士になりたいプレーヤーにとって救世主になるかもしれない戦車(同BRで英国戦車より砲の貫通力以外カタログスペックのすべてが上回っているが言ってはいけない)。

 

【火力】
輸入元のM5砲(37㎜砲)を積んでおり、安定した射撃、速射力を持つ。改良が進めば10mで貫通力75㎜のM51低抵抗徹甲弾(APCBC)が使用可能になる。
良くも悪くも炸薬なしのAP系しか積んでないので弱点射撃は必須。相手の弱点をよく調べておきたい。
元車で積んでいた車体スポンソンのM1919(7.62㎜機関銃)×2は下ろしてしまったので、その点では火力ダウンしている。また砲塔旋回速度も元車より若干(誤差のレベルだが)遅くなっているのでアメリカM3を使用していた紳士希望の方は違和感を覚えるかもしれない。
 

 

【防御】
砲塔正面、車体正面38㎜の装甲を持つが過信は禁物。車体正面操縦手、機銃手前窓はゆるい垂直装甲なので抜かれやすい。また側面は垂直面の25㎜となっていて脆弱なポイントである。被弾をなるべく受けない、側面、背後を取られないどの基本を守っていきたい。

 

【機動性】
アメリカのM3と同じ機動性。加速力、旋回性能など十分であり困る場面はそうそうないだろう。はっきりいって同BRのMK1シリーズより良好な機動性を持つが言わぬのが紳士の嗜みである

 

史実

米国からレンドリースされたM3軽戦車。本家との相違点は、車体スポンソンのM1919機関銃×2を下したこと。空いたスポンソンの部分を物置にしたこと。旋回ハンドルを装填手側から、車長兼砲手側に移しているなどの点が挙げられる。

 活躍などは下記。

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イギリスを中心とする英連邦軍は1941年11月中旬から年末にかけて、約170輌のM3(全体では700輌以上)をクルセイダー作戦に投入したが、結果は芳しくなかった。これは枢軸軍が運用していた戦車と比較してM3がほとんどの点で優れている又は同等であったという事実にもかかわらずである。詳しくいうとIII号戦車G型とほぼ同じ装甲と機動性を持ち、お互いに1,000 m 以上先から相手戦車の前面装甲を貫通することができた。またファイアット M13/40は1,000m地点でM3の前面の車体や砲塔の装甲を貫通できなかったのに対し、M3はM13/40のどの場所でも貫通でき、また機動性においてもM3が優れていた。
この結果はドイツアフリカ軍団の優れた戦術と訓練によるものであったが、加えてM3にはいくつかの技術的な欠陥があったとされ、英軍兵の苦情によると37mm M5砲と内部設計の悪さにあった。2人設計の砲塔は戦闘に支障をきたしたため、一部の車輛では砲塔に3人で乗り戦っていたという。一方で1942年までアフリカ戦線で英軍戦車部隊の大部分を占めていたクルセイダーと比較すると、比較的高速で信頼性が高いことが英軍兵に好まれた。クルセイダーはM3と似たような武装と装甲を持っていたが、信頼性は低い上、重量も数トン重く機動性も悪かったのである。さらにM3は榴弾を使用できたが、QF 2ポンド砲を搭載するクルセイダーでは榴弾を使用できず、敵の対戦車砲や歩兵に対して効果的に対処できなかった。しかし燃料タンクは小さく、不整地ではクルセイダーの半分である約75マイル(120㎞)しか走れなかった。
1942年夏からは対戦車戦闘任務を外れ、偵察任務に就いた。その際、航続距離の向上のためにいくつかの兵装が取り除かれた。これらは「Stuart Recce」と呼ばれ、他にも装甲兵員輸送車に改造された「Stuart Kangaroo」や指揮車に改造された「Stuart Command」がある。改造されたM3は終戦まで活躍した。

出典 - Wikipedia

小ネタ

・北アフリカで最初に使用した英国兵にも愛され『ハニー(可愛いやつ)』の愛称で呼ばれた。
--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算
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