T14

Last-modified: 2025-12-07 (日) 14:15:54

アメリカ RankIII 重戦車 T14

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概要

アメリカRankIIIの課金重戦車。そこそこ頼れる装甲と強くはないが弱くもない砲が特徴。

車両情報(v1.67)

必要経費

車両購入費(GE)1,750
乗員訓練費(SL)10,000
エキスパート化(SL)210,000
エース化(GE)550
エース化無料(RP)790,000
バックアップ(GE)60
デカール枠解放(RP)105,000

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング4.7 / 4.7 / 4.7
RP倍率1.54 (+100%)
SL倍率0.9 / 1.35 / 1.5
最大修理費(SL)1,159 / 1,326 / 1,905

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)19.4⇒27.7 / 14.3⇒20.4
俯角/仰角(°)-10/24
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
6.5⇒5.0
スタビライザー/維持速度(km/h)一軸 / 25
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
50 / 63 / 50
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
76 / 101 / 101
重量(t)42.6
エンジン出力(hp)795 / 500
2,600rpm
最高速度(km/h)40 / 38
実測前進~後退速度(km/h)40 ~ -5 / 38 ~ -5
視界(%)121
乗員数(人)5

武装

名称搭載弾薬数
主砲75 mm M-3 砲72
機銃12.7 mm M2HB 機関銃600
機銃7.62 mm M1919A4 機関銃3000

弾薬*1

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名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
75 mm
M3
M72 shotAP6.3-619918878765749
M48 shellHE6.366646310
M61 shotAPCBC6.7963.761810410190786859
T45 shotAPCR3.81-8681391351211059179
M89Smoke3-259-
 
武装名ベルト名内訳初速
(m/s)
最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
12.7 mm
M2HB
既定API-T/I/
AP/API-T
9293129211496
 
武装名ベルト名内訳初速
(m/s)
最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
7.62 mm
M1919A4
既定AP/T85313127320
 

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I履帯--
修理キット
砲塔駆動機構
IIサスペンション--
ブレーキシステム
手動消火器
火砲調整
M61
IIIフィルター--
救急セット
昇降機構
T45
IV変速機--
エンジン
発煙弾発射機
M98

カモフラージュ

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説明標準カモフラージュ
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解説

特徴

シャーマンを重装甲且つ低姿勢にしたような重戦車であり、扱いやすさはそのままである。

 

【火力】
格下のM4A2と同じ砲であり、同じ砲弾が使える。リロード速度も良好。
シャーマン系特有のスタビライザーも搭載されているため、低速であれば安定して弱点狙撃を行える。
メインで使う弾はM61 APCBCとなるだろう。貫徹力は最大でも104mmと少々心許ないが、炸薬入りであるため加害力は良好。またT45 APCRも使えるため、KV-1やチャーチルなどの垂直な重装甲を持つ戦車に対し有効である。

 

【防御】
車体装甲上面は60度傾斜した50.8mmであり、同格以下の砲弾であれば簡単に弾いてくれるだろう。ただし、機銃口まわりは垂直になっていて抜かれやすいため、草を貼るなどして隠そう。
砲塔も硬いが、正面部分は防盾を除いて30度の傾斜を持つ76.2mmであり比較的抜かれやすい。ここも草で隠すといいだろう。ちなみにシャーマン系列と同様に車体にも2人乗っているため、RB以上で砲塔内が全滅しても即死とはならない。
側面装甲も十分厚く、履帯周りはスカートも貼られているため、昼飯の角度を取っても抜かれにくい。

 

【機動性】
最高速度は空冷星型エンジンのシャーマンと変わらない(それらが遅いとも言う)。
加速も良好だが、坂道などで方向転換しようとすると少々手間取るので注意。

 

史実

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T14突撃戦車(Assault Tank T14)は、第二次世界大戦中にアメリカ合衆国とイギリスの二国間共同で開発された車輛である。T14突撃戦車は、イギリスで使用するための歩兵戦車を、両国で共用するべく設計されることが予想されていた。

イギリスのチャーチル歩兵戦車は2年に渡り就役しており、これは当初の型式よりも大幅な改善が施されたことから、本車の先行モデルは、1944年まで生産されなかった。T14突撃戦車の計画は試作に留まり、実現段階にまで到らなかった。アメリカでの開発努力は、同様によく装甲が施され、しかし使用に際してより高速の発揮できる戦車へとそそがれた。これは歩兵支援用のT20中戦車へとつながった。

1941年、アメリカ合衆国兵器部門の長官は、当時生産中であったイギリスのチャーチル歩兵戦車よりも、強力かつ強固に装甲された装甲戦闘車両の設計に関して議論するため、イギリスを訪問した。

本車の設計は、イギリスのQF 6ポンド砲またはアメリカ製の75 mm 砲を装備するものであった。これらはM4中戦車と多くの部品を共通化していたが、装甲に関しては約二倍の厚みを持つ101.6 mm が砲塔に採用された。

1942年、イギリスでは当初8,500輌の生産を指示していた。1944年に完了した先行試作型の試験は、本車が実戦投入するにはあまりにも過重であることを示していた。この時すでに、イギリス軍は改良型のチャーチル歩兵戦車を、アメリカ軍はM4A3E2中戦車ジャンボを、運用していたことから、T14突撃戦車のこれ以上の開発は中止された。

本車はアメリカン・ロコモーティブ・カンパニーにより2輌のみが製造され、アメリカで試験された車輛と、イギリスへは試験用の車輛が輸送された[4]。イギリスの車輛はボービントン戦車博物館で展示されている。

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算