中国 RankV 中戦車 Type 69-IIa
概要
中華人民共和国:国慶節ミニイベントと同時に追加された中国課金MBT。もともとはUpdate 1.69 "Regia Aeronautica"にて追加された中国RankVIの中国サーバー限定車輌であった。グローバルサーバー内部では長らく通常車両通常扱いであったが、後のアップデートで通常ツリーからプレミアムツリーへと移動していた。
車両情報(v2.17.0)
必要経費
必要研究値(RP) | 180,000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 490,000 |
乗員訓練費(SL) | 140,000 |
エキスパート化(SL) | 490,000 |
エース化(GE) | 2,000 |
エース化無料(RP) | 890,000 |
バックアップ(GE) | 120 |
護符(GE) | 2,400 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 8.3 / 8.3 / 8.3 |
RP倍率 | 2.14 |
SL倍率 | 1.4 / 1.5 / 1.7 |
最大修理費(SL) | *** / *** / *** |
車両性能
項目 | 数値 |
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【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 14.3⇒28.2 / 8.9⇒15.0 |
俯角/仰角(°) | -4/17 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 11.2⇒8.6 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 75 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 100 / 80 / 45 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 200 / 160 / 65 |
船体崩壊 | 無 |
重量(t) | 36.5 |
エンジン出力(hp) | 899⇒1107 / 513⇒580 |
2,000rpm | |
最高速度(km/h) | 56 / 50 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
視界(%) | 83 |
乗員数(人) | 4 |
暗視装置
有無 | 種類 | |
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赤外線投光器 | 有 | - |
車長 | 有 | 赤外線 |
砲手 | 有 | 赤外線 |
操縦手 | 有 | 赤外線 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 100 mm Type 69-II cannon | 1 | 44 | 140 |
機銃 | 12.7 mm DShK machine gun | 1 | 500 | - |
機銃 | 7.62 mm SGMT machinegun | 1 | 3400 | - |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
100 mm Type 69-II | Type 1959 | APDS | 3.18 | - | 1432 | 299 | 298 | 291 | 272 | 253 | 249 |
Type 44 AP | APCBC | 15.9 | 0.094 | 887 | 239 | 236 | 223 | 207 | 192 | 178 | |
Type 1973 | HEATFS | 10.1 | 1.18 | 1000 | 390 | ||||||
Type 44 HE | HE | 15.6 | 1.46 | 900 | 19 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | 履帯 | - | - | - |
修理キット | ||||
BR-412D | ||||
砲塔駆動機構 | ||||
II | サスペンション | - | - | - |
ブレーキシステム | ||||
手動消火器 | ||||
3BM25 | ||||
砲火調整 | ||||
III | フィルター | - | - | - |
救急セット | ||||
昇降機構 | ||||
Type 1973 HEAT-FS | ||||
NVD(暗視装置) | ||||
IV | 変速機 | - | - | - |
エンジン | ||||
砲撃支援 | ||||
距離測定器 | ||||
発煙弾発射機 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
【火力】
本車はT-55AのD-10T2Sとほぼ同性能である69-II式100mmライフル砲を搭載している、また発射可能砲弾はAPDS・APCBC・HEATFS・HEと59式に準ずる。特に、自動測距の恩恵で格下相手をほぼ一方的に狙撃することが可能。砲精度はツリーのものよりは良いので安心してほしい。
【防御】
車体正面100mm側面80mmであり内装でもType 69と変わらず。改修によって砲塔全周に取り付けられたラックはスラットアーマーの役割を果たしており、HEAT系に限るが300~400mm程度と防がれることが多々ある。特に小口径の軽戦車にとって心理的に嫌なものではあることは確かと言えよう。
【機動性】
多少装備品は増えたもののType 69から重量はほぼ変わらず、エンジンも580馬力の据え置きであるため全く同じであると言っていい。T-55Aと比べると0.5t重量が重いが微々たる差である。
同格のソ連RankVI MBT T-55Aと酷似した性能を持つ。
【火力】
本車はT-55Aとほぼ同性能である69-II式100mmライフル砲を搭載しており発射可能砲弾もAPDS・APFSDS・APCBC・HEATFS・HEとT-55Aに準ずる。
APFSDSはこれまたT-55Aと同様の3BM25となっていて貫通力は直近で335mm、初速は1430m/sと同様。ちなみにAPDSとHEATFSは貫通力こそ同一であるが前者は55Aより初速が速く、後者は初速が遅くなっている正直変わらない
また仰俯角はType 69やT-55Aに比べそれぞれ1度ずつ劣化している。
【防御】
車体正面100mm側面80mmでありType 69とほぼ同様。改修によって砲塔全周に取り付けられたラックはスラットアーマーの役割も果たすため入射角の浅いHEATFSなどは無力化してくれることがあるか気休めである。
【機動性】
多少装備品は増えたもののType 69から重量は変わらず、エンジンも580馬力の据え置きであるため全く同じであると言っていい。T-55Aと比べると0.5t重量が重いが微々たる差である。
史実
中国が開発した輸出用の車両であり、利用国として著名なものは湾岸戦争でのイラク軍であるが、実際はより多くの国で使用され、各地の紛争にて目撃される。ソビエトのT-62戦車の技術が取り込まれており、新型の砲安定装置、火器管制装置 (FCS)を搭載させた。
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小ネタ
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外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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