日本 RankV 駆逐戦車 Type75 MLRS / 75式130mm自走多連装ロケット弾発射機
概要
1.83で追加された日本陸軍ツリーのランクV駆逐戦車。
広範囲に展開する陸上兵力の制圧を目的とした陸上自衛隊の自走多連装ロケット砲である。
--加筆求む--
車両情報(v1.83)
必要経費
必要研究値(RP) | - |
---|---|
車両購入費(GE) | 8,200 |
乗員訓練費(SL) | 10,000 |
エキスパート化(SL) | 10,000 |
エース化(GE) | 1,200 |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 40 |
護符(GE) | - |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 |
---|---|
バトルレーティング | 7.0 / 7.0 / 7.0 |
RP倍率 | 392% |
SL倍率 | 200 / 280 / 320 |
最大修理費(SL) | 1,330 / 2,200 / 2,480 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 18.9⇒26.1 / 12.8⇒15.0 |
俯角/仰角(°) | 0/50° |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 10.4⇒8.0 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 20 / 12 / 25 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 25 / 10 / 10 |
重量(t) | 16.5 |
エンジン出力(hp) | 426⇒525 / 265⇒300 |
3,000rpm | |
最高速度(km/h) | 54 / 50 |
実測前進~後退速度(km/h) | 54~ -13 / 47 ~ -12 |
最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
視界(%) | 97 |
乗員数(人) | 3 |
武装
名称 | 搭載弾薬数 | |
---|---|---|
ロケット | 130mm Type75 | 30 |
機銃 | 12.7mmM2HB機関銃×1 | 600 |
弾薬*1
名称 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | 購入 費用 (SL) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
130mm Type75 | SSM | 43.0 | 4800 | 700 | 50 | - |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | - | - |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
II | サスペンション | - | - |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
III | フィルター | - | - |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
IV | 変速機 | - | - |
エンジン | |||
砲撃支援 |
カモフラージュ
既定 | |
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条件 | - |
説明 | 標準カモフラージュ |
Beige gray green camouflage | |
条件 | 200GE |
説明 | ベージュ・グレー・グリーンの迷彩 砂漠などでは効果を発揮するだろう。 |
Bicolor green camouflage | |
条件 | 撃墜/撃破数(AIを除く)385 反応乗数:RB(×2),SB(×2)または200GE |
説明 | 馴染みが深い二色緑色迷彩。森林・草原系マップで効果を発揮するだろう。 |
Multicolor camouflage | |
条件 | 200GE |
説明 | 多色迷彩 砂漠などでは効果を発揮するだろう。 |
Winter Camouflage | |
条件 | 撃墜/撃破数(AIを除く)550 反応乗数:RB(×2),SB(×2) |
説明 | どちらかと言うと旧軍に近い冬季迷彩。冬季マップで効果を発揮するだろう。 |
Late Winter Camouflage | |
条件 | 200GE |
説明 | 自衛隊のものに近い後期冬季迷彩。冬季マップで効果を発揮するだろう。 |
研究ツリー
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
130mmロケットを三十連装している。ロケットの弾道はかなり素直であり、射程も極めて長い。また1秒当たり2発とロケット車両として見れば十二分な性能を保有している。
ロケットの炸薬量はTNT換算で6.14Kgと大口径榴弾砲並みの数字である。それらと同じく爆風が装甲の薄い部分を貫くため砲の付け根やキューポラ,車体下部を積極的に狙う事により、内部モジュールへ被害を与える事が出来る。詳しくはこちらのページを参照にすると良いだろう。
当てる部分を見極める事が出来ればマウスや第三世代MBTですら正面から破壊することすら可能である。軽装甲車両相手であれば近くの壁などに当てる事で船体崩壊や搭乗員全滅なども狙えるので角待ちをしている車両があればそれを狙うのも手である。
基本的にはカリオペなど他ロケット砲車両と同じくヒットを確認したら照準を少しずつ動かし連射するというのがセオリーとなるだろう。
150mmクラスの榴弾砲を連射しているようなものなので拠点に対し撃ち込んだり、路地に向かって弾幕を張るなどすれば相手の動きを大きくけん制することも可能である。
ただしこれにも大きな弱点があり、俯角が一切取れないソビエト戦車もびっくりの俯角0度!よって多少でも上り坂になっているような場所では正面に居る車両を狙う事も困難であるし、車高の低い車両が相手の場合は平地ですらある程度距離を離さなければ当てる事が困難となってしまうため、位置取りにかなり気を使う必要がある。
また仮に超近距離で相手に当てる事が出来ても爆風の激しさで自らも爆散してしまう事があるため注意が必要。
【防御】
ない。前面は傾斜込みで30mm前後と7mm機銃クラスからの保護は可能であるが側面は12mmしかなく7mmにすら容赦なく抜かれる。
先述の通り近距離戦闘は苦手なため敵を近寄らせないよう注意が必要でろう。
またロケット発射器部分は榴弾の直撃ないし破片を食らうと誘爆するので最大限の注意が必要。支援砲撃も同様であるので支援砲撃の表示が出た場合即時退避するなど対応が必要である。戦闘機などの機銃でも誘爆するので、被弾しないのがベストである。
【機動性】
加速力も高く、最高速度は54km/hと十分である。
総評としては従来のロケット車両を純粋に近代化したといった感じの車両である。
なおロケット車両の例に漏れずお値段もプレミアムでありカリオペ、T54に次ぐ8200GEである。
純粋に強いと言えるような各国の車両も十分に買える範囲内の価格設定であるため購入する場合はよくよく考えて決めたい。
史実
75式130mm自走多連装ロケット弾発射機は、陸上自衛隊が保有していたロケット弾発射機。67式30型ロケット弾発射機の後継車両。
あくまでも75式と呼ばれるのは発射機とロケット弾であり、車体には73式装甲車の試作車であった"SUB II-2"(小松製作所製)をベースにした車両が使われている。そのため、73式装甲車と比べると若干の差がある。
1975年12月27日の制式化後、計66両が年間8両程のペースで製造された。配置先は北部方面隊隷下がほとんどだったが、第3特科群*2のみが、唯一北部方面隊以外で配置していた。
2003年には、99式自走155mmりゅう弾砲やMLRSへの置き換えが進み、全車退役した。
小ネタ
http://warthunder.dmm.com/news/detail/4146 (公式サイトの解説)
本車はMSSR(Multiple Surface to Surface Rocketの略)であり日本語に直すと「多連装地対地ロケット」なのだがゲーム内ではMLRS(Multiple Launch Rocket Systemの略)となっている。
MLRSは多連装ロケットシステムと翻訳され、アメリカが開発した自走多連装ロケット砲「M270」の固有名詞であり、多連装ロケット車両全体を指すものではない。
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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