日本 RankI 高速魚雷艇 Type T-1 (1941) / 第一号型魚雷艇

概要
日本最初の量産型魚雷艇。
--加筆求む--
艦艇情報(v1.**)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 2,900 |
|---|---|
| 艦艇購入費(SL) | 700 |
| 乗員訓練費(SL) | 200 |
| エキスパート化(SL) | 1000 |
| エース化(GE) | 20 |
| エース化無料(RP) | 96000 |
| バックアップ(GE) | 20 |
| 護符(GE) | 190 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 1.0 / 1.0 |
| RP倍率 | 1.0 |
| SL倍率 | 0.2 / 0.1 |
| 最大修理費(SL) | 79⇒150 / 119⇒*** |
艦艇性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 艦橋装甲厚 (前/側/後)(mm) | 木材 40 mm |
| 船体装甲厚 (前/側/甲板)(mm) | 木材 15 mm |
| 主砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 0 / 0 / 0 |
| 排水量(t) | 20 |
| 最高速度(km/h) | 73⇒103 / 61⇒*** |
| 乗員数(人) | 7 |
武装
| 種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
|---|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 7.7 mm Type 92 | 単装 | 2 | 3880 | 9 |
弾薬*1
機銃
| 武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
| 7.7 mm Type 92 | 汎用 | AP/T/AP/T | 20 | 19 | 16 | 13 | 11 | 10 |
| APベルト | AP/AP/AP/T | 20 | 19 | 16 | 13 | 11 | 10 | |
| APIベルト | IT/IT/IT/AP | 20 | 19 | 16 | 13 | 11 | 10 | |
追加武装*2
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
|---|---|---|---|---|
| 魚雷 | 450 mm Type 44 No.2 | 2 | 12 | - |
| 爆雷 | Type 95 | 2 | 16 | 爆雷 |
| 魚雷 & 爆雷 | 450 mm Type 44 No.2 | 2 | 30 | 爆雷 |
| Type 95 | 2 | |||
魚雷
| 名称 | 重量 (kg) | 爆薬量(kg) | 水中最大速度 (km/h) (初期⇒改修) | 射程 (km) (初期⇒改修) |
|---|---|---|---|---|
| 450 mm Type 44 No.2 | 750 | 110 | 65⇒48 | 4⇒8 |
爆雷
| 名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) |
|---|---|---|
| Type 95 | 160 | 100 |
カモフラージュ
研究ツリー
| 前艦艇 | - |
|---|---|
| 次艦艇(下) | Soukou-Tei |
解説
特徴
やはり日本最初期だけあり火力、防御共に信頼はできない。おまけに魚雷の炸薬も110kgほどしかないため、駆逐艦でも2本食らっても生き残ることもある。
その代わり速度は100kmも出るため開幕即占領はできるかもしれない。
【火力】
機銃で戦うのは正直なところ難しい。ただでさえ威力が低いにもかかわらず、同時に撃てるのは最大でも2基、そのうえ同時に撃てる範囲は決して広くないため他の魚雷艇と戦うのはかなり難しい。ただし、敵に気づかれずに800m以内まで近づき、両舷の機銃で撃ちまくればしっかり敵艦の外板を貫通してダメージを与えることができる。1ベルトの装弾数と発射速度はそこそこ優秀なので小型の舟艇程度なら意外と撃破可能だ。
軽巡洋艦などのいる戦場であれば魚雷をメインに戦う運用が可能で機銃の威力はさほど問題にはならないが、魚雷も旧式の四四式二号魚雷のため仕留めきれないことが多い。
【防御】
特に装甲などは装備されていない。機銃だろうとなんだろうと当たった瞬間に沈むくらいに考えておこう。幸い、機動性はとても良いため気合で敵弾を避けることができる、かもしれない。
【機動性】
日本海軍最優の魚雷艇とも称されるだけはあり、比較的高速である。
当たり前だが舵の効きも良い。頑張って敵弾を避けよう。
史実
日中戦争初期の第二次上海事変の際、中国軍は揚子江に停泊していた第三艦隊旗艦出雲に対して攻撃を加えた。この時航空攻撃だけではなく英ソーニクロフト社製魚雷艇も攻撃に投入されたことが日本軍に衝撃を与え、日本でも魚雷艇開発が本格的に開始された。
まず1940年にイタリアからMAS艇を1隻輸入、また中国軍から鹵獲した税関の高速艇を参考に試作艇を1隻建造した。この艇はT0型と呼ばれ、いくつかの試験が行われた。このデータをもとに開発された魚雷艇がT1型、第一号型魚雷艇である。
第一号型魚雷艇は1939年臨時軍事費により6隻が建造され、1941年6月に着工、12月に竣工した。
6隻が建造されたものの、第1号魚雷艇は30ノット以上の速力を出すことができず、内火艇(魚雷艇型)の第1号雷艇に再分類された。開戦後はウェーク島とタラワ島に3隻ずつ展開、5隻は1943年に戦没したが第1号のみ水雷学校の練習艇として終戦時まで横須賀に残存していた。
--加筆求む--
小ネタ
この魚雷艇が搭載している四四式二号魚雷は草創期の航空魚雷の試験に利用されたことでも知られている。
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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