アメリカ RankIV 機動砲艇 PGH-2 Tucumcari

概要
水中翼によって高速を発揮できる機動砲艇。軽量化・高速化を図ったため武装と防御が犠牲になっている。
--加筆求む--
艦艇情報(v1.**)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 75000 |
|---|---|
| 艦艇購入費(SL) | 250000 |
| 乗員訓練費(SL) | 72000 |
| エキスパート化(SL) | *** |
| エース化(GE) | *** |
| エース化無料(RP) | *** |
| バックアップ(GE) | *** |
| 護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 3.3 / 3.3 / 3.3 |
| RP倍率 | 1.66 |
| SL倍率 | 1.1 / 1.3 / 3.8 |
| 最大修理費(SL) | 3430⇒*** / 4400⇒*** / 11260⇒*** |
艦艇性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 艦橋装甲厚 (前/側/後)(mm) | 0 / 0 / 0 |
| 船体装甲厚 (前/側/甲板)(mm) | 0 / 0 / 0 |
| 主砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 0 / 0 / 0 |
| 排水量(t) | 66 |
| 最高速度(km/h) | 78⇒122 / ***⇒91 |
| 乗員数(人) | 13 |
武装
| 種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
|---|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 40mm Bofors Mk.I mounting | 単装 | 1 | 2200 | *** |
| 副砲 | 81mm Mk2 mortar | 単装 | 1 | 100 | *** |
| 対空砲 | 12.7mm AN-M2 machine gun | 連装 | 2 | 9600 | *** |
弾薬*1
小口径砲
| 武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 100 m | 1000 m | 2000 m | 3000 m | 4000 m | 5000 m | |||||||
| 81 mm Mk.2 | M43A1 | HE | 3.4 | 766.35 | 254 | 0.0001 | 11 | |||||
機銃
#include(): No such page: 40 mm Bofors L/60 gun| 武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
| 12.7mm AN-M2 | 汎用 | API-T/AP/HEI/AP | 29 | 27 | 20 | 15 | 13 | 11 |
| .50 AP belt | API-T/AP/AP/AP | 29 | 27 | 20 | 15 | 13 | 11 | |
| .50 APIT belt | API-T/API-T/ API-T/HEI | 28 | 26 | 20 | 15 | 13 | 11 | |
追加武装*2
なし
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
主砲はお馴染みボフォースL/60砲を1門備えているこのBRで1門…。艦首の配置であり大きく見渡せるものの、水中翼特有の大きな弱点を抱えてしまっている。
まず艦の"揺れ"。水中翼は艦を大きく傾けて旋回を行うため舵を切っている間はほぼ無防備となってしまう。直進時や低速移動時以外はほぼ指向することはできないと思って良い。
次に艦の"喫水"。全沈没型の水中翼を採用しているため高速巡航時には主砲搭載位置がかなり高い位置になってしまう。その性質から通常より距離を短く照準を取る必要がある。
これらの性質から40mmの運用には慣れが必要となり、それがただでさえ低い火力に更に拍車をかけている状態となっているのが実情である。
その他艦橋上部にブローニング連装を二基。艦後部に81mm迫撃砲を1門備えている。
ブローニングはこのBR域ではお祈り程度の存在にしかなりえないが、81mm迫撃砲は迫撃砲としては比較的まともな弾道と弾速を持つために近距離相手であれば案外優秀な火砲として運用が可能かもしれない。
もっとも速度を出せば劣悪な照準性となりまともに狙うことは出来なくなるし、この砲がために極めて大きな弱点を背負うこととなっている。
【防御】
前述の喫水の高さがここでも悪影響を及ぼしており、高速巡航時は艦の全身を晒す事となるので艦砲はともかく機関砲クラスからすれば良い的である。
艦砲相手であればその高速性から逃げやすいため幾分か防御に貢献していると言えるかもしれない。
なお注意したいのが艦後部。迫撃砲の真後ろに弾薬がほぼ丸裸で山積みにされているのである。装甲板なんてものは当然のごとくないので20mmHEでも容易に誘爆を起こす。やっぱ捨てろ迫撃砲…*3
【機動性】
登場艦艇の中でも1, 2を争う高速力である。調子に乗って史実通り座礁しないよう気をつけよう。
史実
水中翼船の試験艇として作られ1967年進水、翌年に運用開始。ベトナム戦争などに従事したが、1972年、プエルトリコ沖で訓練中に40ノット超の速度でサンゴ礁に激突して修理不能(不経済)で退役。構造評価や火災延焼抑制試験など様々なテストに使われた後、翌年にスクラップ。
従来の水中翼船と違い、翼を完全に水没させてコンピュータ制御で姿勢を維持するので悪天候に強い。
本艦で得られた技術は同じく水中翼船のBoeing 929(ペガサス級ミサイル艇や伊豆諸島、鹿児島、佐渡、香港などで運用されている旅客用ジェットフォイル)に活かされた。
--加筆求む--
小ネタ
軍艦では珍しくないことだが、ジェットフォイルの系列は民間船でも軽量高出力を狙ったガスタービンエンジン駆動のためジェット機のような音がする。また、航行中はコンピュータ制御らしい小刻みな揺れが体に感じられ、窓の水平線の動きから旋回時のバンクがわかる。乗る機会があればよく観察してみよう。
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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