イギリス RankVI 軽戦車 Vickers/FMC VFM5

概要
Ver2.1“New Power”にて実装されたイギリスRankVI軽戦車。アメリカのAGS計画で制式採用されたM8 AGSと同一の車体を使用しVickers社が輸出用に開発した車両でありゲーム内ではイギリス高ランクの貴重な快速装軌車両となっている。
車両情報(v2.1)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 390,000 |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | 1,020,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 290,000 |
| エキスパート化(SL) | 1,020,000 |
| エース化(GE) | *** |
| エース化無料(RP) | *** |
| バックアップ(GE) | *** |
| 護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 9.3 / 9.3 / 9.3 |
| RP倍率 | *** |
| SL倍率 | *** / *** / *** |
| 最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 38.1⇒75.3 / 23.8⇒40.0 |
| 俯角/仰角(°) | -10/20 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 8.7⇒6.7 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸/ *** |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 38 / 44 / 25 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 50 / 38 / 12 |
| 船体崩壊 | 有 |
| 重量(t) | 19.8 |
| エンジン出力(hp) | ***⇒*** / 495⇒*** |
| 2,400rpm | |
| 最高速度(km/h) | *** / 70 |
| 実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
| 最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
| 視界(%) | 81 |
| 乗員数(人) | 4 |
レーダー
なし
暗視装置
| 有無 | 種類 | |
|---|---|---|
| 赤外線投光器 | 無 | - |
| 車長 | 有 | 赤外線 |
| 砲手 | 有 | 赤外線 |
| 操縦手 | 有 | 赤外線 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 105 mm LRF cannon | 1 | 41 | 230 |
| 機銃 | 12.7 mm M2HB machine gun | 1 | 600 | - |
| 機銃 | 7.62 mm L8A2 machine gun | 1 | 4,500 | - |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 105 mm LRF | C76A1 | APFSDS | 3.6 | - | 1,509 | 353 | 351 | 344 | 335 | 326 | 316 |
| DM33 | APFSDS | 3.79 | - | 1,455 | 421 | 419 | 411 | 401 | 391 | 381 | |
| M456A2 | HEATFS | 10.5 | 1.27 | 1,173 | 400 | ||||||
| M393A2 | HESH | 14.85 | 4.31 | 732 | 127 | ||||||
車両改良
| Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
|---|---|---|---|
| I | 履帯 | *** | *** |
| 修理キット | |||
| 砲塔駆動機構 | |||
| 弾薬開発1 | |||
| II | サスペンション | *** | *** |
| ブレーキシステム | |||
| 手動消火器 | |||
| 砲火調整 | |||
| 弾薬開発2 | |||
| III | フィルター | *** | *** |
| 救急セット | |||
| 昇降機構 | |||
| 弾薬開発3 | |||
| IV | 変速機 | *** | *** |
| エンジン | |||
| 追加装甲 | |||
| 砲撃支援 | |||
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
【火力】
メインで使用する砲弾はお馴染みのDM33で、貫徹力はL7砲と同様408mmである。装填速度もL7砲と同様に最速で6.7s。火力としてはBR9.0~9.3では標準的なものとなっている。車載機銃として12.7mm M2HB機関銃を搭載しているため、軽車両にある程度有効。ちなみに、暗視装置はすべて赤外線のモノである(サーマルは使えない)。
【防御】
車体正面は傾斜込みで30~70mm、砲塔は35mm程度。車体側面は20mm前後で12.7mm機関銃を防ぐことはできない。Leopard 2Kなどが搭載する20mm機関砲でさえ防ぐのが難しいため、被弾は禁物である。
【機動性】
イギリス戦車の割には機動力は優秀である。出力重量比はABで54hp/t、RBで28hp/tとなっている。ただし、文句なしで優秀というわけではなく、前進速度こそ70km/h以上出せるものの、後退速度は15km/hほどに制限されているため、撤退の時期には注意が必要。でも大体の人がこれMTTDでよくねってなる
史実
1985年、輸出市場を対象とした近代的で費用対効果が高い軽戦車を開発するため、Vickers(ヴィッカース)社はアメリカのFMC社と共同企業を結成しました。この開発を実現するために、開発費および製造費は可能な限り低く抑える必要がありました。これにより、FMC社がアメリカ軍のAGS(Armored Gun System:装甲砲システム)計画用に開発したCCVL(軽量近接戦闘車両)の車体に、広く使用されていたL7砲を低反動にした改良型を搭載する決定がなされました。
最初の試作車両は1986年に製造され、その後、同年に開催されたイギリス軍装備展示会(British Army Equipment Exhibition)にてお披露目されました。近代的な装備、素晴らしい機動性、アルミニウム合金を多用したことによる軽量化を実現したにもかかわらず、当初、VFM 5は潜在的な他国の運用担当者からの注目を集めることができませんでした。
しかし、1980年代後半から1990年代初頭にかけてVFM 5の試験やさらなる改良が継続され、同時期にこの戦車を国軍へと供給する交渉がマレーシアとの間で行われましたが、最終的にこの車両の製造契約が締結されることはありませんでした。こうして、VFM 5の試作車両は1両しか製造されなかったのです。
DMM公式より引用
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
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