セシリア・シャニアテ

生い立ち

漫画『第8章・第二次崩壊編』の話
聖血を持つセシリアはオットーの切り札であり、天命本部から外出することも許されてこなかった
ある時そんなセシリアに2人のA級戦乙女、程立雪とパトリック・ハイスミスと共にとある機密物資を護送する任務が与えられたが、実のところ機密物資はダミーでセシリアこそ護送対象である
しかしその途中にネゲントロピー盟主ヴェルトの襲撃を受け、さすがにA級戦乙女3人とはいえ敗北
気を失って吹き飛ばされたセシリアを偶然ほっつき歩いていたジークフリートが保護した
ジークフリートはかごの鳥だったセシリアに1日だけ外の世界を見せたが、ヴェルトの追撃を受け血液サンプルを取られた後に天命に連れ帰られてしまう
セシリアは再びかごの鳥に戻ったが、もはや機密ではなくなったこともあってオットーの計らいでジークフリートと再会し、二人は結婚した
このあたりの話は本当にママがかわいくてゲロ甘で悶えるからぜひ漫画を読んでほしい
あとジークフリート死ね！

第二次崩壊

漫画『第8章・第二次崩壊編』の話
二人の間には子供が出来ていた
ジークフリート死ね！
当初セシリアは産後体調を崩していたこともあって育休中で前線から遠ざかっていた
しかし第二次崩壊の戦局悪化により戦乙女として前線に復帰
風の疑似律者を撃退してシベリアのバビロン塔へ強襲をかけ、第二律者シーリンと対峙した
シーリンはフカから奪った渡世の羽でセシリアとジークフリートを幻郷に閉じ込めるが、フカとの訓練で対処法を知っていたセシリアはそれを悟られないよう行動
シーリンを倒すのではなく心の痛みを癒そうと、幻郷の中で彼女の母親として出来る限りの愛を与える
セシリアから受けた愛にシーリンは絆されかけたが、その間に眷属のベナレスが殺されヴェルトの介入もあって幻郷が見破られていたことを知り逆上
しかしシーリンは現実空間に戻って再び対峙しても、どうしてもセシリアだけは攻撃することが出来ず、虚数空間に隔離するしかなかった
セシリアが隔離されている間にジークフリートによってシーリンは撃破されたが、剥き出しになった空の律者コアが崩壊エネルギーをまき散らしながら暴走
解放されたセシリアは限界を超える量の聖血と黒淵白花の力を合わせて崩壊エネルギーの暴流を一時的に晴らし、そこにジークフリートが劫滅の一撃をたたき込んだことでコアは機能停止、第二次崩壊は終結した
しかしこれを見ていたオットーはジークフリートの力を恐れ核ミサイルを発射
セシリアは力尽きたジークフリートに娘を託す言葉を告げて黒淵白花で防壁を施し、最後にやることがあると歩き出した
そして倒れていたシーリンを抱き上げ、ほんの少しの間だが最期の時まで彼女に愛を与えた

幻郷のシベリア

本編第5、6章の話
聖フレイヤ学園の地下データベースに侵入したキアナが見た第二次崩壊の記録に登場
なお、キアナが見た話は操作されており、実際の第二次崩壊とは展開が異なるので注意

出ない

[添付]
n級生物異能機械量子虚数星屑物理炎氷雷役割
装甲についてのコメント