「琅丘桓桓、影其れ之を聞け!急急如律令!」
名前:マリア a.k.a. 松雀
CV:高森奈津美
年齢:永遠の16歳
職業:占い師、ペテン師、『欺瞞』の術
身長:-cm
体重:-kg
スリーサイズ:x-x-x
誕生日:-月-日
出身:琅丘
好きな物:ちやほやされること、生活感のあるところ、明記の桃酥、人前で素っ裸になって着替えること
苦手な物:上手く嘘をつくこと、本(エロ本は除く)
キャラクター
雀ちゃん
明るく楽天家で愚かな無職
口先八寸で生きてきたような人間で琥珀街では顔が利く
『欺瞞』の術なんて大層な肩書を持っているが現在はとある理由でかつての力を失っており、知識はそれなりにあるが戦力にはならず、行使している力も本人のものではなく「覚」の助けを借りているか「灯」の道具によるもの
松雀はそれらを駆使しながらそれっぽい口訣を唱えたり掌印を結んだりして雰囲気を出しているだけである
そんな本人の貧弱さもあって非常に臆病なところがあり、荒事を察知すると真っ先に逃げ出すし巻き込まれるといつの間にか気絶している
それでも七術の一員としての誇りと誰かのために頑張る情熱は持っている優しいおばあちゃん美少女
劇中での活躍
本編前※ネタバレ注意!
黒い星
2部3章の話
小さな孤児院があった
そこにマリアという少女が居たが、幸せな生活ではなかった
孤児院の癖して既にその中は弱肉強食の世界と化していた
強き者が甘い汁を啜り、弱き者は淘汰されていく
マリアはそこで勝ち抜く術を持っておらず、彼女もまた弱者だった
服は足跡だらけ、食べ物も残飯しかない、おやつすらも奪われる
だけど反抗する力も無ければ、誰かが守ってくれるほど目立つ事も出来なかった
そんな彼女に、運命は転機を与えた
孤児院で開かれるお遊戯会、その役決めの為のくじ引きが始まった
流石にこればかりは運が全てのくじ引きで、マリアは一度きりのチャンスを得た
女の子なら誰だって憧れる、御伽噺の一番星───「お姫様」の役だ
……もっとも、主人公のお姫様を騙して王冠を奪う、悪役のお姫様の役だが
しかし悪役だったとしても、それは今までなんの喜びもない人生を送ってきたマリアがようやく掴んだ、自分が主役になれる勝機だった
たとえ最後に報いを受けて石ころにされる筋書きだったとしても、たとえただの演劇にすぎないとしても、あの王冠をつけている間だけは、皆がマリアをお姫様として扱ってくれる
そして迎えた本番……日の目を浴びて輝く時が来た
大きく息を吸って、何度も練習した台詞の、その一文字目を───
声に出す事は出来なかった
停電が舞台を、客席を、全てを暗闇の中に包んだ
会場は人々のざわめきに包まれて、マリアの声が響く事は無いだろう
たった一度きりのチャンスは、ジャムを塗った方を下にして落ちるパンのように、虚しいハプニングで終わりを迎えた
ならせめて、自分がやりたい事をこの暗闇の中でやってしまおう
マリアは舞台を飛び出し、自分を淘汰してきたいじめっ子の部屋へ向かった
かつてそうされたように、いじめっ子のベッドを土足で何度も踏んだ
かつてそうされたように、いじめっ子のベッドの上にゴミを撒き散らした
そして、いじめっ子が隠していたお菓子を全て盗んだ
お姫様になることは出来なかった
輝く星になることも出来なかった
我慢できずに悪いことをして逃げた
気分は全く晴れず吐き気にも似た罪悪感だけが残った
それでも……それでもマリアは夢見ていた
いつか一角の人物になって孤児院に錦を飾る、そんな日を夢見ていた
生存戦略
2部3章の話
しかし現実はそう優しくはなかった
ただの孤児に出来ることなどたかが知れ、日々の食料を得ることすら難しい
盗みのひとつでも出来れば少しは違っていたかもしれない
しかし彼女はどうしても悪人になれなかった
それならいっそのこととてもいい人になろうと思ったこともあった
しかし軽んじられて悔しい思いをするだけでいいことなど何もなかった
善人にも悪人にもなれない凡人に出来るのは、ただ自分の心に嘘をついて生きていくだけ
高名な占い師の名を騙り口先で空虚な希望を唱える金髪碧眼のペテン師、松雀はそうして生きてきた
無中生有
2部chapter3の話
そんな不義な商売をきっかけとして松雀は白及と出会い、人生の転機を得る
彼が松雀に与えたものは日々の糧、それを得る術、帰る家、占い師としての実、七術としての立場、仲間との縁……数え上げればきりがない
それは恩と呼ぶのも憚られるほどの、松雀という人間の全てに他ならない
第七術『欺瞞』の松雀──それがこの琅丘という舞台で彼女が演じる役の名だ
暗夜行路
2部3章の話
七術は影災を鎮めるため、松雀を残して眠りについた
松雀に任されたのは、彼らが封印を施した七釘へのエネルギー供給と、琥珀街の人々の暮らしを守ること
この影に包まれた世界で生きるため、人々は松雀を頼る
そんな松雀に対し、あるものは敬い、あるものは警戒し、あるものは商機を見出し、あるものは敵意を向ける
いずれにせよ、この100年間の琅丘は松雀を中心に回ってきた
……七術が眠りについた100年前のあの日、松雀が死んでいれば全てが丸く収まったかもしれないとも知らずに
いずれ七術は目覚める
そして彼らの中の誰かによって涙濡の儀は完遂される
ならその時まで思いっきり楽しんで役を演じよう
それが最後に殺されて世界を元の軌道に戻す『悪役』の正しい姿だ
本編
100年ぶりのお客さん
第二部chapter1~3の話
ある日突然怪しい4人組が現れた
それだけでもこの100年で初めてのことなのに、その4人ともがバックグラウンドが複雑で、うち1人は100年前に接続を絶たれた甌夏の学生、うち2人は異星から来た戦士、最後の1人はつい先程岩の中から生まれてきたなんて言っている
しかも4人はこうして琅丘に飛ばされた原因をドニグルの仕業だと考えていた
流石に何から何まで荒唐無稽な話を松雀もそう簡単には信じられなかったものの、話してみて4人が嘘をついているようにも思えなかったし、実際に終末のアンカーが起動して甌夏に転移してそこに伝わっていた師匠の遺物『記憶と時間の箱』でドニグルの暗躍を確認できたからには信じざるを得なかった
一行は甌夏を滅ぼそうとするドニグルを追って捕まえその企みを阻止したが、七釘が抜かれたせいか琅丘の影の異変は止まらず拡大し続けた
松雀は事態を終息させるために七釘が抜かれたことで目覚めた七術を頼ることを提案したが、セラもセルマ様も解決策を持たず、「アカリ」姉さんに至っては夢追い人たちを犯人だとみなして銃口をこちらに向けてきた
それでも師匠ならなんとかしてくれるはず、松雀はそう信じていた
……本当は信じていたかっただけなのかもしれない
しかしそんな都合のいい解決策など最初から存在しなかった
目覚めた師匠と夢追い人はなぜか「覚」こそ今起きている異変の真の元凶だと名指しし、「覚」もそれを肯定する
それは七術の封印と引き換えに得た100年の猶予期間の終わりと、100年前の戦いの再開、そして『涙濡の儀』の再始動を意味した
『涙濡の儀』とは黄道のアストラルリングの特殊性を利用し、松雀の死を鍵として発動する、地球の言葉でいう虚数くりこみのことである
自らの死によって世界を救い英雄として名を残す、何者でもなかった自分がこのような大役を担えるなどこれほど幸運なことがあろうか
松雀はそう嘯く
嘘の下手な彼女はそうして死の恐怖に怯える凡人の自分を欺こうとしていたのだろう
しかし自分すら騙せないへっぽこ詐欺師に仲間たちを騙せるはずもなく、彼女の嘘は白及の提示した「誰も死なずに済むかもしれない第二の計画」の存在という現実の前に脆くも崩れ去り、その本音を炙り出される
自分が死ななければみんなが死ぬと確信を持っていられればこそ英雄的な結末を望めていたのに、危険だが全員が助かる可能性があると知れば凡人である彼女は飛びつかずにはいられない
そして七術と夢追い人たちは彼女の「死にたくない」という言葉を待っていた
こうして甌夏と琅丘はその総力をもって、たった1人の詐欺師を救うため、強大な影の神との全面戦争に打って出る
計画は単純だ
七術の力を結集して無相の相に嵬集をかけ、「覚」を中心にして人体錬成し、まつろわぬ影の神の意識に肉体という檻を与えて殴り倒すのだ
これを『塑形の儀』と呼ぶ
問題点は3つある
1つは降臨する影の神がおそらく七術の総力をも上回る力を持つことが予想される点
1つは味方の戦力の中核となる七術が「覚」の活動開始と共に影の支配力を失いつつある点
1つは最悪の場合に備えた琅丘の住民の甌夏への避難計画が実現不可能だった点
対してこちら側に利する要素はあまりに少ない
術としての力を失うことが「アカリ」姉さんにとってはむしろ呪縛からの解放を意味し、参戦する異星の友人は律者との戦闘について訓練を受けている、白及にもこの儀式に備えて温めてきた切り札がある
でもそんなことはどうでもいい
こんなかに雀ちゃんが死ねば丸くおさまるのに迷惑だって思ってる奴いる!?
雀ちゃんが泣いてんのに影に日和ってる奴いる?
いねえよなぁ!!?
「覚」潰すゾ!!!
その結末
第二部第3、4章の話
受肉した「覚」の権能はこの100年の生活を影に頼ってきた琅丘において全能に近く、異星の友人たちも、全力戦闘が可能になった「アカリ」姉さんも、まるで歯が立たなかった
「アカリ」姉さんの制止を振り切り最後に戦いを挑むのは、白及の切り札を預かる松雀本人
100年かけて練り上げられた『虚贋』の術は残りの6人の分身を自在に操ることを可能にする、まさに七術の総力を結集した力だったが、それでも「覚」を怯ませることすら出来ない
全く消耗を見せない相手に、もはや立つことすらままならないほど傷ついても、それでも松雀は挑み続けた
100年間を共に過ごし彼女の平凡さを知る「覚」だからこそ、一度死に向き合い術としての覚悟を決めた松雀の変貌ぶりに恐怖を覚える
その一瞬の隙を松雀は見逃さず、奪取した権能を行使して依然空に浮かぶ影球を地面に叩きつけ、自らごと「覚」の肉体を消し飛ばした
その後、「覚」が復活することはなかった
人々は琅丘を救った英雄に感謝し、その死を悼む
形式は様々だったが、誰もが湿っぽい空気を好まない彼女の気持ちを汲み、笑顔があふれるような方法でその表現を試みたことは共通していた
……おかげでペロペロキャンディが大量にぶっ刺された巨大なケーキが街角の地面に直置きされたりもしたが
しかしそんな追悼祈念ムードの中、突如街外れの浮遊島に裸の女が現れる
もちろん人前で着替えるような趣味を持つような痴女は1人しかいない、松雀その人だ!
あの相討ちの瞬間、松雀は確かに死んだ
そう、その死は涙濡の儀の発動条件である
塑形の儀を経て死を迎えた「覚」の意識は消滅し、そして宙ぶらりんになった影の神の権能に虚数くりこみが行われ、松雀の意識が植え付けられたのだ
影の神となった松雀の意識は肉体が滅びても消散せず、時間が経てば再臨する
100年前からこの世界の泡に迫る危機への対応を困難にしてきた規則は、その最後に人類へ微笑んだ
装甲
瞞天嬉遊・旭影
S級星屑物理アタッカー兼サポーター
リングタイプ:運命の輪
モチーフは十相の清祓→十相の清祓・天極回帰、葉が見たもの
解説
まんてんきゆう・きょくえい、と読む
うちが隊長!?本気ィ!?な最弱(さいきょう)の七術
その正体は100年に1度現れる伝説の超琅丘人であり、バーストすると全身黄金に輝く
バーストする度に入るテンポの悪いムービーはスキルで切り替え可能で、オンにしておけば2回目以降は見なくて済むのでテンポが良くなる
わたくしの雀ちゃんの着替えが毎回見られるというのに、その不満そうな表情は何かしら?ポチ。
ちなみにコネクターを松雀おばあちゃんにしてW松雀でバーストすると…?
第2部初の物理キャラ、なのだがタイプはまさかの星屑
三竦みの生物は未だ不在だし、第2部初Sキャラのセナディアや物理アタッカー最新キャラの大人ーシュとタイプ被りという予想外すぎる性能
更に武器も新種である実装初日にバグでトリックスタッフ呑喰が機能していなかったのは詫び石配布の為に師匠の見せた夢の出来事である
物理編成で苦しむ「」長の悩みの種である脆弱はモチーフ聖痕の3セットスキルに入っている、脆弱難民でも安心して引いていい
始めたばかりであればあるほどモチーフ聖痕だけで脆弱を付与できる松雀は手ごろな物理スターターとして役に立つだろう
他の物理キャラとの大きな違いとして、元素貫通状態だと追加でバフが発動するというスキルがある
元素貫通対応の物理アタッカーという崩壊3rdの常識を粉々にしてやる!キャラでもある
性能面ではver7.6時点では運命の輪でしか使えなかった、これはセ様や「アカリ」姉さんのような世界の星サポートスキルがなかった為
その後ver8.0にて今まで未開放だったスキルが開放、昇華の理編成で新たなに使用可能になった
運用
通常攻撃(空中含む)かQTEヒット、もしくは極限回避で影屏風という設置物を出せる
これを設置上限(HP上の炎の数)まで設置すると武器スキルが発動可能になり、全ての影屏風を回収して攻撃する
この時に回収した影屏風1枚につき分岐KP(左にある提灯)が10溜まる
この分岐KPを60まで溜めるとKPを全て消費して分岐を発動できる、という仕様
必殺技が非常に特殊で彼岸ゼーレ以来となる発動EP0の代わりに全EPを強制消費して火力を上げるタイプ
ちなみに武器スキルには星屑の残核回収効果がある他、チームメンバーに強制QTE効果を発動できる(鹿ゼーレ等の極一部のキャラには無効)
また、その敵に対して最初に使った分岐で敵のHPを無視して強制的に「固相」状態にする事ができる
早い話が星屑敵のHPを半減させるスキルであり、星屑ボスでは基本的に松雀分岐スタートになる
HP0になって第2段階に入るとこのスキルも復活するのでこの時も忘れずに分岐でスタートしよう
昇華の理編成の場合はQTEの仕様が大きく変わり、本来の影屏風1枚設置はそのままに様々な追加効果が発動する
影屏風を追加で3枚設置(QTEと合わせて合計4枚)、分岐を1回発動可能、武器スキルを1回発動可能、と大幅に強化される
更に分岐命中時にリーダーキャラを交代CTを無視して強制QTE出場可能にする効果も発動するようになる
アストラルリングオフの状態だと分岐の仕様だけが変わり、一度に消費するKPが20になる
これによって分岐が単発から最大3連打の攻撃に変化する
バースト中は運命の輪と昇華の理で性能が変わる
運命の輪では攻撃しても影屏風を設置しない代わりにKPが溜まるようになる
通常攻撃か極限回避でKPがある状態だと武器スキルを発動でき、KPを1消費して武器スキルを1段発動する
最終的に武器スキルを6回使うと分岐が発動できる
影の従者を使うと自動でKPがMAXになるのでこれはKP0の状態で使うようにしたい
バースト中に必殺技を発動するとバーストを任意終了でき、本来の残り時間に応じてリングEPが戻ってくる
(スキルでオフにすれば任意終了しなくなる)
バースト中は武器スキルではなく通常3段目に星屑の残核回収効果がある
昇華の理ではスーパーQTEが発動可能になり、使用すると短時間バースト形態に入った上で特殊QTE出場+分岐を1回発動可能になる
実戦での使い方
- QTE→影屏風が6枚になるまで通常攻撃→武器スキル→分岐→必殺技
- アタッカー運用の基本コンボ、必殺技はどこでもいい
- 影屏風が6枚になるまでジャンプ攻撃連打→武器スキル→分岐
- 最速で分岐に繋げるコンボ、通常連より火力は下がるが速度で勝る
強制「固相」状態化スキルが欲しい場面で有効で主に初動で使われる
餅つきとかバッタとかの単語が出てきたらこの動きの事を指す
- 最速で分岐に繋げるコンボ、通常連より火力は下がるが速度で勝る
- QTE→通常攻撃(合計6回)→武器スキル→分岐×3→必殺技
- アストラルリングオフの場合の動き、最後の分岐は長押ししてると勝手に3連打になる
- QTE→必殺技
- 運命の輪サポーター時の動き、QTEだけでバフが全部乗るのでこれだけでいい(必殺技はただのダメージ稼ぎ)、ほぼエデン状態
- QTE→分岐→必殺技
- 昇華の理編成での動き、QTEだけですぐに分岐が撃てるようになるので通常は不要
この分岐でダメージを稼ぎながら強制QTEも狙えるので基本的に分岐は省略しない
- 昇華の理編成での動き、QTEだけですぐに分岐が撃てるようになるので通常は不要
- QTE→分岐→(通常等で影屏風を2枚追加→)武器スキル→(→発動可能なら分岐→)必殺技
- 昇華の理編成でのフルコンボ、アタッカー時よりも分岐の回転率が圧倒的に高いのが特徴
最初の分岐による「固相」状態化で撒き散らされた欠片を即座に武器スキルで回収できるのが非常に優秀
- 昇華の理編成でのフルコンボ、アタッカー時よりも分岐の回転率が圧倒的に高いのが特徴
- 影の従者→特殊攻撃(武器ボタン)→分岐を2セット→通常3段→武器スキル6回→分岐→必殺技
- 運命の輪バースト中のコンボ、だらだら引っ張るよりも最大火力を出し切った時点でバーストを終了した方がいい
- スーパーQTE→分岐→必殺技
- 昇華の理バースト時の動き、余計な行動を挟まなければ分岐と必殺はバースト形態仕様で発動できる
餅武器以外の場合、KP上限が3になるのでコンボが変わる
ただし、昇華の理QTEによる分岐と武器スキルは一切影響を受けない(設置される影屏風が4枚から3枚に減るだけ)
- QTE→通常→武器スキル→通常3段→武器スキル→分岐→必殺技
- 通常時のコンボ、2回に分けて武器スキルを使わないと分岐が撃てなくなる、アストラルリングオフでも同様
- 影の従者→武器スキル3回→通常3段→武器スキル3回→分岐を2セット→必殺技
- バースト中のコンボ、分岐は2回しか撃てない上にバースト時間ギリギリなので少しでももたつくとアウト
武器・聖痕
上記の通り、餅武器でないと明らかに動きが悪くなる
新種武器なので代用の選択肢もないという餅武器必須の性能
また聖痕に関しても物理に必須の脆弱付与がモチーフの3セット効果にあるのでこちらも必須
運命の輪だけでなく、昇華の理での脆弱も自身の聖痕で付与しないといけない為、こちらでも必須になる
製造可能とはいえモチーフ武器も手に入る補給である程度は揃えておくといいだろう
編成
アタッカー運用の場合は編成が2通りある
1つは実装直後から存在するセ様と「アカリ」姉さんがサポーターの七術編成
ただし、この編成はコネクターが確定会心バフ持ちのセラが極めて重要になる
夢追い人を使っている戦術教室をよく見ると分かるが、セラなしだと会心率が100%にならない
この場合は元素貫通バフキャラを入れると松雀自身のスキルで会心率を盛れる
ちなみにコラリーを使う場合、影の従者のバフが短すぎてバースト中にフルコンボ(通常3→武器スキル6回→分岐の部分)が入らないので運用に注意が必要
もう1つはver7.8で実装された松雀と非常に高いシナジーを誇るヴィタを入れる編成
残り1枠は火力重視なら物理サポ能力高めの「アカリ」姉さん、リングEP回収や停滞領域による速度重視でセ様になる
というのもヴィタには運命の輪有効中は同じキャラに対して元素貫通と物理貫通を一緒に付与するというスキルがある
これによりまずは元素貫通バフによって松雀自身のスキルを発動できる
更に餅聖痕OSの効果である脆弱は物理貫通とは重複する為、両方合わさると死生や識ちゃんより少し低い程度まで脆弱の実質的な倍率が上がる
ヴィタがS1の場合ならなんと逆転する
ヴィタの枠はセナディアでもいい、星屑環境ならサブアタッカーとしての役割も持てる
昇華の理編成でもサポーターとして使用可能、前述の通り運命の輪アタッカー時よりもサポーター時の方が高いアタッカー性能を発揮する場面もある
ドンキアナちゃんと共に対星屑の中核を担うキャラであり、星屑敵と戦う時は確実にコンビを組む事になる
また、ビアンカちゃんの戦術教室では採用されていないが、実際の運用ではモーション的に有利、サブアタッカー性能が高い、同じ物理キャラ同士でバフ共有しやすい、等の理由で相性はかなりいい
運命の輪サポーター運用の場合は現在では特に欲しい場面もないので優先度は低め
従来の物理編成で使うならプロにゃんをリーダーにして脆弱サポーターに死生ゼーレを採用する事になる
モチーフ聖痕の脆弱は運命の輪と昇華の理編成限定なのでそれ以外で使う場合は他に脆弱役が必要になる
他キャラとの関係
余談
- 本名はマリア
何の変哲もない古臭い名前- 松雀は占い師をやる上で雰囲気を出すために名乗ったフェニックス州風(漢文的な表記のこと)の源氏名
- この松雀という名前もさる有名な占い師から勝手に拝借したもの
- 一人称も本当はうちではなく私
- ちなみに思い出の彼女以外に雀ちゃん呼びされるのは不本意な様子
- 琅丘編の過去となる十術戦争編でコラリーから茶化してそう呼ばれた時は雀ちゃんって……と苦笑していた
- 雀ちゃん……?嘘よね……?
- コネクター松雀と編成している時にプレイアブル松雀でアストラルバーストを発動すると「何雀でもいいからいくよ~」という特殊セリフがあるが、実はこれ彼女の松雀という名前に絡むとんでもないド下ネタである
- というのも、本国における松という漢字に関して発生したファン内のミームに由来する
日本語と同じように松という漢字は名詞としてPinusの学名で知られるマツ科の樹木を意味するが、実は形容詞として鬆の異字としても使われる
骨粗鬆症の鬆であることからもわかる通りこの漢字は形容詞としては、もろい、ゆるい、しまりがない、といったことを意味しており、そこから派生して(あそこの締まりが)ゆるい雀という超ドストレートな下ネタが誕生してしまった
そして何をトチ狂ったのかそんな人を選びすぎるネタをいつまでも素人の集団感が抜けないmiHoYoは公式で取り入れてしまい、アストラルバースト発動時に意訳で「ゆる雀でもキツ雀でもいいから行くよ!」というセリフを採用してしまった
- というのも、本国における松という漢字に関して発生したファン内のミームに由来する
- 松雀は占い師をやる上で雰囲気を出すために名乗ったフェニックス州風(漢文的な表記のこと)の源氏名
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