フレデリカ・ニコラ・テスラ

1955年 ビジュアルノベル

帝国研究院第42研究所に運び込まれた”モルモット君”にトリュフを食べられたり、マウンテンオイスターを食べて顔を真っ青にしたり、発明王とイチャイチャしたり、ロンドン探索中言うことを聞かないモルモット君にマジ切れしたり、食べ過ぎて動けなくなったりした
そして人生を左右する経験もした
辛い別れも経験もした
彼女はネゲントロピーの一員になった

第二次崩壊

盟主に率いられ第二律者討伐に出撃
雪原に長時間放置された後に専用の機甲やら人類が生みだした最大火力やら奥の手の巨大人型兵器の運用補佐やら色々頑張った
けど最後はヴェルトの力が必要になり、全く作りたくない物を、彼のために、全力で作り上げた
結果としては多大な犠牲を払いつつも何とかなったけど、テスラは泣いてキレて泣いた

大崩壊

生徒に手を出されてブチ切れたテレサ達ハイペリオン組と共同し、新型機甲を引っさげ天命本部へ殴り込みをかける
ここではハード面ソフト面共に大活躍した
同エピソードを舞台にしたOWでは彼女の開発したイスカンダルが本気の強さで、こいつを持っているかどうかで難易度が大きく変わるレベルだった律にゃんやレッドサンダードラゴン？未実装だったんだよ！！

実働部隊としてプレイアブルに同行する場面も多く、主要キャラともたくさん会話した
特にタイムリミットを自覚する姫子との掛け合いは必見…なのだけど、当時は何でこいつこんな小生意気なの？と感じた「」長も多かった
この辺はノベルや漫画を読んでおくと尊みが増すので読んでみよう
と言うかこの二人髪色と良い性格と良いキテませんか？

そしてリタから吉祥結び香水プレイをお見舞いされた影響でリタテスなんてニッチな沼に陥った「」長の聖地も建った
しかも後にイベントで回収されたキテル…

後始末

大崩壊後はそのままハイペリオン組と一緒に行動
天穹市ではロリサイボーグから情報サルベージしたりソフト面で色々頑張るボサ頭のフォローとかしていたら、カカリアから助けてくれと交渉を受け、テスラはパイセンと共にハイペリオンを離れ別行動に
ブローニャとパイセンの会話聞いちゃって明らかに”情”で投票するテスラ良いよね…

長空市 巣

自分や周囲の無力っぷりに歌舞伎ゲージ急上昇中のパイセンを心配しつつ、キアナの捜索や現地孤児の支援とか色々頑張る
基本的に優しいし、だからこそちゃんと言葉に出すのがテスラの良いところなんだけど、今回は状況が悪すぎて大した活躍はできなかった
そして一番辛い役目まで担うことになる

支配劇場

パイセンが家出しちゃったけど盟主は帰ってきたし、キアナも委員長と協力して当面の危機は脱した
と思ったらクソリプ人形が暴れだしたのでその調査や攻撃作戦の指揮を執ったりした
間幕のネゲントロピー60周年パーティーはボサ頭にたっぷり盛られて寝過ごすことに
見たかったんですけど！！余興！！ヴェルトとの絡みも！！！！

カロスタン

これでオットーぶん殴れると開幕からヤル気満々
けど言い過ぎてテレサに謝ったりした、可愛い
そしてアインシュタイン博士に乗せられてフィールドワークや実験の準備に勤しんだ
デュさんと白花の顛末を探ったり、あれのクローンにキレ散らかしてみたり情緒がコロコロ変わる
カロスタンではネゲントロピーだけじゃなく他のノベルや漫画のエピソードが色々繋がっているので是非読んでからプレイしよう
しっとりするアインシュタイン博士…

聖痕計画

ここに来て初めてchapter1の幽霊戦艦事件がテスラ博士の仕組んだことだと語られる
第二次ムーンライトスローン計画、前文明の最終決戦と同じように終焉に対してムーンライトスローンで立ち向かうことを想定した第一次計画は律者研究の進捗によって実効性に乏しいことが判明し、代わりに策定されたのがこの計画
その目標は「全ての律者の権能を束ねる根源の存在」である終焉の律者を人類の意思を保たせたまま人為的に作り出すことである
その対象として選ばれたのがK-423、17年前に6個のコアを宿してこれまでで最も終焉に近づいた律者のクローンだった
教員として聖フレイヤに潜入したヴェルトの見立てから彼女はかつてのシーリンとはまるで違う正義の心を持った優秀な戦乙女であることが判明しており、人類の側に立つ律者への覚醒を促す第一歩として行われたのがあの幽霊戦艦事件だったが、それによって呼び覚まされたのはかつてのシーリンの人類に対する恨みを凝縮したかのような悪の人格だった
結局K-423もといキアナは自身の内なる悪の人格に打ち勝ち人類の側に立つ律者としての覚醒を果たしたが、テスラ博士は彼女に非常に苛烈な人生を歩ませてしまう切っ掛けを作ってしまったことをずっと申し訳なく思っていた
もちろんそれを隠して平然と接することが出来るような性格でもないからキアナちゃんには薄々感づかれている

聖痕計画が発動され、それが終焉の力を利用しているものだと判明したことから、事態は対終焉戦の様相を呈してきた
アインと長光と共にテスラ博士が策定した聖痕計画への対抗作戦は第二次ムーンライトスローン計画を下敷きにしており、その最終目標は終焉の力の奪取による全ての問題の最終的解決である
とはいえ前文明が絶対に成功する標準解答としてデザインした聖痕計画は現文明の最高の科学者達の頭脳をもってしても難攻不落であり、当初の作戦はおおよそ失敗に終わってしまう
突破点が見つからず焦りが募る中でテスラ博士を特に苛立たせたのは精神のアダムの存在だ
現実ではこのようにして皆が死力を尽くして人類の未来を掴もうと戦っているというのに、70億人類のほとんどは都合のいい夢の世界で過去の降伏に溺れているのだ
そんな連中を救う必要があるのか？などと考えてしまいそうにもなるが、それで見捨てるのは大多数に犠牲を強いる聖痕計画の思想と何も変わらず、だからこそそれに抗う人々は彼らを助けなければならない
とはいえただ助けるだけでは何も変わらないのだ
人類が真に繭の試練を乗り越えるためには、総体として宇宙に羽ばたく時代に相応しい集団に進化しなければならない
結局のところ、本当に人類に救われる価値があるかどうかを決めるのは天命でもネゲントロピーでもヨルムンガンドでも火を追う蛾でもなく、彼ら自身なのだ
このテスラ博士の発想から生まれたのが自力で夢から目覚めるよう促す方法である
選ぶのは夢か現実か、その選択は70億人の普通の人々の手に托された

この作戦は成功し、徐々に夢から現実に帰還する人々も増え、精神のアダムに揺らぎも見え始めた
しかし、それでも聖痕計画を打ち破るには至らない
不安定化した精神のアダムはケビンの影であるキマイラの力によって補修され、人々を夢の世界に閉じ込めていた
さすがにこれには対抗策も見つからずテスラ博士も困り果てたが、そんな時に解決の糸口を見つけたのは全くの門外漢である変態メイドだった
「影が問題なのでしたらケビンさん本人から切ってしまえばいいのでは？」
この発想からテスラ博士は聖剣デュランダルと識の律者によってキマイラを解析する方法に思い至る
そしてこの作戦は初めて人類陣営に決定的な勝利をもたらし、終焉の座標を割り出すことにも成功、第二次ムーンライトスローン計画は発動された

後崩壊書

ヴェルトは酒飲みの赤髪と結婚したらしい
名前が出てきたわけではないがまあテスラ博士だろう、別の酒飲みの赤髪だったら最低野郎だし
約80年越しの思いが叶ってよかったねテスラ博士…
後日ヴェルトは後崩壊書の顛末で宇宙の外に飛んで行った

テスラ博士はそのまま天命で発明を続けているらしい
発明品に搭載されているAIが生意気でたたき壊したくなると好評

あとはボサ頭の玩具です…
でも出番自体はとても多いし主人公だった時もある
そしてだいたい酷い目に遭う

双子・侵入 海淵遊園地編

テスラ博士が主人公のイベント
双子が滅茶苦茶にした海底遊園地を変態メイドに追いかけられながらテスラ博士が探索する話

艦長の奇妙な冒険

後半の艦長の案内役
艦長は操作出来ないので基本的にテスラ博士を動かすことになる

[添付]
n級生物異能機械量子虚数星屑物理炎氷雷役割
プレイアブルしてほしいので残しておく