秦素衣

Last-modified: 2023-01-21 (土) 16:23:02

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「生きていくの。素裳、あなたはちゃんと生きていくの…母さんと約束して。」


名前:秦 素衣(シン スイ、Qin Suyi(チィン スゥーイー)
CV:
年齢:8歳(弟子入り)→17歳(精衛殺害)→22歳(ママになる)→享年37歳
職業:太虚七剣・第七徒→お寿司ママ
身長:-cm
体重:-kg
スリーサイズ:x-x-x
誕生日:-月-日
出身:神州東海の離島
好きな物:
苦手な物:


キャラクター

精衛真人の七番弟子、『墨香剣』
お寿司ちゃんのママ
素衣が精衛真人に引き取られた時、彼女は全ての記憶を失っていた
このため素衣にとって家族と呼べるものは精衛真人と姉弟子達だけで、不安になりやすい性格の素衣は常に姉弟子達にくっついていた
蘇湄による師匠殺しの計画を知った時も素衣は酷く動揺し、なかなかこの二者択一を選ぶことが出来なかった

太虚剣気の造詣は男の彦卿には優るものの、姉弟子達には及ばない模様
お寿司ちゃんが生まれた後は神蘊にさえ至れるかもしれないその才能を真っ先に見抜き、夫の李紳の反対を押し切ってお寿司ちゃんを凌霜のところへ送り出した

彼女の軒轅剣『墨染香』
彼女の剣意に応えた形態がどのようなものであったのかはもはやわからないが、墨染香自体はお寿司ちゃんに受け継がれた


劇中での活躍

本編前

生い立ち

ノベル『神州折剣録』の話
気づいたら海辺で精衛真人の腕の中にいた
全ての記憶を失っていた彼女は精衛真人に名前を与えられ、太虚剣派の七番弟子となった
(記憶を失っていたのはおそらく渡世の羽による記憶操作による)
ただし七番弟子とはいえ最も若いわけではなく、五番弟子と同い年で六番弟子より三つ年上
以前の記憶を持たない素衣にとっては太虚山が彼女の家、太虚剣派が彼女の家族となる
その家族の中で殺し合いが起こったことは素衣にとって非常につらい出来事だった
精衛真人亡き後、江湖に散った太虚七剣は各々武林に名を馳せたが、素衣の名が聞こえてくることはなかった
3年後、死にかけた素衣は川中の名家李氏の放蕩息子『川公子』こと李紳に命を救われる
家族の温もりを求めた素衣はそのまま李紳と結婚することになるが、李紳としては自身の伝家武学『飛燕功』と憶剣山荘の名を売るために精衛真人の弟子という肩書きを利用する腹づもりであった
李紳の大々的な売り込みにより3年間埋もれていた素衣の名は江湖に轟き、憶剣山荘は一気に武林に名を馳せた
また、素衣の協力によって飛燕功にも改良が加えられ、太虚剣形の一部を組み込み『憶心剣法』が作られた
結婚から2年後にはお寿司ちゃんが生まれ、李紳は娘が自身の代わりに武林の頂点に立つという夢を叶えてくれるだろうと大いに期待を寄せていたが、素衣はそのような些事のためにお寿司ちゃんの才能が無駄遣いされることに我慢ならなかった
李紳と知り合ってから8年、世間知らずで口先だけの愛に満足していた小娘はもうおらず、夫婦の仲は冷め切っていた
人々が憶剣山荘を訪ねてくるのも荘主である李紳ではなく、その妻であり精衛真人の弟子である素衣に教えを請うためであることは誰の目にも明らかであり、もはや李紳も素衣の願いを聞き入れないわけにはいかなかった
素衣が凌霜にお寿司ちゃんを預けて10年後、甦った精衛真人によって素衣は殺された

本編

太虚山

本編第20章の話
精衛真人殺害の様子が語られる

イベント時空

出ない


他キャラとの関係

お寿司ちゃん

大事な娘
太虚剣気の高みに至れる才能がある

李紳

駄目夫
凌霜曰く「娘共々男を見る目がない」
助けてくれた時は格好よく見えたんだけどなあ

精衛真人

師匠であり、親代わり

林朝雨

一番上のお姉さん
太虚七剣にとって互いが家族のようなものとはいえ、本物の家族がおらず太虚剣派を真の家族と思っていた素衣は特別であり、朝雨はそんな彼女の師匠殺し後のことを案じている

蘇湄

二番目のお姉さん
優しくて慕っているが、少し怖い一面もある

程凌霜

同い年ではあるが姉さん
唯一娘の師匠として釣り合う、最強の剣の使い手
そんな姉弟子に娘の弟子入りを頼めば断られないくらいの貸しがあるらしい


余談

  • チャラ男に食われた気の弱い女の子
    しかし8年もあれば成長して愛想を尽かすにも十分だった
  • 精衛真人に殺されたことになっているが、おそらく真相は別
    しかし折剣録がずっと連載中断しているせいで真相は闇の中


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