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伏義と女カ

Last-modified: 2024-03-29 (金) 01:29:27

「そちは恥ずかしくないのか？」
「全然。むしろ、誇りに思っておるぞよ！」

名前：伏義と女カ
CV：麻倉もも
年齢：-歳
職業：火を追う蛾第一科学部助手→先行者
身長：154cm
体重：43/44kg
スリーサイズ：x-x-x
誕生日：-月-日
出身：前文明
好きな物：不労所得（伏義）、オタク文化（女カ）
苦手な物：残業

キャラクター

ぞよ姉妹
崩壊の赤青の双子といえば我らぞよ！
青いジト目のツッコミ役が姉の伏義で赤い元気なボケ役が妹の女カ
どちらもロリババア風の喋り方で、語尾は姉が「～ぞ」で妹が「～ぞよ」
ちなみに彼女らをモデルに作られた武装人形伏義の書の口調は妹に、性格は姉に似せられている
前文明の生き残りではあるが、2人とも融合戦士や聖痕覚醒者ではなく普通の人間

劇中での活躍

本編前

前文明

古の楽園、イベント『メビウス研究所』の話
第一科学部の一員として登場
ああ2人が現文明で身につけてる紅白の蛇ってそういう……
ただし追憶の皿では仕事している描写は皆無、いつもメイ博士のところのアーウィンとだべっている
まあどうせ博士の研究は凡人には理解できないし雑務はクラインがやってくれるからね
しかしそのクラインは第十律者に覚醒し最悪の形で死亡
2人は仕事の面でも博士の心の面でもクラインがいなくなった分を埋め合わせるために珍しく頑張ったが、結局亡くなった人が帰ってくるわけではないし、そんなことは最初から期待されていなかったのかもしれない

クラインという理解者がいなくなったことで、メビウス博士はますます孤立していった
武装人形のクラインが自分の意思でかつてのクラインと同じ道を歩み始めたとしても、彼女が博士の理解者に成長するのは当分先のことだろう
「火を追う蛾にいる他の人たちは博士のことを理解できませんが、歴史上の改革者はみんな同じです。」
かつて女カは彼女にそう言わせて博士の孤独を癒そうとしたこともあったが、その試みは全く見透かされてしまって上手くいかなかった
メビウス博士はあの頃と変わらず、誰も知らない状況で勝手に自分の研究を始める
今度は華を実験体にして第十二律者の実験をしようとしているらしい
ついていけない
あんなに犠牲を払ってようやく封印した律者をなぜ？
それに人をウィルスのような存在形式に出来たとしてそれが人類の存続と言えるのか？
まるで理解できない
どんどん遠くへ行ってしまう博士に対して伏義は心の内を打ち明けた
しかし返ってきた答えは簡潔なものだった
メビウス博士はあの頃と何も変わっていない
遠くに感じるのは、いつの日からか変わってしまった自分たちが、博士を置いて遠くへ離れたからだ
伏義は妹を連れて実験室を辞め、メビウス博士はその選択を尊重した

現文明

chapter41、編年史『忘却の人』の話
火種計画に参加した2人はコールドスリープに入り、目覚めた新紀元で先行者として役割を全うしていた
正直なところメイ博士の計画もどうでもいいと考えていた上、元から働くのが嫌いな2人が、それでも使命に忠実に働いたのは、散っていった友人たちの痕跡をこの世界に遺したかったからだ
しかし皮肉なことに、その熱意が徒となって2人は命を落としてしまう
文明の不自然な発展が激烈な拒絶反応として崩壊を呼び、審判型崩壊獣を出現させたのだ

本編

この記事が出来たきっかけは第1.5部も終盤に入った頃に来た！

chapter41の話
マーヴィンの回想で登場

イベント時空

出ない

他キャラとの関係

メイ博士

我は好かん

アーウィン

アーウィンは我の茶飲み友達ぞよ！
色々な噂話や与太話で盛り上がるぞよ

メビウス博士

余計なことを知っても危険なだけぞ

クラインさん

前から思っておったがクラインさんの仕事量おかしくはないか？
↑女カのやらかした後始末の分も含まれておるぞ

クライン

うわっ

グレーシュ

我は絵世先生が唯一信頼してる敏腕編集者にして、原稿催促の達人ぞよ！

精衛

見るぞよ精衛！この餃子の皮とやら……薄くてぺらんぺらんでまるでそちの胸の様ぞよっ！
↑人のこと言えぬぞ妹よ……

余談

元ネタはそのまま中国神話の三皇
伏羲、女媧、神農のうち前2人
- 漢字が難しいせいか崩壊3rdでは伏義と女カ表記
  - 2人のアカウント名はそれぞれ『伏義は今日も休み』『おとぎ話の女王「女カ」』
- 本国では「（伝説であれ実在の偉人であれ）歴史上の人物に変なキャラ付けして遊ぶとかぶちころがすぞ……」という当局の方針でそれぞれ蒼玄と丹朱に名前が変更された
  - 余談だが聖痕も含め他の人物も同じ理由で名前が変えられている（柳永→柳七など）
- ちなみに残り1人の神農は夢際先生のアイコンで見られる赤髪の男
  - 聖痕が死ぬほど役立たずで初期の頃はネタとして人気だった
  - 神話においてはフカさんの元ネタの女娃のパパ
2人とも勤労意欲はかなり低く、伏義は残業しないし、女カはまともな人間は残業しないと思っている
- 上司であるメビウス博士も2人にはあまり仕事面で期待していないようで、サボっていても咎められたりはしない
- 結局第一科学部の雑務のほとんどは女カのミスの後処理も含めてワーカホリックのクラインが処理している
- そんな2人がなぜメビウス博士に
  - 他所で実験動物にされてたのを拾ったとかいう話がどこかであったような気がしなくもないけど別になかったかもしれないから誰か確認したら教えてほしい
姉の伏義は聡明な頭脳と高い戦闘能力を併せ持っており火種計画の「先行者」として選ばれるだけある実力者
- だけれど仕事以外省エネモードで日常生活においては全面的に妹に頼っている
  - 仕事も必ず始業ギリギリに来て定時に即帰る
- 学寮では占いを任されたり、碁やゲームに興じている
  一応朴念仁と練武に励んだりもする
妹の女カは私生活が壊滅している姉を全面的にサポートしており、日夜愛情を注いでいる
- そそっかしい面が目立ったり、メシマズな描写があるが長い目で見るとしっかり者
  - ただ朝起きるのは苦手で姉に起こしてもらっている
- 学寮ではフィギュア作りの才能からか、ホムグッズや~~ナマモノ~~フィギュア製作を依頼されている
- 乳も尻も盛るぞよ
太虚剣気は華の家伝の武術に神音を加えぞよ子たちと共に作った武術
- どの部分に伏義と女カの影響があるのかは謎
「」長達からもずっと人気のあるサブキャラではあったが、望まれながらも長らく個別ページが作られてこなかった
- 本編、編年史、楽園の皿、動画、イベント、などなど出番が各所に断片的に散りばめられており、活躍を総覧してまとめづらくてサボっていた