程凌霜

Last-modified: 2023-01-21 (土) 15:59:10

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「あなたもあなたの母親も男を見る目がないようね」


名前:程凌霜(テイ リョウソウ、Cheng Lingshuang(チァン リィンシゥアン)
CV:
年齢:37歳
職業:太虚七剣・第五徒→無上自在門・門主
身長:不明
体重:不明
スリーサイズ:不明
誕生日:
出身:明帝国
流派:無上自在門
武学:太虚剣気
武器:刃不破(そこらに落ちてた木製の鞘)


キャラクター

精衛真人の五番弟子、『我をも忘れる至高の神剣』
開祖である精衛以外で心蘊を太虚の領域まで至らせ太虚剣神を会得した唯一の人物。
太虚七剣最強の剣士。
常識・規則・論理・理性・世情…凡人を縛るあらゆるものに対して凌霜は気にもとめない。
師亡き後は中原を離れ漠北に隠居していたが、妹弟子の娘である李素裳が弟子入りを申し出たことで二人だけの門派『無上自在門』を立ち上げた。

変な人、意外とお茶目。
お寿司ちゃんにおつかい行かせる感覚で「ちょっと腕試しに強盗団ぶっ潰してこいや」と命令した張本人。
羅刹人いなければ弟子死ぬところだったぞ!
でも実力は本物で、お寿司ちゃんが手も足も出なかった馬彦卿が赤絶影の能力をフルに使って挑んでも瞬殺された。
天才でいずれ剣神に至るお寿司ちゃんでも15歳で明鏡の領域にいるのに、凌霜は13歳でもう太虚に至っている。
それぞれが同門を除けば最強の剣士である太虚七剣の中でも別格の存在で、師である精衛をして化け物と言わしめる。
しかしそんな彼女であったとしても、太虚剣気の全てにおいて長じているわけではない。
剣意は会得出来ないまま彼女の軒轅は失われてしまったし、剣形においては剣魂を捨て剣にのみ打ち込んできた首徒の林朝雨が優る。


劇中での活躍

本編前

生い立ち

漫画『外伝・雲墨剣心』の話
聖火教の巫女とされており、2歳の時に江姉妹と共に精衛に保護された。
精衛は彼女に在りし日の自身の姿を見たようだ。

師匠殺し

本編第20章の話
蘇湄の計画に乗り、馬彦卿の赤絶影が作った隙に合わせて太虚剣心で精衛真人の頭を砕いた。

それから20年後

ノベル『神州折剣録』の話
おすしちゃんの師として登場。
馬彦卿に敗北したおすしちゃんと羅刹人を同じ寝床に寝かせて看病し、先に起きて慌てふためく弟子に対して「親と似て男を見る目がない」と評した。
言伝を持ち訪ねてきた馬彦卿からその前にと手合わせを願われ渋々これを受け、赤絶影を使った分身術を剣神をもって児戯の如くあしらってしまう。
その後に馬彦卿から師である精衛真人の復活と秦素衣の殺害を聞き、これを秦素衣の娘であるおすしちゃんに伝えた。

本編※ネタバレ注意

本編第20章の話
師匠殺しの顛末が語られた。

本編第21章の話
識の律者と渡世の羽の幻影(=フカの意識)との会話で凌霜が話題に登った際、「あの子こそ本物の化け物です」と評されている。
「彼女が聖痕計画のサンプルならケビンの自信も納得できる」とすら言わしめており、凌霜の戦闘力が律者から見ても超越的だったことが察せられる。


他キャラとの関係

秦素衣

妹弟子
借りがあるから頼みを断れない

お寿司ちゃん

妹弟子の娘で自分の弟子
なんだかんだ可愛がっていて色々な行事に連れていってあげてる


余談

  • 37歳にして髪が真っ白
    おそらく真気の影響
  • 折剣録では周りが全員フルネームで表記されるのに彼女だけ伝記の館(図鑑)でも凌霜と名前のみ
    程姓に何かあるのだろうか
    • 程姓であることは漫画『番外編・雲墨剣心』で確認出来る
  • お茶を入れる時は湯が真っ黒になるほど大量に茶葉を入れる
    これこそ苦尽甘来らしい
    • 当然苦すぎて常人には飲めたものではなく、おすしちゃんには大層不評


画像コレクション

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