コンセプト
patch2.6.5(Season17)にてRapid Fireの関連LegendaryであるWojahnni AssaulterとSin Seekersが揃って強化された。
暫くLegacy of Nightmares仕様で使用されていたが、スキルと装備が整理されNatalya's Vengeance仕様で運用するビルドが登場した。
スタック式であるWojahnni AssaulterのLegendary Powerの性質上、1箇所に留まって連射を継続するというDHの本質と真逆の行為が求められる。
しかもNatalya仕様ではLoD仕様で装備していた各部位のLegendary Powerを数か所分しか利用できないため、タフネスにはかなり課題が残る。
最終的(Paragon Level8000前後)にはVitalityを大量に取得してタフネスを構築し、攻撃に耐えて連射を継続できる形に持って行くことで高いPushing力を発揮すると目されている晩成型のビルド。
当記事では筆者がPL3500前後で検証出来た範囲の内容を記載したい。
長所
- patch2.7.1現在、GoD DHの独壇場となっているDHのPushビルドの一角に食い込める。
- Natalyaセットの6pieceボーナスを利用するため、NatalyaセットのLeaderboardが狙える。
- DHの中ではKite依存度が低め。
短所
- ビルドとしてそこそこの稼働率を見せるのにそもそもPL2000前後を要求するため、SeasonのHadrig's GiftがNatalyaだった場合のスタートダッシュに向いていない。
- 晩成期に達するまでは防御力に貢献する防具が不可欠のため、火力に打ち止め感がある。
- Grenade系スキル共通の問題だが、スキル使用から着弾までが遅い。
- Pushingは出来るがどうやってもスピードが出ない。
戦い方
基本は徒歩、通路を塞いでいる敵間移動にVaultを使ってEliteを探す。
接敵したら、Buff起動条件のRain of Vengeanceを撃ち込む。RuneにFlying Strikeを選択していればそれなりの広範囲の敵が凍結するため、可能ならMobを1体処理してOculus RingのPower Circleを出す。
完成期以外ではConvention of Elements等の火力系装備が出来ないため、Power Circleは優先的に利用したい。
VaultでCircleに飛び込んでRain of Vengeanceを起動、Rapid FireのChannelingを開始。
NatalyaセットのBuffを絶やさないように、定期的にRain of Vengeanceを再使用する。
Rain of Vengeanceの再使用によってWojahnni Assaulterのスタックが中断されるが、30スタックはすぐに再構築できるので躊躇する必要は無い。
Leech等で相殺できる範囲のダメージならば、その場でChannelingを継続して耐える。Blazing Guardian等の高火力Mobの攻撃は相殺し切れないので、随時VaultやSmoke Screenを使って対処する。
Active Skill
![]() | Rapid Fire / Bombardment |
Hellcat Waistguard前提の主砲。Sin Seekersの効果でChanneliingコストは無いが、起動コストはあるので一応注意。 | |
![]() | Rain of Vengeance / Flying Strike |
NatalyaセットのBuffトリガーなので実装自体は必須。主砲は飽くまでRapid Fireのため、Hellcat Waistguard前提のAnathemaが必須という訳ではない。凍結に期待したFlying Strikeを推奨。 | |
![]() | Smoke Screen / 色々 |
Vault併用 or 緊急時のみならVanishing Powder、安定感ならSpecial Recipe、速度が欲しければDisplacementがオススメ。 | |
![]() | Vengeance / Dark Heart |
生命線なので確実に常時変身をキープ。Runeはほぼ一択。装備効果でChanneliingコストが無くなっているためSeetheに頼る必要はほぼ無い。 | |
![]() | Preparation / Forcused Mind |
Channeling中はSmoke Screenを乱用するのでこれでDisciplineを随時回復。 | |
![]() | Vault / Tumble |
敵間移動、Power Circleへの飛び込みに。 |
Passive Skill
![]() | Grenadier |
主砲の強化のため。 | |
![]() | Cull the Weak |
攻撃力アップ。 | |
![]() | Leech |
Life after each Killを多く積めれば心強い。 | |
![]() | Numbing Traps |
タフネス重視のパッシブ。Juggernautを嫌うならお好みでAwarenessやPerfectionistでもよい。 |
Legendary Gem
- Esoteric Alteration
- 完成期に達するまでは入れておいた方が良い防御枠。
- Bane of the Trapped
- 定番。1箇所に留まるので大体圏内に入られることからThrill of the Huntが無くても発動が見込める。
- Bane of the Stricken
- 大量のGrenadeを1体のボスに当てる際は効果が見込める。
Paragon Levelに応じてEsoteric Alterationを攻撃的なGemに差し替えていく。
Sin Seekersの効果でチャネルコストが無いためTaegukはトリガーしない。
Gear
- Natalya's Vengeance
このビルドで装備するのはHelm・Cloak・Pants・Boots・Gloveの5カ所。
ModsはCritical Hit Chance、Critical Hit Damage中心で、最低38%のCooldown Reductionを積む。
従来Vitを採用していたパーツは、最終的にはLife+15%の方がベターとなるが、これは完成期の話。
余裕があればLeechのためにLife after each Killを。
なお、靴と頭にRapid Fire +15%が出得るが、Wojahnni Assaulterの効果と重複するため不要という見解が主流。VitやArmorを優先しよう。
- Aughild's Authority
Craftセット。ShoulderとBracersを装備する。
- Dawn
Cubeで利用されることが多いが、このビルドでは本体装備。
理想は+10% Damage、Area Damage、SecondaryにDiscipline+12。
- Sin Seekers
1H-Crossbowと2H-Crossbowを使う必要があるので、Quiverは本体装備。
- Hellcat Waistguard
Legendary Belt。Grenade系スキルのお供。
- Endless Walk
攻防の2モードを持つ定番セット。
このビルドは攻撃時に足が止まるので両モードを利用しやすい。
- Elusive Ring
Paragon Level3000前後では必須と考えてよい防御的なRing。
Paragon Levelを十分に上げてVitalityを確保した後はConvention of Elementsに差し替えたい。
- The Flavor of Time
- Nemesis Bracers
- Oculus Ring
Followerの定番装備。
Kanai's Cube
- Wojahnni Assaulter
この枠は固定。
- Stone Gauntlets
Stone Gauntletsは2.6.6で徐々にArmorが上がり挙動が鈍くなる能力を得た。デメリット部分は常時変身のCC無効で帳消しに出来る。
- Ring of Royal Grandeur
重ね着のため必須。
その他
筆者の検証ではPL3500前後・Esoteric Alteration使用・Elusive Ring使用でGR125はMAP厳選をせずにクリア出来ている。
VengeanceのRuneにSide Canonが推奨される向きがあるようだが、筆者個人的にはこの条件下ではDark Heartを外す理由が無く、Dark Heart+PassiveにLeechの形が良いように感じられた。Side Canonの回復力は実際凄まじいので、そこのRune選択はプレイヤーの好みで良いと思う。
また、火力に頭打ち感があるならCaptain Crimson's Trimmingsを併用すればよいという意見もあるが、NatalyaセットのHand CrossbowやRingを組み込むことでさらにタフネスが失われたり、常時変身にCDRが38%しか必要無いDHの利点と噛み合わないAffix調整が必要になったりという点で当ビルドではあまり好まれていない。
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