【はがねのムチ】

Last-modified: 2020-05-29 (金) 18:54:30

概要

鋼の鞭。
DQ5で初登場したグループ攻撃武器。
概ね中盤に登場するムチで、手に入る時点では中々の攻撃力を持つ。
シリーズを通して、同じ材質であるはずの【はがねのつるぎ】を上回る威力を誇る。
 
形状は有刺鉄線のように小さい棘がびっしり植え付けられたしなやかな総金属製の鞭で、先には鋭そうな棘の重りが付いている。
一見無骨な武器だが、小説版DQ7では、「魔法の力でそれぞれのパーツを接着させている」という設定になっており、こんなのでも立派な魔法の武器らしい。
マーディラスで売られているのはその辺が理由だとか。
然し、DQ8以降ではデザインが変更されて、鞭に小さい棘とかはなくなった。
グループ・全体などの範囲通常攻撃が登場して以降ムチ武器の常連という地位を確立していたが、DQ11のムチ武器の多くはDQ10初登場のものが大半を占めており、これらに出番を奪われたせいなのか初めて出演機会を逃してしまった。

DQ3(リメイク版)

攻撃力40。【ポルトガ】【テドン】【ランシール】で3100Gで市販。
【勇者】【遊び人】【盗賊】【賢者】が装備できる。
ポルトガ到達時点で攻撃力40はトップクラスであり、なおかつグループ攻撃が可能なので非常に優秀。
中盤の武器として大暴れする。特に勇者や賢者は【ゾンビキラー】を入手するまでほぼこの武器のお世話になる。
 
ただ、勇者は【やいばのブーメラン】を装備していることも多くこちらには全体を攻撃できるという利点がある。どちらを使うかはお好みで。
第3の【すごろく場】に挑めば【ドラゴンテイル】【ほのおのブーメラン】といった攻撃力でも上回るライバル武具にも手が届くのでその後の装備配分はその時のパーティー編成や予算、サイコロ運など諸々の要素と相談にはなるが、それでもこれが中盤の有力な装備候補の一員である事には変わりない。
ガラケー版以降はすごろく場削除に伴いこれらはメダル景品となって入手時期が後ろ倒しとなったため、サマンオサまで鋼鉄の鞭を存分に使い倒せる。
 
ちなみに本作のみ「はがねのむち」と全部ひらがな。

DQ5

攻撃力65。【エルヘブン】で7400Gで売られている。
【ビアンカ】【フローラ】【女の子】と、DS版は【デボラ】も装備可能。
だが人間キャラどころか仲間モンスター連中を含めてもロクに適任者がいない不遇の武器。
妻はエルヘブンに来る頃には離脱しており、持たせるとしたら娘。なのだが、ただでさえ力の弱いところへ加入したてでレベルも低いときていて、このムチの攻撃力程度では満足なダメージを与えられない。わざわざ買い与える必要性は低いだろう。
また、これを装備できる仲間モンスターも力の数値が低いキャラばかりで、あまり頼りにならない。
強いて挙げるなら、既にレベル上限の来ている【ビックアイ】か、将来性の低い【アームライオン】くらいだろうか。
 
中盤で大活躍する【モーニングスター】から順当にいけばこれに乗り換えることになるのだが、同時期の武器より図抜けて強力だったそちらと異なり、鋼鉄の鞭は逆に同時期の武器より弱め(例として同時期に買える武器は攻撃力90の【ドラゴンキラー】や、攻撃力70+ヒャド系特効の【こおりのやいば】など)という謎設定。
これ以外の武器となると後は入手の面倒な【グリンガムのムチ】くらいしかないため、カジノに入り浸るつもりがなければ低めの攻撃力に目を瞑って嫌々使わざるを得ない。
しかし仲間モンスターは上記の通りこれを装備できる面々は入手時期にいまいち活躍できず、また女性陣ならば後にタダで手に入る【ようせいのけん】で間に合わせてもいい。
 
とにかく、常時金欠気味のDQ5で買うかどうか聞かれれば、買わない人が圧倒的大多数になるだろう。
存在すら知らない人もちらほらいる。

リメイク版

力の数値が高い仲間モンスターの【ほのおのせんし】が追加されたので、買う価値が上がった。
と思いきや、リメイク版では最強ムチである【グリンガムのムチ】の入手難度が極端に下がり、これらのモンスターを使う場合はすでに入手していることが多いので、ますます影が薄くなってしまった。
DS版以降はPS2版ほどにはカジノで稼げないので、一応繋ぎの武器として買う価値がなくもない。

DQ6

攻撃力65。かっこよさ22。7400G。
 
【アークボルト】【クリアベール】(上下)、【マウントスノー】にて市販されている。
人間では【バーバラ】しか装備できないが、この時点でのバーバラの最強武器が攻撃力38の【モーニングスター】
今までのバーバラの武器の貧弱さもあいまって、攻撃力+27とかなりの強化になる。
アークボルトで売られているパワーキャラ向けの武器は攻撃力49の【バトルアックス】止まりであり、
この時点での攻撃力65は非常に強力で、パーティー内での中堅以上の攻撃力を得ることも可能。
ただしバーバラは元々の力が低い上に、【賢者】【レンジャー】を目指している場合はさらに力が下がることに加えてHPも低くなってしまい2軍落ちしている可能性が高い。
値段も攻撃力相応に高いので、バーバラがレギュラー入りしていないならスルーしてもいいだろう。
逆に、バーバラの長所を活かしつつ力も補える【パラディン】に就けるのであれば是非買ってやろう。
 
SFC版の仲間モンスターは装備グループDのモンスターも装備できる。
力の強い【くさったしたい】に持たせると特に心強い。
仲間になりやすい【スーパーテンツク】も装備できるが、こちらはバーバラと同様に後衛向けなのでくさったしたいがいるならそちらへ優先したい。
 
【ベストドレッサーコンテスト】では、【あみタイツ】との組み合わせで30ポイントのボーナスがつくが、単品のかっこよさが低すぎるのであまり意味はない。

DQ7

攻撃力65、かっこよさ22。
現代【マーディラス】と過去【コスタール】で9500Gで市販。【マリベル】【アイラ】が装備可能。
 
ムチということでマリベルに持たせたいな~と思うかもしれないが、直前でマリベルが抜けているのでその需要はない。
先にマーディラスからクリアするなら好きなだけ使わせてあげよう。
そして交代で加入するアイラは攻撃力90の【ユバールの剣】を持っているのだった。
グループ攻撃を鑑みても数値が違いすぎるので、購入されることはないだろう。
が、ユバールの剣を主人公かメルビンが使うなら使えないこともない。
 
一応DISC2で再加入する際に大体つきのおうぎを装備しているであろうマリベルの装備を更新したいなら予め1個袋に入れておこう。
普通にプレイしてこれより攻撃力の高い武器はうみなりの杖ぐらいしか無い。
装備更新しても、攻撃力自体は5しか上がらないので普通にプレイしていたならステータス差でロクにダメージは入らないが。

DQ8

攻撃力62、【オークニス】にて8300Gで市販。加えて、【ドラゴンブッシュ】がレア枠で落とす(確率1/128)。
装備できるのはゼシカのみだが、彼女は【双竜打ち】のおかげでムチによる打撃攻撃がやたらと強く、加えて一段下のムチである【ドラゴンテイル】から攻撃力が15(市販品なら【チェーンクロス】から攻撃力30)も上がる。
この"数値の誘惑"に負けて大枚をはたいてしまった人や、同じ武器屋で売っている11000Gの剣17000Gの斧に比べればまだ手に届く価格だから……と購入を決意した人もいることだろう。
が、この後まもなく【メディ】婆さんからもらえる【さいごのかぎ】【女盗賊のアジト】の牢屋を開けるとこれが入っている。
一応オークニス到着からさいごのカギ入手まではダンジョンを一つ攻略する必要があるが、ボス戦はないしこの辺りの雑魚敵は厄介かつ集団で襲ってくるしで、ゼシカには覚えたての【ベギラゴン】で敵を一掃する任務が待っている。
したがって、購入する必要はまったくない。
 
……が、強いのは間違いないので【バスターウィップ】【グリンガムのムチ】を入手するまでは大活躍する。

3DS版

双竜打ちが弱体化しているため、殆どの人が拾ってもスルーする武器になってしまった。
まあ双竜打ちが強すぎたから仕方がない。悪いのは全部アイツだ。

DQ9

攻撃力54。非売品。売値6600G。
 
「はがねの武器大全」の一つとして登場。
錬金で入手できる。素材は【てつのムチ】×1+【鉄鉱石】×1+【溶岩のかけら】×1。
例によって【ヘパイトスのひだね】と鉄鉱石2コを錬金することで【たまはがねのムチ】になるが、これはクリア前のムチとしてはほぼ最強。どうせ作るならここまで作ってしまおう。
ただ、玉鋼のムチでも攻撃力は68止まり。加えて今作は敵の同時出現数が少ないので、恩恵を感じられる場面はあまり多くない。
 
クエストNo.073【ムチを たのむ】の報酬にもなっているが入手時期は錬金より遅くなる。

DQ10

レベル28より装備可能。基本攻撃力は23。
詳しくはこちらを参照。