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【ゴンズ】

Last-modified: 2019-06-11 (火) 16:52:20

この項目ではDQ5に登場するモンスターを取り扱っています。DQ7のモンスターは【ゴンズ(DQ7)】を参照して下さい。

概要 Edit

DQ5に登場するボス級モンスターで、所属は【光の教団】
【ゲマ】直属の獣人型モンスターで、グラフィックは【ソルジャーブル】【グレンデル】の色違い。
SFC版では、ゲマ・【ジャミ】・ゴンズのうち唯一、他のモンスターと被らないオリジナルカラーをもらっている。
にも関わらず、歩行グラフィックのカラーリングはなぜか【グレンデル】のもの。
雑なのか丁寧なのか…。
 
モデルは相方のジャミと合わせて、仏教における地獄の獄卒、牛頭(ごず)と馬頭(めず)と思われるが、DQ10には色違いの【護門将ゴウシルシャ】(牛頭はサンスクリットで「ゴーシールシャ」)が登場する。
 
PS2版以降では持っている武器が鉈のようなものになり、盾にトゲが付いている。
外伝ではジョーカー2P、テリワン3D、イルルカ、ジョーカー3Pとバトルロードビクトリーに登場。
 
北米DS版の名称はSlon the Rook。Slonとはロシア語などのスラヴ語派のいくつかで象の意味で、直接的にはロシア語でチェスのビショップを意味する「слон」を英字に置き換えたものと思われる。
チェスの駒の呼び名は国や時代によって様々で、ビショップも元々は象を表していたといわれる。
それはそうと、ルークなのかビショップなのかどっちだ。
チェスの駒の価値はルーク>ビショップ=ナイトなので、相方がナイトであることも併せるとビショップの方が適切に思われる(但しビショップは「司教」を意味し、姿としてはゲマの方がそのイメージに近く、ルークのようなごつい外見からゴンズがそう名付けられたのだろう)。
 
星ドラではフードを被った個体「ゼネル」が登場している。

DQ5 Edit

ジャミと同様主人公の眼前で【パパス】痛めつけた。この時は通常攻撃しか行っていない。
(参考までにHP170・MP0・攻撃力85・守備力126)
 
【ボブルの塔】において【マスタードラゴン】復活に必要な【りゅうのひだりめ】を守っており、主人公はこれの奪還も含めてこいつと決着をつけることになる。
多種多様な攻撃方法を持つジャミが「技」なら、ゴンズは「力」と言ったところか。
だが、幼年時代と行動パターンがそう変わっているわけではなく、幼年時代の戦い方のイメージのままと考えて問題ない。
通常攻撃に加えて、武器を激しく振り回す【強化攻撃】を使うだけなので、力と言っても大したことはない。
さらに【おおきづち】などと同様に必ず空振りになる攻撃を持っているため、頻繁に攻撃をミスする。
【スクルト】を2回唱えればほぼダメージを受けることなく勝てるだろう。
一応、戦うタイミングの問題で全てのパラメータがジャミよりも高く設定されているが、相方がはるかに強化されているために相対的な強さはむしろ下回っていると感じるかもしれない。
SFC版では肝心の攻撃力もそう高くなく、200しかない。ゲマ(280)にはおろか、同エリアに出現する雑魚の【メタルドラゴン】(210)にすら劣っている。せめて【痛恨の一撃】を高確率で使えていれば、この攻撃力でも十分にこちらへ痛手を負わせることはできたのだが。
攻撃呪文への耐性は、【バギ系】【デイン系】に強耐性を持っているだけで他は全て素通し。また【ルカニ系】も100%通用するため、打撃でも攻めやすい。さらには【1ターン休み系】が高確率で有効なので、うまくいけばノーダメージでの撃破も可能。
ちなみに、極稀に(1/4096の確率で)小さなメダルを落とす。
 
なにより、ゲマはもちろんジャミも印象に残るイベントを伴って戦う存在であるため、プレイヤーの復讐心や闘志を十分に刺激するシナリオになっていたのだが、そんな彼らと違ってゴンズはバトルの前後に特別なイベントがない(しいて挙げるなら「ゲマ様が言っていた○○○とはお前のことだな!」という台詞のみ)。総じて「ゲマの手下」以上でも以下でもない程度の存在意義しか持っていないため、個人としての目立った活躍がなく、仇敵一味の中では存在感が極めて薄い。
能力値でも行動パターンでも拍子抜けするほど弱いので、さっさと引導を渡してゲマのもとに向かおう。
ちなみに進め方によっては上司ゲマを先に倒すこともできてしまうが、その場合はこいつの印象が輪をかけて薄くなること請け合い。
 
余談だが相方のジャミと同じく、システム上は3種類のモンスターデータが存在する。
ジャミの方は幼年時代・バリア展開状態・バリア解除後と切り替わるので3種類のデータすべてを使っているが、ゴンズは幼年時代・ボブルの塔と2種類しか使っておらず、用意されているデータが1つ無駄になっている
もしかしたら彼も何か特殊なイベントが用意される予定だったのかもしれない。(結局リメイクでもこの没データは使われなかったが…。)
データの内容は幼年時代のそれと一緒なので、何に使われる予定だったか推し量ることは不可能だろう。

リメイク版 Edit

武器は斧のような刀身の大鉈、盾はスパイクを七つ取り付けたシールドに変更され、ついでにステータスも増強されているほか、攻撃をミスすることもなくなった。
特に、攻撃力はあの【ブオーン】と同値で300に達し、SFC版のプレイヤーに予想以上のダメージを見せて驚かせた。
その強化ぶりは、ストーリー内でピピンが「敵でありながら強かった」と評したほど。
しかもスクルトの仕様が変更されたので、簡単にこちらの守備力が上がらなくなっている。
 
それでも1ターン休み系が有効などの弱点は改善されていないので、【コワモテかかし】を使い続ければ楽勝。
なんと【まもののエサ】にも高確率で反応するようになってしまい、威厳もクソもない。
カカシに怯え餌に食いつく姿からはもはやケダモノ程度の知性しか感じられない。人語を喋れるくせにその辺の動物とオツムは大差ないようだ。
誰でも使える分、攻略法を知っていればSFC版より簡単になったと言える。
休ませる役が二人いればほぼずっとこちらのターン。
 
また攻撃力が強化されたとはいえ、痛恨の一撃がなく1回行動の単体攻撃しかできないという点は相変わらず。
このためもし1ターン休み系の手段を用意するのを忘れていても「パーティー全員が一撃で死なない程度のHPと守備力+【ベホマ】が使えてゴンズに確実に先制を取れるキャラ一名」、これだけで充分である。
つまりゴンズの強化攻撃一発で誰も死ななければ主人公が【ほしふるうでわ】を装備すればいいだけ。
主人公が回復役、後は全員【ガンガンいこうぜ】でも余裕という体たらく。
 
ゴンズとの戦闘後、「はなす」コマンドを選択すると子供たちが主人公の顔に怯える台詞を見ることが出来る

小説版 Edit

本作では剣ではなくハンマーを武器にしている。
ゲームではゲマのおまけだったのだが、テコ入れのためか、【ピエール】との因縁が描かれた。その内容は、かつて彼の養父【ソルジャーブル】を幽閉し殺したというもの。つまり、主従揃って親の仇だったのである。
一度はピエールを倒し、リュカを追いつめるのだが、その時にリュカがパパスが殺された時の事を思い出し、「子供たちの前で負けるわけにはいかない」と押し返される。
その後は気絶したフリをしていたピエールに不意打ちをくらい、あっさりとやられてしまう。
さらに子供たちの前で復讐に逸ろうとしたリュカを諫めるピエールの「復讐とは、こんな風に汚い物なのです。あなたには似合わない」という言葉のダシにされる始末である。

CDシアター Edit

声優は岸野幸正。【イブール】と同じである。
ボブルの塔での戦闘ではゲームと違いゲマと共に参上。「相棒のカタキをとってやるぜ」と言いながら主人公リュカに斬りかかるが、仲間モンスター達に行く手を遮られ、【ピエール】【マーリン】【プックル】と戦うことになる。
激しい剣戟の効果音はあったがやがてフェードアウトし、リュカがゲマと決着をつけた際にはいつの間にか倒されてしまっている。
一応ピエールが「手ごわい相手だった」、マーリンが「恐ろしい敵じゃった」と評してはいるが…。

DQMJ2P Edit

ブランパレスの途中の階段でゲマ、ジャミと共に登場。
高い攻撃力に加え、強力なもろば斬りを持つ他、みがわりで攻撃をかばう事もある。
みなごろしはこちらに向かうと厄介だが、別の敵に向かってくれれば自滅を誘う事が可能。
【シュプリンガー】【バッファロン】の特殊配合で生み出せる。魔獣系のランクAに属する。
能力値はHP、攻撃力に優れ、会心出やすいを持つ典型的な物理攻撃型だが、守備力が低くダウンにも弱いのが難点。
最強種にすると「会心完全ガード」を持つようになる。
ジャミとの配合でゲマが、モヒカントとの配合でゴレオン将軍が生まれる。
所持スキルは「ふうらいの剣技」。

テリワン3D、イルルカ Edit

大体前作と共通で、新たにイオブレイクも習得した。
大まかなステータスはグレンデルに近いがこちらの方がよりHP・攻撃力に優れている。
この2つ以外はスモールボディと大差無く、究極配合して上限が上がっても精々気休め程度でしかないのが辛いところ。会心かんぜんガードのおかげでみなごろしの誤爆も怖くないが、それでも魅力はイマイチ薄い。
 
【他国マスター】がゲマ、イブール、ジャミと繰り出してくることがあるが、ゲマの組み合わせが変わりこいつもジャミも使わなくなった。

DQMJ3P Edit

ゲマ、ジャミと共に再登場。変わらずAランク。
 
【レオン・ビュブロ】【タイプG】の特殊配合で産み出せる他、ノチョーラが連れていることも。
能力傾向はイルルカ以前と大差なし。
コイツを使った特殊配合はない。
 
特性は【ノーマルボディ】【会心出やすい】(固定)、【爆発ブレイク】、+25で【れんぞく×2】、+50で【会心完全ガード】、+100で【ときどき黒い霧】を習得。
サイズアップしていくと順に【AI1~2回行動】【いあつ】【魔神攻撃】を習得。
合体特技は【雷雲招来】、合体特性は【絶対会心】
 
色違いのグレンデルは過去のモンスターズシリーズに出場経験があるにも関わらず、コイツと共演することはできなかった。

DQMBV Edit

【レジェンドクエストV】に度々登場する他、Aランク以上でクリアするとカードを入手し、こちらも使用可能となる。
ステータスはHP:865 ちから:117 かしこさ:3 みのまもり:42 すばやさ:19。
【ソルジャーブル】より攻撃のみ性能が上がった程度。モーションも使いまわしがほとんどで、
装備もPS2版DQ5以降の大鉈・トゲ盾ではなくSFC版同様ソルジャーブルと同形のもの。
使用技は「メッタ斬り」と「突進斬り」。後者は唯一の新しいモーションであり、敵単体を盾で攻撃して怯ませてから剣で斬りつけるというもの。それなりの確率で相手を動けなくさせる事もある。
また、バトルマスターと組ませると、メッタ斬りがモーションもエフェクトもソルジャーブルの「れんばくの舞」にそっくりな「爆裂の舞」に変わる。
爆発属性の特技で、会心率もそれなりにあるのでメイン攻撃はこれで、相手が爆発属性に耐性を持っていたり、動かせなくしたいときは突進斬り、といった感じで使い分けよう。
 
かしこさはたった3しか無いので呪文攻撃は苦手。状態異常耐性もほとんど無い。
肝心の攻撃力はそれなりだが非常に高いという訳でもないので使用率は低いだろう。

DQSB Edit

3弾の【スコアアタック】?でゲマ、ジャミと共に登場。
攻撃手段は単体攻撃のみ。
その後限定パックとしてジャミの次に登場。
青ボタン「マッスルチャージ」は攻撃力とテンションケージを上げる技。
SHTまで上げれば攻撃力が8段階上がる。