【グレンデル】

Last-modified: 2020-07-24 (金) 08:08:49

概要

DQ5に初登場したモンスター。
勇猛果敢な魔獣の戦士で、鎧を着込み、大刀と盾を携えている。大きな身体とキバを活かした噛みつきや、大刀を振り回しての攻撃が得意。

作品によって設定は異なる。
魔族類と魔獣類の中間に位置する種族で、高位の悪魔が魔族と魔獣を合成して作りだしたとの説もある。
また、途方もなく大食らいな種族でもあり、行動のすべてが食欲に支配されている。
一方で、手にした武器を振るうだけでなく、盾で身を守ったり、回復呪文を唱えることもあり、ある程度の知能は持ち合わせているが、
体力や習性の面では獣に近く、戦うのも餌を得るのが目的である。
 
色違いに【ソルジャーブル】【ゴンズ】がいる。
また、DQ10には同色のボス級モンスターの【護門将ゴウシルシャ】【殺りくのグレボス】がいる。
 
名前の由来は、昔の古代北欧に伝わる叙事詩「ベオウルフ」に登場する、英雄ベオウルフと闘った同名の巨人(或いは竜)の怪物だろうか。

DQ5

【封印の洞窟】周辺、【ボブルの塔】の地上階に現れる。
青年時代後半になると、【サンタローズ】の北側にも出現テーブルがはみ出しているので、下位種のソルジャーブルより先に出会う可能性もある。
攻守に優れ、身を守ったり、傷付くと【ベホイミ】を唱えて回復する。
こいつの防御行動は、全てのダメージを5分の1にする強力な性能であり、【ガメゴン】が使うものと同じ。
通常攻撃に加えて、剣を振り回して通常より高いダメージを行う。
全ての攻撃呪文に耐性を持ち、とくにバギには強い。【ラリホー】【ザキ】【メダパニ】【ニフラム】も効きづらく、【マホトラ】が効かない。
 
【おたけび】が効くので、動きを止めてから叩こう。【ルカナン】で守備力を下げ、仲間のいずれかに【バイキルト】をかけて打撃で攻めればより確実。
【マホトーン】も一応有効なので、万全を期すならベホイミも封じておこう。
同じ地域に周辺に出現する【ホークブリザード】【へびておとこ】と比べると、インパクトに欠ける。
倒すと【くさりかたびら】を落とすことがあるが、この時期に入手しても活用する機会は無いだろう。
 
開発中当初は、このグラフィック色がソルジャーブルの予定であった。同型の歩行グラフィックは、いずれも全てグレンデルのそれである。
が、グレンデルは通常エンカウントのみなので、グレンデルとしては使用されない。
もっとも、【シュプリンガー】【ライオネック】【くさったしたい】を初めとして、仲間になるモンスターと体色が一致しない歩行グラフィックが複数ある。
彼らも開発中は【リザードマン】【シャドーサタン】であったり、あるいは色違いの上位種・下位種が仲間になる予定だったのかもしれない。

DQM1&2

悪魔系モンスターとして登場。
ステータスはMPを除けば比較的優秀で、特に攻撃力と守備力は十分な高さ。成長は悪魔系なので遅め。
配合では【アクバー】を作る材料として二匹必要な為多少は日の目を見ている。PS版ではメダルおじさんから、【ちいさなメダル】25枚集めた後に、5枚あれば手に入れる。10枚あればアクバーを作る手もある(ただし実質最短でも35枚必要)。
それでもグレンデル自身を使う場合は影が薄いことは相変わらず。MP以外のステータスは高めなので、グレンデルそのものを使たい、というのならこれといって問題はないが、配合素材としては不遇である。アクバーを作るにはコイツを使うパターン以外では【アークデーモン】【じごくのもんばん】の組合せもあるが、コイツは野生でも出てくるので、コイツ2体のほうが楽と言える(アークデーモンも野生で出るが、じごくのもんばんは配合か他国マスターからしか入手できない)。

なお、1と2では図鑑の内容が矛盾しており、グレンデル同士であってもそれぞれ別々の設定であることがはっきりと確認できる。
1での設定は、知能は高くないが剣と盾を使いこなすとなっているが、2では一転して剣と盾は飾りとなっている。
さらにPS版では、全ての武器を使いこなすとされており、GB版1よりもさらに武具の扱いが得意だとみえる。

テリワン3D

長い間モンスターズでは姿を見なかったが、久々に再登場。魔獣系のAランク。
もちろんモーションはゴンズと同じ。
ラスダンの【とこやみの扉】に生息している他、【他国マスター】が連れていることも。
特性は【スタンダードボディ】【れんぞく】【回復のコツ】、+25で【会心かんぜんガード】、+50で【まれにマジックバリア】
スキルは「アサシン」。
このコワモテで回復のコツ持ちとはなかなかシュールだが、本作の回復技は全体的に高燃費なのでありがたく活用させていただこう。
MPが低いのが辛いが、自動MP回復があれば手数を割かずに補給できる。
 
攻撃力以外パッとしないステータスなのはゴンズと同じだが、あちらよりはまだ見れるステータスになっている。
会心かんぜんガードを持っているので【みなごろし】の誤爆も怖くない。

イルルカ

引き続き登場。
野生では出現しないが、タマゴから生まれることもある。
【新生配合】【パラメータブレイク】【メガボディ】化で【AI1~2回行動】【ギガボディ】化で【かばう】を習得。

DQMJ3P

【ジャミ】【ケンタラウス】を、【ゲマ】【ネクロマンサー】を連れて復活した中、グレンデルはゴンズに連れて来られなかった。残念である。

ロトの紋章

ロトシリーズには登場しないモンスターではあるが、DQ5の発売と連載開始時期が極めて近い(DQ5発売の翌年)こともあってか、作中に登場している。
具体的には、アリアハンでのグノン戦で戦いを止めるよう懇願するポロンの言葉に怖気づいたモンスターがグノンの鼓舞で戦意を取り戻すシーンで満身創痍状態で登場しているほか、オリビア海峡の水門突破後、変化の杖で勇者に叩きのめされたモンスターのふりをしてローラン城内に潜入するシーンでアルスがこいつに化けている。
ただし、モノクロなので、グレンデルなのかソルジャーブルーなのかは不明。

ダイの大冒険

最終決戦の処刑場に【ザボエラ】が潜ませた魔界の怪物の一員としてコイツと同種のモンスターが登場している。
カラーが不明なので判別はつかないが、コイツか【ソルジャーブル】のどちらかなのは確か。
【ノヴァ】に斬られた個体もいたが、他のモンスター同様、最後は【超魔ゾンビ】のパーツになった。