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システム/渡す

Last-modified: 2019-09-22 (日) 06:08:33

所持しているアイテムをその場で他のハンターに譲ることができるシステム。

概要 Edit

  • モンスターハンターというゲームにおいて、狩りに使うアイテムも各種素材も、
    基本的に自分で調達するというのが基本であり目的でもある。
    クエストに何を持ち込むかといった準備もまた醍醐味のひとつ。
  • しかし、狩猟にアクシデントはつきものである。
    慣れないモンスター相手に回復薬を使い果たしたり、タフなモンスター相手に弾丸を撃ち尽くしたり、
    昼と夜を間違えて逆のドリンクを持ってきてしまったり、
    果ては砥石や必要な弾まで忘れてしまったといったことまで起こりうるかもしれない。
    • 砥石程度ならクエスト中に採取できる場合もあるが、
      流石に現地調達では弾丸を十分な数入手するのはかなり厳しいものがある。
      普通ならクエストリタイアするなり、LV1通常弾をぺちぺち撃つなりするしかないが…

フィールドでの「渡す」 Edit

  • そんな時に頼れるのがこのシステムである。
    アイテムポーチで一部のアイテムを「渡す」ことで手を差し出してその先をピコンピコンと光らせ、
    指定したハンターが受け取れる状態になるのだ。
    • 渡せるアイテムでさえあれば渡す側のハンターに特に制約はないが、
      受け取る側のハンターはそのアイテムを入れるポーチのスペースが必要になり、
      そうでなければ当然受け取ることはできない。
      • この場合、採取や剥ぎ取りの時と同様「○○はこれ以上持てません」と表示され、
        渡す側のハンターは手を差し出してピコンピコン鳴りながら突っ立ったままになる。
        焦らずポーチを整理して改めて受け取ろう。
    • しかし可能なのは「渡す」だけであり、「求める」ことはできない。
      前述のような窮地に立たされても、それに気付いてもらえなければ意味はないのである。
      • デフォルトの定型文に、「ドリンクが必要です」というものがある。
        出発前に暑い・寒いフィールドであることを知らせることができる一方、
        全く同じ文でありながらドリンクを忘れてしまったことも伝えらえる秀逸な定型文といえよう。
        しかしそれ以外の忘れ物などを伝える定型文は一切用意されていないので、
        そういった状況が心配な人は自分であらかじめ設定しておこう。
  • 逆に、不自然に弾かれすぎている人や、火山で体力が減り続けているような人を見つけたら、
    そっと砥石やクーラードリンクを渡してあげると喜ばれるかもしれない。
    特にニャンターの場合、そのためだけに必要のないアイテムまで持ち込む人も多いとか。
  • 「一部」と書いたが、具体的にはレア度3以下のアイテムを渡すことができる。
    殆ど全てのモンスター素材や採掘素材はレア4以上であるため、
    必然的に渡せるアイテムは各種薬や弾薬、調合素材などの消費アイテムということになる。
    そうでなくば、一切モンスターを狩ることなく装備を作れてしまうので仕方ないだろう。
    • 他のレア度4以上、すなわち渡すことができない一般アイテムは、
      鬼人薬・硬化薬グレート、いにしえの秘薬、生命の粉塵・大粉塵、
      狩技ドリンク、各種爆弾G、LV2状態異常弾、刃薬などが存在する。
      全体的に強力なアイテムが該当するようになっているようだ。
      • 変わり種だと、捕獲用麻酔薬およびその調合結果、
        肉焼きセットに黄金ダンゴ、そして何故かブーメランまで該当する。
        そのぐらい渡せても誰も文句は言わないのではなかろうか…。
  • 一方、双剣や弓にとって極めて重要かつ強力なアイテムである強走薬グレートはレア度3。
    使い切った際の戦力低下が大きすぎるためだろうか。
  • 応用として、事前に打ち合わせをしておいて最初から「渡す」ありきで弾を持ち込むことがある。
    ラオシャンロンなどの膨大な体力を有するモンスターが相手だと、持ち込み分では到底足りないことが多い。
    打ち合わせ通り撃ち尽くす頃に他のハンターから受け取ることで継戦能力が向上するのである。
    • また、連続狩猟などにサポート役が参加する際、
      通常持ち込める罠の数*1では足りなくなる場合にトラップツールを渡すのが有効になる。

集会所での「渡す」 Edit

  • ここまで述べたのはクエスト中の「渡す」だが、全く同じことが集会所でも可能である。
    目の前にアイテムボックスがあろうが関係なくポーチからしか渡せず、受け取る側もポーチに空きが必要。
    そんなところまで同じにしてもらわなくてもいいのだが
    • クエスト中でない以上、渡せないと困るような切実な状況はもちろん起こらないため、
      通常は純粋なプレゼントということになる。
      そう、通常は。
  • では、通常ではないのはどのような状況かと言うと…その前に、このことを述べておく。
    恐らく「渡す」を使用された回数が世界で最も多いアイテムは強走薬グレートであろう。
    …この時点で大体察したハンターも多いだろうが、その状況とはアイテムの増殖
    渡した側がセーブせずに終了し、受け取った側だけがセーブしてしまえば倍になるという仕組みである。
    • 前述の通り、一度に渡せる数はポーチに入る数である5個まで。
      リセットの手間以外にいちいちアイテムボックスを開ける手間もかかるが、
      本来の手段で集めるよりは遥かに高速かつ簡単である。
  • 大抵の消費アイテムは店で購入できたり、農場や交易で量産することが可能だが、
    強走薬グレートに限ってはゲリョスやロアルドロスを乱獲する必要がある。
    他の手段がある作品であっても、最も楽な選択肢でもモンニャン隊が限度。
    なのに弓や双剣を使うたび2個3個平気で消費するため、この増殖を行うハンターも少なくないのである。
    • しかし、仕様通りの挙動ではあるものの、想定通りの挙動とは言い難いことも確か。
      いわゆるDupe*2として扱うハンターも存在するため、
      あまり大っぴらにしない方がトラブルを避けられるかもしれない。
  • なんだかんだと手間がかかるため、従来は強走薬グレートぐらいにしか使用されない手段だったが、
    MHXおよびMHXXではユクモ温泉たまごおよび同効果のアイテムの入手が極めて困難で、
    常用したい場合は実質的にこの手段を使用するほかないという状況になっている。

余談 Edit

  • もえないゴミ虫の死骸も渡すことができてしまう。
    当然ただのイタズラにしかならないので、冗談の通じる仲間にだけ渡すようにしよう。
    いや、渡す必要は全くないが
  • チャチャカヤンバにもアイテムを渡すことができる。
    肉を与えると食べるが、罠肉やコゲ肉は渡さないようにしようッチャ。
    そんなことをすれば、勿論怒ってしまうンバ。
  • 双剣使いには、この「渡す」に関する秘伝の奥義があるのだとか…。

関連項目 Edit

システム/アイテムポーチ






*1 落とし穴1個、シビレ罠1個、調合用のトラップツール2個で合計4個
*2 不正にアイテムを複製する行為のこと