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アイテム/ブーメラン

Last-modified: 2019-07-30 (火) 09:42:03

現実におけるブーメラン Edit

  • 現実世界においては狩猟やスポーツで用いられるもので、
    手元に帰ってくるタイプのものが特に有名。
    原理としては航空機などのプロペラと同じものである。
    古代から手軽な投擲具として使われていたようだが、弓の開発によってこの用途では用いられなくなり、
    現在では玩具、スポーツ用が専ら主流。
    日本では1950~70年代に子供達の間で人気になったためなじみの深い玩具となっている。
  • ちなみに現実では何かしらに接触すると戻ってこないため、
    手元に帰ってくるタイプのものは武器として使われたことはない。
    狩猟で使われていた、重量のある戻ってこないものは「カーリ」や「キラースティック」などと呼ばれる。
  • 現実においては”アボリジニの狩猟道具”として有名だが、
    手元に戻ってくるものはアボリジニが作り出した様々なブーメラン*1の中の一つに過ぎず、
    いずれも軽量のもので武器としては用いられていない(儀礼用または鳥を追い立てるのに使われたと言われる)。
    ただしこれが上の戻ってこない狩猟器具と混同されており、
    「鳥や小動物にぶつけて狩りを行っていた」
    「石や鉄で作られている」
    「物によっては1kg前後になる」
    「当たらずに戻ってきたブーメランは、危ないので回避してから拾う」
    「そもそもアボリジニの使う物は戻ってくる構造をしていない」
    などなど風説が非常に多いのも特徴で、これらは実際全てガセ、あるいは誤解である。
  • モンハンを含めたフィクションの世界では上記の誤解などもあり、
    戻ってくる構造のもの、かつ刃でできた斬撃系の武器として扱われることがある。
    例えば有名RPGである「ドラゴンクエスト」シリーズでは、
    「やいばのブーメラン」や、「ほのおのブーメラン」
    などが存在し、武器の区分として「ブーメラン」もある。
    他にもアクションRPGである「ゼルダの伝説」シリーズでは、
    遠方にあるアイテムをブーメランでひっかけて手元に持ってくるという使い方をしているが、
    もちろん、現実でこのような使い方はできない。
    • また、他ファンタジーやSF、ロボット物に登場するブーメラン型装備は魔法だったり
      スラスターだったり特殊な飛行用装置だったりで各種指摘点を強引に解決しているケースが多い。
      最早一種のドローンである。
    • 作品によっては、身の丈ほどもある巨大なブーメランシャイリングザンパーをメインウェポンとして戦闘に用いるキャラもいる。
      例えば『犬夜叉』の珊瑚、『シャングリ・ラ』の國子など。
      しかしモンハン世界では今の所、そのような装備は確認されていない。出るとしたら大剣だろうか
  • 相手を非難する発言が自分に(も)当て嵌っていることを、俗に「ブーメラン発言」と呼ぶ。
    こちらは他人に言った言葉が自分に返ってくることをブーメランに例えたものである。

モンハンにおけるブーメラン Edit

  • くの字の形をした投擲武器。元々は異国で生まれた狩猟用の道具らしい。
    回転の遠心力によって投げた者の手に戻ってくるという特徴がある。
  • 投げナイフよりもダメージは小さいが、切断属性の固定ダメージを与えることができる。
    その気になれば尻尾の切断もできるが、これだけで尻尾を切り飛ばすのは至難の業。
    稀に冗談抜きで打撃武器使用者やガンナーが持っているが、ほとんどの場合ネタアイテム扱いである。
    ガチで使うのであれば、もっぱらタル爆弾の起爆用か。
    ペイントボールで十分?聞こえんな*2
  • 肉質無視でありながら切断扱いでダメージが蓄積されるという特殊な攻撃手段。
    例えば肉質が硬い割に耐久が低いバサルモスの尻尾を斬るなら割と相性はいい。
    切断武器でも斬れ味ゲージが緑以下なら本気で実用を考えられるレベル。
    また、MH3以降は一門外などのような超属性重視型の武器を使用する場合にも実用性はある。
  • 前述の通り、投げても戻ってくるので何度も使うことが出来る。
    しかし、一定確率で彼方へすっ飛んで行ってしまう。この場合は1個消費したことになる。
    その際、ブーメランがっ!】とやたらと力を込めたテロップが出る。
    ブーメランの残りの数が一つの時に、ブーメランを使い、
    そのブーメランが飛んでいる間にブーメランを使うとブーメランが増えるとか言っちゃいけない。
  • 竜骨【小】と砥石を調合して作ることが可能。おそらく竜骨を鋭く削って作るのだろう。
    上記の通り何度か繰り返し使えるとは言え、
    本気でブーメランだけで尻尾の切断を狙う場合、この調合素材はほぼ必須である。
    その場合砥石は調合に使ってしまうため、斬れ味回復にはキレアジなどで代用しよう。
  • 走りながら投げると上向き、歩き、またはしゃがみながら投げると下向きに角度を付けて投げられる。
    モンスターの尻尾との位置関係によって投げ分けると当てやすくなるかもしれない。
  • MH3では削除されてしまった。
    しかし完全に消滅したわけではなく、後述の通りチャチャが武器として使っている。
    とは言え、数少ない尻尾切断の手段が失われ、絶望的な気分になったハンマー使いも少なからずいたらしい。
  • MHP3では復活し、MH3Gでも続投。
    今回も竜骨【小】と砥石を調合することで作ることができる。
    また、オトモアイルーやカヤンバもブーメランを武器に使うようになった。
    • なお、水中でも問題なく投げられるこれは本当にブーメランなのだろうか?
  • MH4では壁に掴まった状態でも投げられるようになり、対空性能が向上した。
    剥ぎ取りナイフとジャンプ攻撃の存在により、わざわざブーメランを使う必要性は薄いが…
    • 地味に失くした際のテロップがブーメランが壊れてしまった】と、
      ピッケル等と同じものになった。
      変わったからといって特に意味はなく、むしろわかりやすい表記になったのだが、
      ブーメランは「失くした」のであって、別に「壊れた」わけではないはずなのだが……
      もしかしたら投げた後に空中で戻ってこれなくなるような破損をしてしまったのかもしれない。
  • MHXでももちろん登場。失くした時のテロップがブーメランがっ!】に戻った。
    • 今回はブシドースタイルの片手剣に限り、ジャスト回避後にもアイテムが使える。
      これを利用して、片手剣スレでも度々ネタになる「剣とブーメランを組み合わせた全く新しい(ry」が
      ついに実用レベルになってしまうという珍事が起こってしまった。
      ドボルベルクのムロフシに潜り込んだ際、ジャスト回避ダッシュのせいで止まりきれずに被弾しそうな時など
      ジャスト回避ダッシュのせいで多段判定技に突っ込んで被弾しそうな時のスキ消しとして
      実はとても優秀なアイテムになったので、そのような技で被弾してしまう人は試してみよう。
  • MHWorldではスリンガーの登場によって投擲アイテムが軒並み射出されるようになり、
    ブーメランの更なる威力上昇登場が危ぶまれていたものの、発売前実機プレイで販売されていることが発覚。
    蓋を開けてみればこれまでの投げるモーションはほぼブーメラン固有のものとなっていた
    • 性能や仕様もだいぶ変化している。
      性能面では、「肉質の影響を受ける多段ヒット攻撃」になった。
      …といっても、1ヒット分のダメージが石ころ以下と低く*3、ヒット間隔も微妙なため、
      威力面ではむしろ弱体化である。
      仕様面では、砥石の剣士用固定アイテム化、竜骨【小】の削除により、調合での調達が不可になった。
      今作ではBCでアイテム補充が可能なため、BCが利用可能なフィールドであれば、
      手持ちを含めて最高10004ものブーメランを使用できるが…。
      また、スリンガーの照準を利用することで投げの角度を柔軟に調節できるようになった。
      • なお、この性能変更により、「体内を貫通しながら勢いを殺さずに手元に戻ってくる」という
        地味にトンデモ武器と化してしまった。
        …現実のブーメランと比較すると従来のものも十分トンデモなのだが、
        描写を見る限りは従来の「接触により跳ね返り、その勢いで戻ってくる」と考えられている仕様と比べると、
        やはりいろいろとぶっ飛んでいる。
        もしや、技術班の新技術か何かでこのトンデモ性能(とそれに伴う調合での調達不可)になったのでは…。
        推進機構付きの遠隔操作兵器などではなかろうな
    • スリンガーの登場、および遠距離武器種の切断攻撃手段強化によって
      ブーメランはますます立ち位置が脅かされており、使ったことが無い人も多々見受けられる。
    • なお、今作での失くした際のテロップは「ブーメランを失いました」という、
      実に勢いも素っ気も無いものとなっている。【ネタ成分がっ!】
  • MHFには「ブーメランG」という強化版も存在する。
    威力はブーメランの2倍だが、入手難易度が高めなうえ、
    そもそもモンスターの耐久力が他シリーズと比べても高いMHFではやはり使い道がない。
    UNKNOWNの尻尾切断に関しても、上記の通り通常のブーメランで十分だったりする。
    • ちなみに、ブーメランGでも消費時のテロップはブーメランがっ!】のまま。
  • 動画サイトではブーメランのみでモンスターを狩猟する動画がしばしば投稿される。
    中にはラスボス級のモンスターまで倒してしまう動画もあるので、探してみるとよいだろう。
    • 実際のところブーメランは肉質無視のダメージを与えるアイテムなので、
      スキルも揃えて4人で投げまくるとダメージを稼ぐことは出来る(効率はお察しだが)。
      このため、足下など一ヶ所にできるだけ集中させると、
      肉質無視も相まってダウンを連続で取ることも不可能ではない。

オトモが扱うブーメラン Edit

  • ハンター以外にもチャチャやカヤンバ、オトモアイルーが投げたりする。
    チャチャンバのブーメランは固定ダメージだがオトモアイルーのブーメランは武器の影響を受けるので、
    ブーメラン特化型の戦闘スタイルでも武器選びは慎重に。
    • オトモが切断系統の武器を装備している場合にはお馴染みのくの字型の切断属性のブーメランを投げるが、
      打撃系統の武器を装備していると2本の骨を十字架状に組み合わせた打撃属性の骨ブーメランを投げる。
      こんなチャチなナリでもいっちょまえに減気効果とめまい値を持っており、
      遠距離武器なので攻撃の際にオトモがモンスターに迎撃されにくく、
      しかも連続して頭部に当たりやすいので意外と使い勝手がいい。
    • 武器の属性も乗るので、ブーメランを投げているだけなのに相手に火属性のダメージが通ったり、
      ブーメランを食らって麻痺したりする事も起こる(直接打撃に比べれば属性値は小さいが)。
      状態異常攻撃のオトモスキルを持っているとそれも乗る。
      またブーメランが巨大化したりモンスターを貫通したりするようになるオトモスキルも存在する。
  • MHXではオトモを操作できるニャンターモードが搭載された。
    これにより、ついに間接的にではあるがブーメランをメインの攻撃手段としてモンスターと戦える事になった。
    • さらにこのブーメランがやたら強く、
      サポート行動の巨大ブーメランの術と貫通ブーメランの術を重ねがけすれば、
      ハンターに勝るとも劣らない火力を叩き出す事も可能である。
      ニャンター自体が回復手段に乏しく接近戦のリスクが高いという事もあり、
      現在はニャンター使用者の大多数がブーメランを使用してモンスターと戦っている
      近接攻撃?何それ美味しいの?
    • MHXXでは巨大ブーメランの術と貫通ブーメランの術の持続時間短縮、
      さらにブーメラン攻撃自体も部位耐久値へのダメージにマイナス補正がかかるようになり、
      純粋な火力面では若干弱体化した。
      一方、ブーメラン攻撃に照準が追加されて水平方向以外への投擲も可能になり、
      特定サポート傾向では3投目が投げられるようになるなど、
      使いやすくなるような調整(およびサポート傾向によるブーメラン攻撃への適正区別)もされている。
      その他のサポート行動も使いやすくなっているとはいえ、
      回復手段の乏しさと中途半端な防御力は相変わらずなため、
      今作でもブーメラン特化戦法の人気は依然として高い。
      というか近接攻撃も一緒に弱体化されてしまったため、結局ブーメランを投げるのが安全策である。

余談 Edit

  • MHFのUNKNOWNは、「体力一定値以下で一度でも切断属性ダメージ」という尻尾切断条件を持つ。
    つまり、それまで一度も切断属性による攻撃を入れていなくともブーメラン1回で尻尾の切断が可能
    ただのブーメランで尻尾がパッカーン、とちょん切れる光景は異様である。斬れにくいのか斬れやすいのか。
    PTに1人も切断属性を扱えるハンターがいないという状況はそうないだろうが、
    いざという時のために持っていくという選択肢はあるか。

関連項目 Edit

モンハン用語/ブーメランニャンター
スキル/ネコの投擲術






*1 弓が普及しなかったため、武具や儀礼具など様々な発展を遂げた
*2 初期作品では尻尾切断の判定にバグがあり、このペイントボールのみならず、石ころですらも切断できた。
*3 石ころは今作で「肉質の影響を受ける打撃属性の小ダメージ攻撃」になっていることに留意。また、2ヒット目以降は大幅にダメージが下がり、ほぼ1ダメージになる。