- 種族
- 牙竜種 (竜盤目 四脚亜目 賊竜上科 ジャグラス科 ギルオス属)
- 別名
- 痺賊竜(ひぞくりゅう)
- 英語表記
- Great Girros
- 登場作品
- MHWorld, MHW:I, MHNow
目次
生態・特徴 
- 「瘴気の谷」に棲息する大型の牙竜種モンスターで、ギルオスが形成する群れのリーダー格。
一般的なギルオスより二回りほど大型だが、その体格や後述する牙の大きさ以外の風貌まではそれほど変わらない。
基本的には上層に位置する「陸珊瑚の台地」から落下してくる腐肉を主食としているが、
縄張りに迷い込んだ獲物などには配下のギルオスを率いて積極的に襲い掛かる場合もある。
- 口内に収まりきらないほど長く大きく発達した一対の「麻痺牙」が最大の特徴。
この牙からギルオス以上に強力な麻痺毒を分泌し、獲物を仕留める姿から《痺賊竜》とも呼ばれる。
ただ咬み付いて毒を注入するだけでなく、
この牙から抽出した麻痺毒液を取り纏め、離れた相手に向けて放つ事も可能。
一定以上の麻痺毒を受けてしまった相手はたちまち行動不能になり、
逃げる暇も無くドスギルオスたちの餌食となる。
ちなみによく目立つ麻痺牙以外にも、口内には非常に小さいながら牙が見られる。
- 頭頂部から肩にかけての部位には、ギルオスよりも更に左右に張り出した「頭巾殻」と呼ばれる器官が存在する。
この頭巾殻には数カ所に裂け目があり、内部には魚のエラのような構造が備わっている。
この「エラ」は瘴気の谷に蔓延する有害な瘴気を濾過し、安全な空気のみを体内に取り入れる働きを持つ。
また、震わせることで様々な音を発する特殊な構造となっており、これを用いて手下のギルオスたちに指示を発することがある。
ギルオスはこの合図を受けて麻痺牙による攻撃を行い、連携して獲物を麻痺させる。
この頭巾殻はドスギルオスにとってはトレードマークとも言える重要な部位であり、
この部位が発達したより多彩で大きな音を出せる個体ほど、繁殖においては有利になるともされている。
逆に頭巾殻のエラやその周辺部位に大きなダメージを受けてしまうと、その個体の魅力は大きく損なわれてしまい、
最大の武器である麻痺毒の抽出にも支障を来してしまう恐れがあるという。
そのため、ドスギルオス同士が縄張りや雌を争う場合、互いが互いの頭巾殻を最優先で狙って攻撃を仕掛けるとされる。
このような生態から、歴戦のドスギルオスのエラの周辺には多くの生傷が見られる場合が多い。
- ドスギルオスは「陸珊瑚の台地」から降ってくる獲物の肉を求めて谷の中を徘徊しており、
大抵は手下であるギルオスを引き連れ、獲物を見掛けると取り囲んで仕留めようとする。
ドスギルオスが率いるギルオスの群れは全体として他の大型モンスターに対して好戦的であり、
強力なモンスターであるラドバルキンやオドガロンにも挑みかかる姿が見られる。
ギルオス種の有する麻痺毒は強力であり、これらのモンスターでも容易く身動きを封じてしまう程である。
しかし、瘴気の谷の生態系においては元来下位に位置する種であり、
反撃を受ければすごすごと引き下がるという場面もまま見られる。
また、手下とともに硫斬竜ディノバルド亜種へと挑みかかったドスギルオスが、
全く敵う事なく群れもろとも斬り捨てられてしまったという、瘴気の谷の過酷な生態系をうかがわせる報告も存在している。
- 黒い皮は加工することで艷やかな皮革となり、
これを用いた防具は麻痺毒への強い免疫を発揮し、わずかながら瘴気への耐性も備えるという。
またこの皮を用いた、高い絶縁性を持つ特殊装具も開発されている。
さらに武器への加工の際には麻痺牙も用いる事で、攻撃時に激烈な麻痺毒を付与する事も可能となり、
搦め手を好むハンターには重宝されている。
余談だが、ドスギルオスの尻尾には一部では食材としての需要がある。
また、新大陸ではとある銘酒に隠し味としてドスギルオスの牙を漬け込むという、独自の製造方法があるという。
完成した酒は痺れるような辛口に仕上がり、その味わいは鬼も唸るほどと言われる。
概要 
- 別名を「痺賊竜(ひぞくりゅう)」といい、その名通り麻痺毒の牙で攻撃してくるモンスター。
同じく賊竜の名を冠するドスジャグラスとは地面を這うような骨格が一致しているが、
ドスギルオスはあちらよりも全体的に細身であり、腹を大きく膨らませることはない。
また、子分のギルオス達についても同じ骨格・モーションであり賊竜とやや印象は異なる。- ギルオスとは大きさ、牙の長さ、頭頂部が左右に張り出し頭巾状になっているなどの差異がある。
特に頭巾状になっている部分には切れ目があり、内部は魚のエラを連想させる。
この器官で大きな音を発生させることができ、これが後述する生態とも絡んでくる。
- ギルオスとは大きさ、牙の長さ、頭頂部が左右に張り出し頭巾状になっているなどの差異がある。
- ドスギルオスは配下のギルオスを引き連れてフィールド内を歩き回っており、
ハンターや大型モンスターなどを見掛けると積極的に攻撃を仕掛けてくる傾向がある。
ギルオスに対しては首の器官を振るわせつつ行う鳴き声で攻撃指令を下し、
連携して攻撃を仕掛けてくるというドス系鳥竜種を連想させる生態を有している。
ドスギルオス・ギルオス共に牙に麻痺毒を有しており、死角からの噛み付きは危険。
さほど攻撃力は高くないものの、他モンスターとの交戦中であれば1乙の覚悟も必要である。
- 戦闘面ではとにかくギルオスの群れへの対処を念頭に置きつつ戦う必要性がある。
ギルオスはジャグラスと異なりハンターに積極的に攻撃を仕掛ける傾向があるほか、
ドスギルオスがダウンすると彼を守るようにギルオスが行動するため、色々と厄介である。
スリンガー松明弾を利用するとギルオスは少し怯み、ついでに瘴気も晴らせるため活用したい。- ドスギルオスの頭を破壊すると、部下を呼び出す力が衰え出現するギルオスの数が減少する。
また、ギルオスが周りに居ない時に命令動作を行うと落とし物をするメリットがある。
- ドスギルオスの頭を破壊すると、部下を呼び出す力が衰え出現するギルオスの数が減少する。
- 攻撃モーションはドスジャグラス、ドドガマルの賊竜種に共通する行動が多いが、やや噛み付きに傾倒している。
今作の麻痺は仕様が変わり、蓄積で発動するので噛みつき一発のみなら安全であるが、
ドスギルオスのモーション自体噛みつきを主体としているので、連続で食らわないように注意しよう。
牙を剥き出しての突進や、飛びかかっての噛みつきの後、その勢いのまま一回転する技などを頻繁に使用する。
特に後者は回転の終わりまで判定が存在するので、不用意に近づくと吹っ飛ばされる。
また、デスロールのような転がり攻撃も備えており、側面にいれば安全という訳でもない。
遠隔攻撃として麻痺毒の液体を吐き出してくることがあり、不意打ちに成りやすい。
ちなみに、この攻撃は確定で麻痺を受けるので注意。
- 破壊可能部位は頭部、前脚、尻尾切断の3部位で、ドスジャグラスとは異なり尻尾が切れる。
物理弱点もこれらの部位に集中しており、頭部が斬・打・弾の最大弱点となっている。
一方、尻尾の弾耐性は高いため、ガンナーは頭か前脚を中心に狙いたい。
頭部の部位破壊はギルオスに指示を出す能力が若干弱体化するだけでなく、
麻痺毒の効果も未破壊の時より薄れるため、狙う際の優先順位は高くなるだろう。- 属性面では水属性が最大の弱点となり、ついで氷・火属性への耐性が低め。
龍属性はあまり通らず、雷属性については相性が良くない。 - 状態異常は睡眠が効果的で、毒・爆破なども機能する。
一方で麻痺に対しては無効化に近く全く期待できないが、シビレ罠、シビレガスガエルのガスには引っかかる。
また、意外にも罠肉にはさして興味を示さない。
- 属性面では水属性が最大の弱点となり、ついで氷・火属性への耐性が低め。
- MHWorldの登場ムービーではツィツィヤックの死体にギルオスと一緒に群がっている。
この時はスリンガー松明弾で火を起こしてドスギルオスらを退散させていたが、
実際は火属性はそこまで弱点でもなかったりする。
- MHW:Iでは新たにその場で回転する攻撃が追加されたが、活躍に関しては新モンスターである
ディノバルド亜種に切り捨てられ絶命する損な役回りをしている。
この亡骸からは剥ぎ取り可能なのでせめて剥ぎ取っておこう。
MHNow 
- MHW(:I)以降はメインシリーズからも派生作品からもお声の掛からなかったドスギルオスだったが、
モンハンシリーズ初の位置情報ゲームであるMHNowには無事お呼ばれし、見事参戦を飾る事となった。
サービス開始時に同作に実装されていたのは、MHWorldに登場するモンスターのみであったのだが、
その中で貴重な麻痺持ちであった事が幸運したか。- しかし、同作には何故か部下であるギルオスが登場していない。
同期のドスジャグラスは子分共々出演しているにもかかわらずの采配であり、
特にギルオスとの連携という要素が強いドスギルオスにとっては寂しい環境である。
MHNowだと小型と大型は同時に出現できないから仮に参戦してても意味ないけど
- なお、リリース時においては瘴気の谷メンバーからの唯一の選出となる。
瘴気の谷のモンスターは余りにも独特な生態系に暮らしているためか、
他のシリーズでもよくハブられがちであるため、参戦できただけ御の字というべきか。
ちなみにドドド三兄弟の一角であるドドガマルも未登場である。- 瘴気の谷メンバーについては、後に骨槌竜ラドバルキンが大型アップデートによって参戦した為、
ドスギルオスがぼっちになる事はなくなったと言える。
なおTVCM等を見る限り、やはり瘴気の谷モチーフのエリアの追加はない模様。
- 瘴気の谷メンバーについては、後に骨槌竜ラドバルキンが大型アップデートによって参戦した為、
- しかし、同作には何故か部下であるギルオスが登場していない。
- 登場フィールドは森林と沼地の2種類。流石に瘴気の谷をリアル世界に顕現させる訳には行かないためか、
瘴気の谷モチーフのフィールドが無いのは少々残念なところだが、蛇っぽい姿が幸いしてか森林や沼地にいても意外と似合う。
- 最初に登場するのはチャプター2「光がいざなう沼地」のラストの緊急クエスト。
クリアする事で太刀・ハンマー・ライトボウガン・弓が開放されるなど、ハンターにとっても避けて通れない敵である。
強さも★1をすっ飛ばして★2からの登場と、序盤の壁として設定されている模様。- このドスギルオスだが、実は意外な強敵としてリリース時に話題となった。
メインシリーズではそのすばしっこさと麻痺でこちらを苦しめてきたが、MHNowでもその実力を遺憾なく発揮。
元から出の早い攻撃が多い上、メインシリーズより操作性の自由度が低い今作では麻痺攻撃がかなり避けにくく、
特に序盤で操作性に慣れていない場合や初心者の場合は麻痺でハメ殺しに遭いやすいのだ。
トドメに制限時間が75秒という短さの中で何秒も時間を拘束される麻痺は悪い意味で相性が良く、
時間がなくなって焦りからの一乙や、狩猟出来てもクリアタイムが遅れてランクが落ちてしまう事態も起こり得るレベル。
- もちろん序盤モンスターであるため体力や肉質等はそこまででも無く、
操作に慣れてしまえば簡単に討伐も可能な範囲なのだが、★のランクが上がると体力も攻撃力も上がって再び強敵に舞い戻る上、
麻痺というゴリ押しが通用しない特性を持っているため、慣れていても適当に相手していては倒せないだろう。
総じて同ランク帯に登場するモンスターの中でも厄介さは群を抜いており、
SNS等ではドスギルオスに対する悲鳴の声が良く挙がっていた。
- このドスギルオスだが、実は意外な強敵としてリリース時に話題となった。
- 厄介なモンスターではあるが、倒せた場合のリターンも期待できる。
というのも、ドスギルオスの麻痺武器は今作の環境ではかなりの強さを発揮できるからだ。
「制限時間が短いので麻痺が強い」というのは、こちらが使う場合においても同様である。
攻撃力は心許ないものの、制限時間が75秒しかない今作において一定の拘束時間を得られるのはかなり心強く、
特にマルチプレイにおいて1人麻痺使いが居れば格段に狩りやすくなるだろう。- ギルオス装備は腰・脚に麻痺属性強化が付いているため、麻痺を使って狩りをするつもりならオススメ。
頭・胴は麻痺耐性のスキルを持っているため、ドスギルオスが苦手な場合はこちらを作って戦うと良いだろう。
- ギルオス装備は腰・脚に麻痺属性強化が付いているため、麻痺を使って狩りをするつもりならオススメ。
- 2023/10/04のアップデートで一部の攻撃判定が狭くなった。
真正面からの横回避が一回程度だと前脚に引っかかって被弾することの多かった、噛み付き攻撃の判定が見直された様子。
武具 
- 武器は当然ながら麻痺属性を有している。
ただ、MHWorldには環境生物「シビレガスガエル」やギルオスといった麻痺手段があり、
そちらを頻繁に利用する場合、耐性の上昇の関係からやや麻痺に期待できなくなってしまう。
- 防具は黒い鱗を多用し、所々に黄色い鱗が使われている他、ベルトなどに赤色が目立つ。
露出している場所は殆どなく、頭部にもマスクおよび赤いゴーグルを着用している。
男性頭装備が特徴的であり、シルクハットに隠れて見える赤く光るゴーグル、
そしてクチバシのような形状のマスクと、まるで人の姿をしたカラスのようにも見える。- モデルとなったのは、歴史上実在したペスト医師の衣装とみて間違いないだろう。
当時「瘴気」が原因とされた黒死病の治療に従事した彼らは、
肌を露出させないよう完全に覆い隠し、ゴーグル付きのマスクを被った。
特徴的な嘴状のマスクには香草や藁を詰め、病毒からその身を護ろうとしていたのだ。
部位 α β スキル スロット スキル スロット 頭 笛吹き名人+1 無し
笛吹き名人+1 Lv1×1 麻痺耐性+1 胴 麻痺耐性+2 無し 麻痺耐性+1 Lv1×1 腕 オトモへの采配+2 無し オトモへの采配+1 Lv1×1 腰 瘴気環境適応+1 無し 瘴気環境適応+1 Lv1×1 麻痺属性強化+1 脚 麻痺属性強化+2 無し 麻痺属性強化+1 Lv1×1 一式 笛吹き名人Lv1 無し 笛吹き名人Lv1 Lv1×5 麻痺耐性Lv3 麻痺耐性Lv1 オトモへの采配Lv2 オトモへの采配Lv1 瘴気環境適応Lv1 瘴気環境適応Lv1 麻痺属性強化Lv3 麻痺属性強化Lv1 - モデルとなったのは、歴史上実在したペスト医師の衣装とみて間違いないだろう。
- 雷属性と龍属性に少々の耐性があるが、水耐性がやや低め。
- スキルは上のとおり麻痺関係の物が多く、ギルオス自身の武器との相性は抜群。
また、腰のギルオスコイルには「瘴気環境適応」スキルが付与されており、
瘴気の無効化、酸の影響軽減など瘴気の谷で過ごすのに都合がいいスキルが発動する。
瘴気をシャットアウトしそうな頭にはなぜかこれではなく笛吹き名人が付与されている - 意図したのか不明だが、スロット数がドスジャグラスの防具と同じだっだりする。
- スキルは上のとおり麻痺関係の物が多く、ギルオス自身の武器との相性は抜群。
余談 
- 頭頂部から首にかけて発達した「頭巾」の存在や正面から見たフォルムなども察するに、
モチーフには毒ヘビの代名詞的存在「コブラ」が取り入れられているようだ。
(麻痺)毒を牙からの注入だけでなくブレスのように発射するという点も、実在するある種のコブラに共通している。- また、頭巾を被り配下を統率するその姿から、古代エジプトの王「ファラオ」もモチーフに加えられているかもしれない。
頭巾は中を展開することで縞模様のようにも見え、ファラオが着用した頭巾「ネメス」を彷彿とさせる。
- また、頭巾を被り配下を統率するその姿から、古代エジプトの王「ファラオ」もモチーフに加えられているかもしれない。
- 以上の記述の通り本種はヘビをモチーフとしたモンスターではあるが
ギルオス種は飽くまで牙竜種であり蛇竜種ではない。
しかし過去には蛇頭のワイバーンといった風貌を持つ小型モンスターのガブラスが
飛竜種から蛇竜種に変更された、という前例もある事から
将来的にはギルオス及びドスギルオスも蛇竜種に変更される可能性もあるのではないか、という声もある。
- 名前にドスが付くモンスターでは、初めて尻尾切断が可能なモンスターである。
中型モンスターという括りでは同期のドドガマルも尻尾が切れるため唯一とはならなかったが、
「子分を引き連れるドス系中型種」としては未だに唯一無二の地位を獲得している。
尚、尻尾が部位破壊できるという点では前例としてドスマッカォが存在する他、後輩としてオサイズチが登場した。
素材 
- 痺賊竜の牙
- ドスギルオスの麻痺毒を有する立派な牙。ギルオスのそれよりも大きく発達し、顎を閉じた状態でも露出している。
武器に用いることで麻痺属性を付与する性質があり、頭部の部位破壊で入手しやすい。
より上質なものは「痺賊竜の鋭牙」、更に強靭なものは「痺賊竜の重牙」と呼ばれる。
MHNowでは良質な素材として「痺賊竜の良質な牙」が入手できる。
- 痺賊竜の鱗
- ドスギルオスの漆黒の鱗。汎用性の高い素材で幅広い用途に使われる。
より上質なものは「痺賊竜の上鱗」、更に強靭なものは「痺賊竜の厚鱗」と呼ばれる。
MHNowでは良質な素材として「痺賊竜の良質な鱗」が入手できる。
- 痺賊竜の皮
- ドスギルオスの体を覆う皮。黒い体表には麻痺毒の危険を知らせるように、鮮やかな黄色い線模様が付いている。
その柔軟性から、防具によく利用される。
より上質なものは「痺賊竜の上皮」、更に強靭なものは「痺賊竜の厚皮」と呼ばれる。
- 痺賊竜の尻尾
- ドスギルオスのしなやかな尻尾。強靭な性質のため防具などによく加工利用される。
より上質なものは「痺賊竜の靭尾」と呼ばれる。
- 痺賊竜の頭巾殻
- ドスギルオスの頭頂部を覆うように広がる殻。中にはエラが形成されており、瘴気の影響を受けずに呼吸ができる。
ギルオス達を統べる長としてのトレードマークでもあり、
ドスギルオスは頭巾殻を用いて配下のギルオスに指示を行うこともある。
頭部の部位破壊で入手しやすく、材質の特殊さから扱うには技術が必要。
より上質なものは「痺賊竜の大頭巾」、更に強靭なものを「痺賊竜の重頭巾」と呼ぶ。
導きの地に生息する個体のものは「闇夜の頭巾殻」と呼ばれる。
関連項目 
モンスター/ギルオス - 手下。
モンスター/ドスジャグラス - 類似点が多い牙竜種のモンスター。
ドスギルオス素材の装備 
武器/ギルオスブレイド - 大剣
武器/ギルオスアームズ - チャージアックス