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モンスター/ディノバルド亜種

Last-modified: 2019-08-17 (土) 22:48:36
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種族
獣竜種(竜盤目 獣脚亜目 尾剣竜上科 ディノバルド科)
別名
不明
英語表記
Acidic Glavenus
登場作品
MHW:I
狩猟地
瘴気の谷

目次

生態・特徴 Edit

新大陸の瘴気の谷にて存在が確認された、斬竜ディノバルドの亜種
通常種には見られない異様な性質の尻尾を有しており、本種最大の特徴となっている。
赤い色味が印象的な通常種とは異なり、暗緑色交じりの甲殻で覆われている。
ディノバルド種は「剣」状の巨大な尻尾を武器としており、亜種についても同じことが言えるが、
通常種や燼滅刃が有する肉厚な尻尾と比べると、亜種の尻尾はやや細く小振りに見える。
しかし、その尻尾には黄色い結晶が付着していることが多く、これこそが本種の大きな特色となる。
ディノバルド亜種から分泌されるように見える液体が固まることで結晶が形成されていくが、
この結晶は酸性を帯びており、結晶が増えるに従ってその脅威を増大させていく。
結晶増加状態と言えるほど結晶が形成された際には、攻撃の勢いで結晶を飛ばしたり、
攻撃の余波で酸を周囲に撒き散らしたりと厄介な行動を取る。
結晶を纏った分だけ尻尾の重量が増していくため、行動がやや鈍重になってしまう弱点もあるが、
それでもなおディノバルド通常種に見劣りしない速さで動くことができる。
また、ディノバルド種の特徴的な生態である「尻尾を研ぐ」行動も見せる。
しかし、亜種における研ぎとはそれまで尻尾に形成されてきた結晶群を丸ごと破却する行為であり、
当然それまで支えていた重量がなくなるため、持ち前の運動能力が存分に発揮できるようになる。
更に、亜種が研ぎ澄ました尻尾は光沢を帯びるほどの鋭利な形状となる。
ディノバルド亜種はこのような尻尾を巧みに扱うことができるため、
従来確認されてきた通常種よりも素早く、異常なまでの機動力で連撃を繰り出す様子がみられる。
独特の構えから素早く前方に突き刺したり、振り下ろした尻尾で続けざまに周囲を一閃したり、
大振りな構えを取った後に前方へ進みつつ斬り払ったりとその行動は多彩かつ俊敏。
再び尻尾に結晶が形成されるまでは、この巧みな尻尾捌きが脅威と言えるだろう。
ディノバルド通常種の尻尾はその形状や物々しさから「大剣」に例えられることが多いが、
亜種の尻尾は鋭利な形状、鮮やかな連撃など「太刀」を想起させるものとなっている。
瘴気の谷では痺賊竜ドスギルオスが率いるギルオスの群れと争う様子も目撃されている。

概要 Edit

  • MHXの四大メインモンスターの1体として登場していたディノバルド。
    2019年7月11日にMHW:Iへの登場が正式発表され、それだけでも界隈に驚きが広がっていた。
    ところが、同7月20日(日本時間)にアメリカ・サンディエゴで開催された「コミコン・インターナショナル2019」にて、
    発表済みのMHW:I新規亜種のデザインが解説されるなかで突如としてディノバルド亜種が公開された
    メインモンスターの亜種といえば各作品のPVで目玉扱いされるようなビッグニュースとなる傾向が強く、
    このような不意打ち的情報公開に驚く人は多かったようだ(特に歴代作品経験者など)。
    • ディノバルドは「ナンバリング作品ではない」と明言されていたMHXシリーズ出身であり、*1
      実質ナンバリング作品であったMHW:Iへ通常種が参戦したこと自体が大きな話題となっていた。
      それが亜種まで引っ提げて登場するなどと予想した人は少数派と言えよう。
    • ディノバルドはMHX・MHXXにて初登場したモンスター群の中で初の"亜種"ということになる。
      また、MH3Gのブラキディオス以降のメインモンスターには存在していなかった"亜種"でもある。
      ブラキディオス以後のメインモンスターは特殊個体二つ名持ちなど強化版が存在することも多く、
      MHXシリーズやMHWでは非メインモンスターも含め新規の亜種は全く登場していなかった。
      こうした状況が数年続いていたことも、ディノバルドの"亜種"を想像し辛かった一因であろう。
  • ディノバルド亜種が主に姿を見せるのは、瘴気の谷のうち酸の池などがある深層部とのこと*2
    暗い洞窟に合わせてか体色がかなり暗くなっており、エリアの影響もあって正確な体色が判り辛い。
    通常種はMHX四天王の中でも王道的なモンスターだが、亜種は環境もあって印象がかなり異なる。
    • ディノバルド通常種との大きな差異の一つが尻尾の形状。
      通常種は上下に大きい肉厚な見た目で、重量感のある「大剣」のような形状。
      亜種は通常種より尻尾が細く、研ぎ澄まされた「太刀」を連想させる様相になっている。
      後述する行動面でも太刀を連想させる部分が多く、モチーフとして取り入れられているようだ。
      なお「尻尾の形が通常種と亜種で異なる」先例には尾槌竜尾斧竜などが存在している。
  • ディノバルド亜種の大きな特徴として「」を扱う生態が挙げられる。
    この酸は硫黄に由来するものであるらしく、彼の持つ尻尾に付着して結晶を形成している。
    海外版公式Twitterの文面から見るに、有害な硫黄のような物質を尻尾に纏わせて攻撃するとのこと。
    また、ムービーでは尻尾から液体が染み出しているようにも見える。彼自身から分泌された体液なのだろうか?
    • 瘴気の谷で酸と言えば最下層にある「酸の池」だが、今のところ関係性は不明。
      ディノバルド亜種が酸を使うシーンでは黄色いガスが滞留しており、酸の池要素は現状薄い。
    • 瘴気の谷にはエリアの背景として黄色い液体が流れており、硫黄である可能性が指摘されていた。
      とはいえ瘴気のようにギミックに絡むものではなかったため影は薄い存在でもあった。
      ディノバルド亜種は何らかの形でこの硫黄?を利用しているのかもしれない。

戦闘能力 Edit

  • ディノバルド亜種には大別して3つの形態があり、それによって戦闘内容が大きく変わるという特徴がある。
    これは時間経過で増える「結晶」が尻尾に形成されている量と言い換えることもできる。
    • 基本となる形態、尻尾から少量の結晶が生えた状態の「通常状態」
    • 通常状態から時間が経過し、大量の結晶が形成された結晶増加状態
    • 結晶が最大まで溜まり、尻尾を研いでパージし移行する研ぎ状態
    この3つの形態を通常→結晶増加→研ぎ→通常……とサイクルするのが基本となる。
    結晶増加状態はデバフ効果のある"酸"を大量にばら撒き、研ぎ状態は苛烈な攻撃が中心となる。
    一方で通常状態については注意事項に言及がなく、一番戦いやすい形態である可能性が高いだろう。
    • また、「通常種は火属性のブレスも特徴的なモンスターだった」とのことで、
      亜種については剣状の尻尾をよりフィーチャーしたような動きが見られるようだ。
    • 尻尾に物体を纏わせて強化する点はギアオルグのアイスブレードに近いが、
      こちらは時間経過によって状態が周期的に変わる仕様なので単純な強化技とは似て非なる。
  • 結晶増加状態」は元の尻尾が覆い尽くされる位黄色い結晶を纏っている。
    この状態では重量のせいで動きが鈍重になるとされるが、それでも通常種に行動速度で劣る様子はない。
    戦法としては尻尾を振りぬく勢いで通常種が飛ばしてきた火球の代わりに結晶を飛ばしたり、
    尻尾の重い斬撃が地面に激突するタイミングで酸の煙が放出されたりといったもの。
    この酸には確率で防御力DOWN効果を受けてしまうらしく、色々と厄介。
    巷では別の効果(悪臭など)を推測する声も聞かれるが、具体的な詳細は不明。
  • 「結晶増加状態」で結晶がMAXまで溜まると、ディノバルドは尻尾を研いで結晶をパージする。
    この「研ぎ状態」こそディノバルド亜種の真骨頂ともいえる状態であり、
    従来のディノバルドがやってこないような機敏な行動豊富なコンボ技が解禁される。
    開発陣いわく「異常な機動力」とのことで、この形態を上手く対処することが攻略の鍵となるようだ。
  • 研ぎ状態を中心に、特徴的な"構え"を取ってから攻撃を行う様子が確認できる。

ムービー Edit

  • 初公開されたイベントでは、ディノバルド亜種のムービーも上映されていた。
    こちらの動画にて音質などは悪いものの確認できる。
    ネタバレ注意

余談 Edit

  • MHXにはディノバルドを含んだメインモンスターが4体存在し、作中では「四天王」と呼ばれていた。
    水属性担当のタマミツネ、雷属性担当のライゼクス、氷属性担当のガムート
    そして火属性担当のディノバルドでバランスよく属性が分かれ、弱点属性も循環していた。
    そんな四天王の中でもディノバルドはMHXのパッケージを飾る「看板」としての露出が多く、
    OPムービーや四天王が一堂に会するクエストではトリを勤めるなど、四天王の代表として扱われる事が多かった。
    MHW:Iへの通常種参戦に加え亜種まで登場したのは、こういったポジションゆえだろうか。
    • 開発者へのインタビューで見られた発言から察するに、
      残念ながらディノバルド以外の三体が復活する可能性は非常に低いと思われる。
      というのも、ディノバルドがいる中で他の四天王まで登場させてしまうと、
      MHXの要素が多くなってしまうという問題があるとのこと。
      そもそも、本作の復活モンスターは『モンスターハンター』を代表するモンスターに触れてほしい、
      歴史を知ってほしいというイメージのもと、作品を代表するモンスターをチョイスしているようで、
      ディノバルドはMHXの代表としての一枠として選出されているらしい。
      タマミツネに至っては別の問題もある。
  • 本種は海外にて初公開されたため、日本では当初画像程度の情報しかなかった。
    その中で体色が寒色寄りだったことや、通常種が火属性を用いることからの連想か、
    一部では氷属性を操るのではないかという予想も見られた。
    公開時点で「Acidic(酸性の) Glavenus」という名称が発表されていたこと、
    同日に日本版の公式Twitterにて情報が改めて公開されたこともあり、
    (氷属性ではなく)硫黄や酸を用いる特徴的な生態は比較的早期に知れ渡ることとなった。
  • 初公開時は「亜種のゲームデザインについて」解説されており、
    アンジャナフ亜種オドガロン亜種、そしてディノバルド亜種の没デザインが公開されていた。
    それによるとディノバルド亜種は当初から尻尾の性質を変えることが念頭にあったようで、
    チェーンソーのような形状の尻尾など、中々ぶっ飛んだデザインも存在していたようだ。
    • 没デザインの一部には緑の蛍光色の毒が付着した物もある。
      なお、ディノバルド亜種は"酸"を扱うとされるものの、現状属性などについては不明点が多い。

関連項目 Edit

モンスター/ディノバルド
モンスター/燼滅刃ディノバルド
武器/ディノ武器 - ディノバルド素材を用いた武器へのリンクあり。
防具/ディノシリーズ






*1 とはいえ、MHXシリーズはいわゆる「メインシリーズ」と言って差し支えなく、MHWでも「ベルナストーン」など繋がりを示唆するワードが登場していた。
*2 ただし、登場ムービーでは瘴気漂う中層部にて姿を見せている。