MHWorldにおいて、総司令が主にゾラ・マグダラオス誘導作戦にて放つ台詞。
概要
あるものは すべて使え!周囲をつぶさに観察しろ!想像力だ!体のみならず 頭を使え!
- 本来の台詞は上記の通り。
ストーリーの節目節目で使われるが、会話パターンの後半かつ感嘆符が句点に置き換わっている。
誘導作戦時の物は必ず流れる上、力を込めて言い放たれる。
ギャラリーで何度も見られる事も相まって、最も印象に残りやすい。- 派生パターンとして闘技大会を中心に用いられる「あるものを全て使い、~」、
表記揺れとして別のキャラクターが用いる「あるものは全て使え」等がある。
- 派生パターンとして闘技大会を中心に用いられる「あるものを全て使い、~」、
- この中でも一言目の「あるものはすべて使え」はクエスト依頼文でも頻繁に使われるため印象に残りやすい。
- MHWorldは、過去作と比べてかなりフィールドギミックの活用がプッシュされている作品である。
実際、新大陸での狩猟は、落石に雪崩、植物のツタといった天然の罠、各種カエルのような環境生物に、
段差や坂といった地形、現地の獣人種たちの協力、そして時にはモンスターの乱入等々、
ハンター単独の力だけではなく様々な要素を活用することが求められる。
「あるものはすべて使え」とは、そんなMHWorldという作品の特色をこれ以上なく端的に表した言葉と言えるだろう。- 少し狩猟に行き詰まったり、どうしても勝てないモンスターがいる、といったハンターも、
一度落ちついて周囲の要素を確認してみよう。
総司令のセリフにも「あるものはすべて使え!周囲をつぶさに観察しろ!想像力だ!」
と続く様に、MHW(:I)には実に多彩な要素が揃っている。
たとえ自身だけでは勝てない様な相手でも、様々な環境要素と共に活用すれば結果は違ってくるはずだ。- これを証するように、同作では武器を一切使わずにモンスターを狩ることも可能。
特に生態系の破壊者たるイビルジョーの特殊攻撃でモンスターを倒してもらう方法などが有名だが、
フィールドのギミックや縄張り争い、同士討ちなどをフル活用しての狩りは、
従来シリーズでは味わえない新鮮さと自由度を感じられるだろう。
- これを証するように、同作では武器を一切使わずにモンスターを狩ることも可能。
- システム面で見ても、今作ではベースキャンプに戻ればアイテムの補充、装備変更、
食事の摂り直しといった様々な機能が充実している。
アイテムが切れた時の立て直しはもちろん、モンスターのエリア移動や形態変化など局面に合わせて
装備を変更するといった、過去作では考えられないような柔軟な立ち回りが可能である。
こちらの持っているものは惜しみなく使ってモンスターに立ち向かおう。
- 少し狩猟に行き詰まったり、どうしても勝てないモンスターがいる、といったハンターも、
- 非常に印象深いフレーズだからか、プレイヤーの間でも時折引用される。
環境生物や大砲、バリスタのような要素をしっかり活用すべき、という元の台詞の意味そのままのこともあれば、
モンスターの相打ち狙いで逃げ続けるような戦法や偶然の産物だろうが
最終的に勝てれば良いという意味合いで使われることもある。
その他、(主にフィールドギミック等を利用した)とんでもない戦法を編み出したハンターへの
褒め言葉として使われることも。
どんな手をつかおうが…………最終的に……勝てばよかろうなのだァァァァァッ!!!
擬似台詞
- MHXXにて追加されたサポート傾向「ビースト」のオトモアイルーも、
採集時に「使えるものはなんでも使うニャ。野生の大原則だニャ。」と発言することがある。
- MHRiseでは百竜強化の画面で放置するとハモンが
「災いを以て災いを制す…これでよい。使えるものは何でも使って、最終的に勝てればよいのだ」
と似たような台詞を言う。- MHR:Sにてハモンから教えを受けたミネーレも、この姿勢を受けて新たに別の災いを制する技術を編み出している。
際限なく強くなっていく災いに対する、文字通り最終的に勝つための一助となるだろう。
- MHR:Sにてハモンから教えを受けたミネーレも、この姿勢を受けて新たに別の災いを制する技術を編み出している。
関連項目
シリーズ/モンスターハンター:ワールド
シリーズ/モンスターハンターワールド:アイスボーン
世界観/新大陸古龍調査団
システム/環境生物