フィールド/溶岩洞

Last-modified: 2022-04-06 (水) 19:53:00

玉水と灼熱が彩る、蒼紅の巌窟

 溶岩洞

八熱(かん)

  水禍の辛苦

   亡者が手招く 地獄門

MHRiseで登場した火山フィールド。
火山らしく荒々しい溶岩地帯と、相反する豊かな水と緑が両立した独特な環境が特徴。

目次

概要

  • MHRiseの最後に登場する汎用フィールド。
    最後なだけあって、今までのフィールドで学んだ経験をフルで活用させるようなマップとなっており、
    まるで迷路のように絡み合った通路や、穴や湧昇風で結ばれた二層の階層構造を持つ。
    平面の地図を眺めているだけでは全容の把握が難しく、実際に見て回って確かめることが重要。
  • 今までの火山の水場と言えばBC等のごく一部のエリアに限られていたが、
    ここは溶岩地帯とフィールドの半分近くを占める水場が隣接しているという特異な環境。
    中には溶岩が水場に流れだしているという場所さえ存在する程である。
    ここで入手できる手記にはその環境について触れた記述があり、
    これはモンハン世界においても成因がわからない不可思議な環境であるらしい。
    • そのため過去作の火山系フィールドと比べると溶岩地帯が極端に少ない。
      グラビモスアグナコトルのように溶岩と関わりの深いモンスターが出演していないのは
      このあたりに事情があるかもしれない。
  • 今作のフィールドの例に漏れず、ここにもかつて人が住んでいたと思わしき廃墟の一部が存在する。
    灰色の石材で作られたものが中心で、中には巨大な六角形の石畳も見られるため
    それなりに石材加工技術を持った人々が住んでいたようである。
    これらのものがあるのは比較的平穏な水場の近くなので、もしかしたら昔は火山ではなく、
    人が平和に暮らせるような環境だったのかもしれない。
  • 特有のフィールドギミックとして湧昇風噴出が存在する。
    • 湧昇風はAボタンで調べると猛烈な勢いで真上に吹き上げられる
      これによって縦穴を一気に登り、上層をショートカットできる。
      なお、降りる時は湧昇風の影響を受けないため、下層に行く時でもこの穴を利用できる。
    • 噴出は一部のエリアの壁に設置されているギミック。地図に表示される。
      操竜の突進離脱で大型モンスターをここにぶつけると水や溶岩が勢いよく流れ出し、
      通常の突進離脱の5倍の大ダメージを与えられる。
      今作でダメージを与えられるフィールドギミックは中々珍しい。
      水場と溶岩地帯で2種類存在し、前者は水やられ、後者は火やられを付加できる。
      なお、このギミックを作動させるとダウン回避ができなくなる。
      ソロでは追加の翔蟲を含めて最大まで壁ドン+噴出孔ダメージで最大体力9.6%のダメージが入りお得。
      また、マルチでは体力の上昇に伴い威力も増し、相手モンスターや参加人数によっては一度に4桁ダメージを拝める。
      • 噴出孔は一度使用すると消失し、マップ表示からも消える。
        再出現時間は10分程なので、運次第ではマルチでも2回狙える。
      • 突進離脱の他、実は大タル爆弾の爆発でも起動することが可能
        この場合は噴出孔の前に罠と爆弾を設置すれば成功しやすいだろう。
        わかっている人が操竜しないといけない突進離脱よりは罠に嵌められさえすれば成功しやすい…が、
        噴出孔が起動すると近くのハンターも吹っ飛ばされる(ダメージはない)ので要注意。
        もちろんその身を囮に噴出孔前へ誘導し、起爆するのも一手である。
        というか噴出孔の攻撃範囲は広く、空中から大タル爆弾を投下して即時起爆できるので意外と狙いやすい。
        噴出孔の溶岩や水流を当てるとダウンも取れるので恩恵も大きい。
  • その他、固有の罠型生物としてコダマコウモリが生息している。
    キラキラした羽虫の群れのようなものがそれであり、地図にも表示されている。
    大型モンスターが接近すると取り付いて火薬に近しい成分の鱗粉を巻きかけ、
    そこに攻撃すると誘爆して追加のダメージを与えられる。
  • 特産品は焼けた鉱石、虹色の結晶、竜骨の化石。
    • 焼けた鉱石からはお馴染みの燃石炭を入手可能。上位に上がれば勿論強燃石炭になり、
      さらに最上位のものとして最強燃石炭も存在する。
    • 虹色の結晶は角ばり、特異的な紋様を示す鉱石で、そこからはビスマス石が入手できる。
      また、エリア10のサブキャンプ近くの斜面ではビスマス結晶が採れる。
      両手で抱えないと運べないほど大きく、運搬アイテムとして扱われる。
      どうあがいても目と鼻の先のサブキャンプに納品することはできない
      一応大型モンスターとの交戦エリアを殆どスルー可能なため、運搬難度はかなり有情だったりする。
    • 竜骨の化石は緑色の竜骨のような見た目で、玉髄化した竜骨が入手可能。
      玉髄とは小さな石英の結晶が緻密に集まったもの。主成分はかの水晶と同じである。
      玉髄の中にも種類があり、色や模様の違いによって緑玉髄や赤玉髄碧玉瑪瑙血石など様々な呼び名を持つ。

各エリア紹介

メインキャンプ(最南部)

  • エリア1から南に突き出た所に設営されている。
    背景は海が広がっており、ギルドの紋章が描かれた帆が張られた船も見られることから、
    カムラの里からは海を渡らなければならない程の距離にある模様。
  • 背景には海、そして乗ってきたと思われる船という点は、
    MH2~MHP2G、MHX(X)に存在したラティオ活火山を彷彿とさせる。
  • 石のアーチのある場所の横には釣りポイントがある他、くまなく探してみると…

エリア1(南部)

  • ズワロポスが数体いる程度で、他に特に何もない広場。
    ここに大型モンスターが訪れる事も殆ど無いため、通路のような場所である。
  • 北のツタを登った先には早速昔の人々が遺したと思われる遺跡がお目見えする。
    崩れた石の門のようなものがあるが、よく見ると隙間から中に入ることができ、
    その先の洞窟には崩れ落ちた祭壇に見えるものが存在する。
    • 洞窟の先は下層のエリア9に繋がっている。また、洞窟にはエンエンクが生息している。

エリア2(南西部)

  • 北半分が水場、南半分が陸地で分割されているエリア。
    ここにはズワロポスの死骸が転がっているため、水場に現れるモンスターが疲労状態となった時は
    このエリアに向かって移動し、捕食を試みる事が多い。
  • 背景には波によって下部を削られたと思わしきアンバランスな形の岩が立ち並んでいる。
    ハンターが訪れる時は水位はそこまで高くなく、波も至って平穏なので
    相当長い年月をかけたか、昔は波が荒かったのかもしれない。
  • 崖を登った所のエリア9との間の場所には沢山の遺跡が存在する。
    この辺りは古代の人々のちょっとした町だったのかもしれない。
    ちなみに、その一部はアイルーの巣に再利用され、落書きされてしまっている。
  • 「2」の数字の東にはエリア9へ続く洞窟、北にはエリア3に続く小さな洞窟がある。
    地図で見ているだけでは一見わかりにくい。

エリア3(西部)

  • ほぼ全域が水に覆われているエリア。
    ルドロスなど、水を好むモンスターがよくここに生息している。
    段差や坂が全く無く非常に戦いやすいエリアだが、如何せんここで戦う機会はかなり少ない。
  • エリア中央には環境生物のヒオウギカワズが浮遊している。
  • 北のツタを登ればエリア6に、東の洞窟を抜ければエリア7へ行ける。

エリア4(南東部)

  • 桜の木がぽつんと一本立っているエリア。
    この木は上に登ることが可能で、そこには先人の遺物が突き刺さっている。
  • 北に行けばエリア5に続いている他、エリア9、10への分かれ道へ続く洞窟がある。
    洞窟と言っても少し進めばすぐに天井が開けた場所に付き、
    階段状の冷えた溶岩の上にはソウソウ草やイチモクラブが存在する。

エリア5(南東部)

  • 溶岩が海へと流れだしているエリア。ここからいよいよ"溶岩"洞らしくなる。
    戦闘エリアとしてみれば全体は広いが、東側には二か所もエリアを縦断するくぼんでいる箇所があり、
    段差になっているだけでなく地形ダメージも受けるためかなり戦いにくい。
  • 西側だけでもそれなりに広く、さらにヒオウギカワズも浮遊しているので
    できれば利用してそちらにモンスターを誘導して戦いたい。
  • 東にはエリア13へ続く洞窟、北にはエリア12へ続く坂道がある。
    また、坂道の途中には青い鉱脈が存在する。

エリア6(北西部)

  • 下層は水場、上層は小さな六角形の遺跡が特徴的なエリア。
  • 下層では地面から尖った大きな岩が複数突き出しており、操竜の突進離脱でぶつけられる。
    また、北側には噴出孔が存在する。
  • こことエリア7、8の間のサブエリアは鉱脈、ハチミツ、竜骨の化石、弾の素材になる実など
    様々なものが配置されている探索スポットとなっている。
    また、筒のような岩から湧昇風が吹いている。
  • 上層では橋のようになった地形や、小さな遺跡が存在する。
    この遺跡はサブキャンプ2の設営地となるため、発見してカゲロウからの依頼を達成しておこう。
  • キャンプから南には崩落した石造りの橋が存在するが、翔蟲のジャンプなどを使えば渡るのは容易。

エリア7(中央部・北西側)

  • 青く光る幻想的な水場と、三本の岩、中央の高台が特徴のエリア。
    この光は恐らくコケによるものと思われ、天井や壁の岩にびっしりと光るものが生えている。
    ここにはガライーバや回復ミツムシが生息している。
  • 中央の高台は一見安全な場所に見えるが、大型モンスターの攻撃によって振動が発生し、
    頻繁に動けなくなってしまうので実の所そこまで何かできる訳でもない。
  • 西側の壁には噴出孔が存在する。
  • エリア10との間には湧き水の流れているサブエリアが存在する。
    北側のやや窪んで開けた場所には骨塚と釣り場がある。
    南側の狭い洞窟はエリア9に続く他、湧昇風があり上層へショートカットできる。
    エリア3との間の通路の途中では二股に分かれた小さな洞窟があり、
    その入口には提灯オバケムシが壁に貼り付いている。
  • 北に道なりに進めばエリア8、南に進めばエリア9、西に進めばエリア3、
    サブエリアをショートカットすればエリア6や10にも行けるなど、複雑な交差点となっている。
  • 上層は勾玉草があり、大翔蟲を使えば溶岩の大河を横断して上層のエリア10へ行ける。

エリア8(北部)

  • 何らかの巨大なモンスターの骨が埋まっている水場のエリア。
    特に天井から斜め下に突き出して大口を開けている骨は圧巻。
    • この骨は二重構造になった顎、左右で独立している下顎、後ろへ伸びた角などの特徴から、
      今作で対峙するあのモンスターの骨ではないかと推測できる。
      仮にそうであれば、如何にしてこのような場所で息絶え、骨になったのか気になる所である。
      もしやすれば現在の環境になった要因と関りがあるのかもしれない。
      • 角の形状等に確認できるそのモンスターとの微かな違い、ある要素の内容等から、
        『実はよく似た別のモンスターなのでは』という声も時折見受けられていたが、
        その後Vジャンプと開発陣の対談にて骨の正体は雷神龍ナルハタタヒメであることが明言された。
        設定資料集によれば、対であるイブシマキヒコを待ち続けた結果
        そのまま息絶えてしまった個体であるという推測が言及されている。
    • ちなみに古龍骨は採取できないが、骨塚があり、いにしえの龍骨などを入手できる。

エリア9(中央部)

  • 棚田のような段差や水場に流れ落ちる溶岩の存在するエリア。
    溶岩は落ちた場所で冷え固まりそれ以上広がっていることは無いが、
    溶岩を急速に冷やしてしまい、蒸発する気配のない水は一体何でできているのだろうか……。
  • 東と南西に湧昇風があり、上層にショートカットできる。
    東の湧昇風のある所は広めの縦穴になっていて、小さな崖が壁から突き出しており、
    そこに白い鉱脈が存在する。掘りに行くのはやや面倒。
    サブキャンプ1から南に進んだ所の穴から出てくる。
    南西の湧昇風はエリア2との間にあるアイルーの巣の傍の穴から出てくる。
  • 上層では溶岩の大河が広がる。
    さしもの超人ハンターも流石にここを通ることはできないが、
    岩によって自然の橋が架かっている他、大翔蟲を使ってショートカットできる。

エリア10(中央部・東側)

  • 小さな交差点のようなエリア。溶岩洞のエリアの中ではやや狭い方。
    さらに盛り上がって傾斜になっている箇所も存在している。
  • 東のツタを登ると縦に長い穴となっている。ここには骨塚や提灯オバケムシが存在する。
    ツタや螺旋階段のような道を使って登れるが、大翔蟲でショートカットするのが楽。
    登りきると上層のエリア12に辿り着く。
    他にツタの横にある穴を進むとエリア10、13、14の間にある細長い通路に辿り着く。
    この通路には赤ヒトダマドリやシビレガスガエルが生息している。
  • 上層には大翔蟲があり、溶岩の大河を越えて西にショートカットできる。
    また、北に火山を登り切った先にはサブキャンプ1の設営地が存在する。
    サブキャンプのすぐ横にある穴から降りればエリア14へ行ける。

エリア11(北部)

  • 水場から溶岩地帯への入口となるエリア。
  • エリア14との間にはサブエリアが存在し、エリア14にショートカットできたり採取ポイントがある。
    ツケヒバキが多数生息していることもあるので中々落ち着いていられないが。
    また、南側には湧昇風があり、上層のエリア10にショートカットできる。
  • ツタを登って北側の壁にはしゃがんで抜けられる穴があり、
    その先の小部屋には龍殺しの実や青い鉱脈が存在する。
    が、その小部屋から壁を見上げると高い所にさらに穴が続いているのがわかる。
    壁を登り、その穴を抜けると何と火口に辿り着いてしまう
    そこは青や白い鉱脈、焼けた鉱石、マンドラゴラなどがあり絶好の採取スポットである他、
    希少生物であるゴクエンチョウが飛来することもある。

エリア12(東部)

  • 上層にあり、岩が2本突き出しているエリア。
    ここにはよくガブラスが飛んでいる他、大型モンスターの初期位置にもなりやすい。
  • 東にやや窪んだ所があり、ソウソウ草が生えている他、エリア13に続く穴が開いている。

エリア13(最東部)

  • 火山の中にあり、一見広めだが左右が大きく窪んでいるエリア。
    この段差を登るには武器をしまう必要があるため、落ちてしまうと少々面倒。
  • 北のツタのすぐ横には提灯オバケムシが貼り付いている。
    便利な効果を持つ上、取りやすい位置なので捕獲しておこう。
  • 西側の崖を登って振り返ると、穴の上に湧昇風が吹き出ており、
    上層のエリア12にショートカットできる。

エリア14(北東部)

  • 天井が吹き抜けになっており、そこから大量の溶岩が流れ落ちるエリア。
    中央は侵入不可地帯になっている。
    天井が開いているため、リオレウスなどがここに直接飛来することがある。
  • 地図では採取ポイントがある筈なのに見当たらない……と思われるかもしれないが、
    実は柱のような岩を登っていける隠された場所が存在し、
    そこに採取ポイントや先人の遺物が存在している。見上げながら探してみよう。
    • サブキャンプ1から飛び降りると正面方向にある為、
      上から視認する事も可能。
      どちらかと言えば上から飛び降りる方がアクセスは簡単。

出現モンスター

小型モンスター
ガライーバ
リノプロス
ズワロポス
アイルー
メラルー
ブナハブラ
オルタロス
フロギィ
ルドロス
ウロコトル
ツケヒバキ
ガブラス
大型モンスター
ラージャン
ラングロトラ
ドスフロギィ
クルルヤック
リオレウス(通常種/ヌシ)
リオレイア(通常種/ヌシ)
バサルモス
フルフル
ティガレックス
ロアルドロス
イソネミクニ
アンジャナフ
マガイマガド
ヨツミワドウ
ヤツカダキ
バゼルギウス
テオ・テスカトル
奇しき赫耀のバルファルク
  • 先述の通り、このフィールドは水場と溶岩地帯が共存している為か、
    フルフルやロアルドロス等、今まで火山系統のフィールドに縁の無かった面子も見受けられる。
    又、これまで寒冷地を除く多くのフィールドに生息していたリオレイアであるが、
    通常種が火山地帯に登場する機会は、意外にも今作が初となる。*1
    • 因みに、MHRiseのVer3.2.0時点において、
      溶岩洞に生息している大型モンスターは、何れも作中の他フィールドに進出を果たしており、
      作中で溶岩洞にのみ登場している種は意外にも存在しない。
      これはアグナコトルウラガンキンヴォルガノス等を初めとする、
      火山の環境と密接に関わるモンスターが未参戦なのが大きいか。
      尚、小型モンスターまで見ればウロコトルは現状溶岩洞にしか登場しない。

関連項目

フィールド/火山
BGM/溶岩洞戦闘BGM
モンスター/ナルハタタヒメ - 本種と思われる骨が存在。


*1 リオレイア希少種に関しては、既にMHW:Iで火山地帯と言える「龍結晶の地」に登場している。