武器/テオ=キャッスル

Last-modified: 2020-10-20 (火) 11:49:40

MH4Gにて実装されたスラッシュアックス。

目次

概要

  • 満を持して登場した、待望のテオ・テスカトルのスラッシュアックス。
    外見は燃えるテオを体現したような気品溢れる赤き両刃の剣斧であり、
    金色の装飾にテオ・テスカトルのレリーフがあしらわれている。
    刃の部分には大剣のテスカブレイドに似た意匠が伺える。
    また、独特の可変機構の存在から形状が歪にならざるを得ないスラッシュアックスの中で、
    ほぼ完全な左右対称を保っている珍しい武器である。

性能

MH4G

  • 風化し、朽ち果てていたスラッシュアックスを復元していくと、
    アルトエレガンパルザ=ダオラとの選択でテオ=アルクスへ強化可能。
    その最終形態が本武器:テオ=キャッスルである。
  • 待望のテオ剣斧の性能はというと
    • 属性スラアクとしては高めの攻撃力1458
    • かなり高い爆破属性値500
    • そして強属性ビンが更に属性値を加速させる
    • 匠で紫ゲージ30が発現するスキの無さ
    • 地味に効くスロット1
    と、他のテオ武器同様、全体的に高水準の数値をマークしている。
    強いて言えば強撃ビンでないのが痛いものの、属性値自体は高いため、強属性ビンとの相性は良好。
    爆破属性自体も3Gに比べるとかなり大人しくなったとはいえ
    それでも依然として強力かつ汎用的な状態異常であることには変わりないため
    大抵の敵をこれ1本で相手取ることができる非常に強力なスラッシュアックスである。あるのだが…。
  • 上記のとおり性能だけ見れば、爆破特化剣斧として立場は安泰…かと思われていた。
    しかしながら、今作には同じく爆破特化剣斧の先輩ともいえるミラバルカンこと紅きミラボレアスの剣斧の強化先、
    真・黒滅龍剣斧がライバルとして立ちはだかる。
    その性能たるや、
    • キャッスルより僅かに下回る攻撃力1404
    • その攻撃力差を覆す会心率20%
    • キャッスルをも凌駕する爆破属性660強属性ビン
    • そして紫ゲージも同値
    • トドメのスロット2
    と、悉くキャッスルの上をいくのだ。
    バルカン武器の最大の欠点である白ゲージの短さによる継戦能力の低さも
    キャッスルと大差ないのが痛い(一応白ゲージの長さはキャッスルが10勝ってはいる)。
  • 他にも爆破剣斧としては、強撃ビンで高い物理火力を発揮する砕光の剣斧
    匠なしでも長い白ゲージを持つため匠を切ることができ、
    スロット3に加え防御力+50を携える期待のホープ蛇剣斧オプタマデュラなど、
    様々な大業物が次々と立ち塞がる。
    正直なところ、それぞれ個性のある3振りに対して、
    こちらは黒滅龍剣斧に食われすぎているため、没個性化している感が否めない。
    他のテオ武器は差別化の余地が十分残されているのに、どうしてこうなった…。
  • 作成難易度もG級のテオ素材に加え古龍の大宝玉、
    ついでとばかりに黒鎧竜の天殻まで用いるためもちろん高い。
    むしろ、風化した剣斧に運が大きく絡むせいで、
    ミラバルカン素材と大宝玉さえ揃えば製作できる黒滅龍剣斧系統の方が作りやすいと感じられることも…。
  • 一応、製作時期は爆破剣斧の中で唯一ラスボス前のG★3であるため、
    4振り中ゴグマジオス討伐までに作成が間に合う唯一の最終爆破剣斧となる。
    当のゴグマジオス自身が爆破属性に弱いということもあり、ここではかろうじて存在意義は見出せるか。
  • これに限らずMH4Gの爆破属性剣斧は、
    エクリクシー系統と発掘装備を除いて全て強属性ビンである。
    そして件の砕光の剣斧も、強属性ビンのキャッスルと比べ控えめな数値に設定されている。
    爆破+強撃ビンだとバランスをぶち壊しかねないからであろうか?

MHX

  • MHXでもテオと共に続投。
    凄く風化した剣斧が必要となるため、事実上の上位武器。
  • 最終強化はテオ=キャッスル。
    攻撃力170と威力が低いが、やはり圧倒的な爆破属性値40を誇る。
    斬れ味は素で長い青だが、匠+2で出る白ゲージは30でギリギリ実用圏内といったところ。
    そしてお馴染みの強属性ビンで、剣モードの爆破属性は50に到達する。
  • ただ正直なところ、あまりにも物理威力が低すぎるのが難点。
    MHXでは諸々の事情によって、強撃ビンとそれ以外では絶対に超えられない壁が存在するのである。
    特にゲーム終盤は攻撃力水準の上昇と「剣鬼形態III」という強力な狩技の存在によってそれが顕著。
    テオ=キャッスルの圧倒的爆破属性値をもってすれば序盤が爆破の嵐になるのは確かだが、
    逆に言えばダメージソースはそれに頼り切りというわけであり、非常に息切れが速い。
    ライバルとなるブラキ武器の爆斧グランスラッシュは攻撃力210強撃ビン持ちで斬れ味+2で白50爆破26
    燼滅刃ディノバルドの燼滅斧グリマルスは攻撃力200強撃ビン、匠無効だが素で白20と十分な爆破30を持つ。
    倍近い爆破属性値があるとはいえ、こちらの物理威力はユクモノアックスにすら劣るのだ。
    ありったけの火力スキルを詰め込んでも、到底埋める事はできないほどの威力差がある。
    テオ=キャッスルの立場は相当に苦しいと言わざるを得ないだろう。
    下位モンスターの素材集めや尻尾以外の部位破壊が目的ならば、出番が無くも無いかもしれないが…。

MHXX

  • テオ=キャッスルにG級強化を施すことで、最終的にテスカ・デル・バルデとなる。
    前作ではイマイチ目立たなかったが、本作での性能は…
    • 平均より低い攻撃力280
    • 十分高い属性値44
    • 強属性ビン
    • 斬れ味は素の白ゲージ・斬れ味レベル+2での紫ゲージ共に30
    • スロット1
    言ってしまえば、立ち位置は前作とほぼ変わっていない。
    属性こそ優秀だが、その足を引っ張るくらい物理火力が低いのである。
  • 更に本作ではこの武器を直接脅かすライバルまで登場してしまった。
    • まず、復活した紅龍の真・黒滅龍剣斧【晁】
      同じ強属性ビンかつ属性値50・スロット3・匠で紫50と、あらゆる点でバルデを上回っている。
      ただし会心率を含めても攻撃力ではバルデが上であり、白ゲージの長さもこちらが差をつけている。
      MH4Gのように下位互換に留まらなかったのが救いか。
    • そして、これまたXXで復活した猛爆ブラキディオスの砕光晃剣斧リェブラク
      あちらは強撃ビンだが、攻撃力290・同じ斬れ味・属性値45・スロット2と
      基礎性能においてほぼ完全にバルデを上回っている。
      強属性ビン込みであればリェブラクの属性値を上回るのだが、
      そもそもこちらは凄く風化した剣斧でしか手に入らないのに、
      生産、派生強化で入手できるあちらに素の属性値で劣っている時点で、
      この武器の印象が悪いのは自明であろう。
  • 前作同様、究極強化には古龍の大宝玉が必要となる。
    よほど愛着が無ければ作る意味はないだろう。

余談

  • キャッスルとは城、砦の意であるが、本武器にそのような意匠は見受けられない。
    確かに近衛騎士が持つような、高価そうな装飾が施されてはいるが…。
    ちなみに、強化前のアルクスはラテン語で弓、円弧を意味する。英語で言うならアーク(Arc)。
  • 最終強化のテスカ・デル・バルデとはドイツ語で「テスカトの斧」を意味する

関連項目

モンスター/テオ・テスカトル
武器/エンプレスアクス-MHWに登場する妻の素材を使ったスラッシュアックス。
武器/テスカト武器