武器/灼炎のドラファー

Last-modified: 2020-08-02 (日) 04:02:10

MHXに登場する四天王の一角、斬竜ディノバルドの素材で作られたスラッシュアックス。
叩き斬れ、その剣斧の名は灼炎のドラファー。


本項では二つ名持ちモンスターである燼滅刃ディノバルドの武器も扱う。

目次

概要

  • ディノバルドの甲殻を模した刀身を持つ。納刀状態では、スラッシュアックスの中でもとりわけ幅広でごつい印象がある。
    なお、武器説明文には変形時に昇る炎が獲物を畏怖させるとあるが、そのようなギミックは無い

性能

MHX

  • 多くの武器種で「ストレートな高性能武器」という評価を受ける事が多いディノバルド武器。
    灼炎のドラファーもやはり下位から攻撃力・属性値・斬れ味のバランスが良い。
    …が、生産画面をよく見ると、そこにはスラアク使いを絶望の淵に叩き落とす強属性ビンの文字が。
    しかもMHXは、かつてないほど剣モードを重視される風潮である。
    下位~上位序盤ではそれなりに便利だが、お察しの通り将来性は無い。
  • 最終強化は斬竜斧グリマルス
    斬竜斧よ、猛火を上げ、気炎を解き放て。
    メインモンスター武器お約束の斬竜の逆鱗斬竜の炎玉に加え、
    獰猛化素材の獰猛な炎鱗と獰猛化斬竜鱗を要求されるため、最終強化の難度は割と高め。
    しかしやっぱりここまできても強属性ビンのまんまである。
    このせいで攻撃力210も完全に腐り、剣モードの威力は攻撃力180の強撃ビン持ち以下に
    さらに火属性値26に強属性ビンでも強撃ビンの焔斧リオエクスレイズに属性値で負ける
    そして獰猛銀火竜素材抜きで完成するリオヴェルグレイブと比べても、やはり両面で負ける始末。
    要するに火竜スラアクには何ひとつ勝てるところは無い
    せっかくのメインモンスター武器だが、かなりの残念性能と言わざるを得ない。
  • 無理やりフォローするなら、斧としての性能はかなり高い。
    ブシドースタイルのジャストアクションをひたすら狙うとか、そういう使い方もできなくもない。
    MHXの剣モードの強さから目をそらせば、それなりに使える…かもしれない。

MHXX

  • 斬竜斧グリマルスから、さらに3段階の強化を加える事で、大斬斧グリマノヴァに究極強化できる。
    究極強化にはラスボス素材が要求され、本格的に使うにはHR解放後となる。
  • その性能はというと、
    • 属性武器としては高めの攻撃力320
    • 十分な火属性32
    • 素で白40、斬れ味+2で紫40と優秀な斬れ味
    • スロット1は据え置き
    • 強属性ビンも据え置き
    と、ビンを除けば数値上は非常に優秀。
    前作に比べれば様々な面で調整されてはいるものの、
    強撃ビンとそれ以外の差はまだまだ大きい。
    しっかり天鱗、獰猛化素材も要求されるのにこの性能では、なかなか出番は訪れないだろう。

MHW:I

ディノスマッシャー

  • MHWorldでは出番が無かったディノバルドだが、アイスボーンで堂々の参戦。
    しかし武器の方はと言うと馴染みの灼炎のドラファーではなく、
    ボーンアックスにディノバルドのパーツを取り付けた、いわゆる皮ペタ武器としての登場である。
    カラクルウルムーIから派生し、オドガロン亜種の牙と斬竜の天鱗を用いて、
    ディノスマッシャーIIで最終強化となる。
    • 攻撃力875(武器倍率250)
    • 火属性420
    • 斬れ味白50、匠Lv3から紫が出現
    • 会心率0%
    • Lv1スロットが2つ
    • 強撃ビン搭載
    • レア度10、カスタム強化枠は最大10枠
    • パーツ強化対応
  • ドラファーと違うからか、ここに来て強撃ビンへと鞍替えしたが、
    肝心の攻撃力は最終強化武器の中ではワースト2位のグループである。
    その代わりに属性値は火属性強撃ビン剣斧の中では最も高く、斬れ味もレア度10の武器の中では優秀。
    Lv1とは言えスロットを2つ持っているのも見逃せない。
    運用の際は高い拡張性で攻撃力を補っていく形になるだろう。
  • 単純な性能においては依然として強力な火竜武器の煌竜斧シルバーギアや、
    鑑定武器で強属性ビン持ちの皇金の剣斧・王が立ちはだかっているが、
    こちらもきちんとした強化・運用を行えば、持ち前の高い属性値が幸いし、
    ソロであってもアルバトリオンのエスカトンジャッジメントの抑制をも可能となる。
    属性値をあげつつ低めの攻撃力を補佐してやれば、討伐も充分視野に入る。
    皇金武器や赤龍武器を入手できていない場合の選択肢にもなり得る、意外なポテンシャルを秘めている。

爆焔のトラヴァー

MHX

  • こちらは、二つ名持ちモンスター燼滅刃ディノバルドの素材で作られたもの。
    9回の強化を経て燼滅斧グリマルスとなる。
    灼炎のドラファーの色をより暗くしたような見た目だが、切っ先など一部が明滅するギミックを持つ。
    またディノ武器にしては珍しく、最終強化前の名前も若干違う。
  • 強化には燼滅刃の塵粉3つ、斬竜の逆鱗、獰猛な炎鱗、更に斬竜の炎玉を2つ要求され、
    作製難度はまさに鬼畜の一言。
    しかしその見返りにスラアク使いが歓喜する強撃ビンの文字が躍る。
  • 最終強化の性能は他武器と同じく、攻撃力200に会心率5%、素でMAX白ゲージ20の斬れ味
    さらに強撃ビン持ちとしては破格の爆破属性30まで持っている。
    その上、二つ名武器の特性として狩技ゲージが溜まりやすいという強みも持つ。
    基礎性能がかなり高レベルで完成しており、欠点らしい欠点はスロットが無い事くらい。
    ただ白ゲージの長さは少々心許ないので、絶対回避【臨戦】などを用いてカバーするのが好相性。
  • この通りかなり強力な武器なのだが、ライバルがいない訳ではない。
    • 爆破の本家ブラキ武器の爆斧グランスラッシュはかなりの業物。
      この武器を上回る攻撃力210と強撃ビンを持ち、匠で長い白ゲージを得る。
      ただ「匠の有無」という大きな差別点があるので、さほどの競合はしないか。
      また爆破といえばテオ武器のテオ=キャッスルもあるが、これは低攻撃力で強属性ビン。
      威力に差がありすぎて勝負にならない。かなり特殊な状況でなければ使われないだろう。
    • 素白の強撃ビンスラアクとしては、叛逆斧バラクレギオン黎明剣斧【慧日】がある。
      バラクレギオンは素で白30に加え、お馴染みの斬れ味回復機能持ち。さらにスロット2つ。
      慧日は物理性能ではほぼ同じだが素で白50という圧倒的斬れ味が売り。
      また二つ名武器であるため、グリマルス同様狩技ゲージが溜まりやすい。
      これらと比べる場合、爆破属性にどれだけ価値を見いだせるかが差別点になるだろう。
  • 総評すると、強化は極めて難しいが完成すれば他の属性武器の立場を脅かす、
    前作でいう発掘武器的立場にあると言える。
    しかし使い方を熟考すれば他の武器もグリマルスに劣らぬ活躍が見込める事、
    前述の製作難度等からバランスブレイカーまでには至っていない。

MHXX

  • 一方、燼滅斧グリマルスもさらに5段階の強化を経て真滅斧グリマノヴァに究極強化できる。
    天鱗2つに、塵粉も追加で2つ要求され、強化難度は果てしなく高い。
  • その性能は、
    • 及第点の攻撃力300
    • それを高める強撃ビン
    • 会心率5%は据え置き
    • 爆破属性35で物理火力を補う
    • 素で匠無効の紫30と斬れ味は極めて優秀
    • 狩技ゲージ補正効果・スロット0
    と、強化難度も納得の高性能を誇る。本作では剣鬼形態IIIの持続時間が激減しており、
    エネルギーチャージIIIによる維持を行う上での二つ名武器の優位性が高まったことも追い風となり、その評価は高い。
  • しかし、本作では非常に手ごわい強撃ビン持ちのライバルたちが立ちふさがっている。
    • 汎用性という点では、ラスボス武器真名アナトカルナイム攻撃力330匠で伸びる紫20スロット3
      おまけに防御力+60とまるで隙のない大業物。
      こちらには爆破属性があるとはいえ、攻撃力UP【大】以上の期待値差はなかなか埋まるものではない。
      二つ名武器の優位性、素の斬れ味の優位性などで差別化を図ろう。
    • 爆破属性武器としては、ブラキ武器爆斧エクスグランドが再び立ちはだかる。
      あちらは爆破属性30に斬れ味+2でようやく紫10と属性、斬れ味ではこちらの完勝だが、
      攻撃力は330と逆にこちらが圧倒される形に。
      とはいえ、流石に斬れ味が違いすぎるため要求スキルは全く異なり、あまり競合はしないだろう。
    • 二つ名武器としては、前作でもライバルだった白疾風武器曙光剣斧【暁風】も怖い。
      攻撃力は290と一歩劣るが、会心率が20%に上昇し、物理期待値ではこちらを超える。
      更にあちらは素で紫50の圧倒的斬れ味を誇る。爆破属性を活かして差別化しよう。
      また、銀嶺武器餓斜ン牙王の大解放という意外な伏兵も。
      素ではしかなく斬れ味+2でようやく白20という劣悪な斬れ味に
      氷属性20もオマケ程度だが、圧巻の攻撃力370に5%のプラス会心まで持つ。
      白ゲージ時の期待値は紫に換算して355.759もあり、こちらを50以上引き離す。
      とはいえ、匠込みでもこちらの方が最高ゲージが長い。運用しやすさではこちらに分があるだろう。
  • このように、強力なライバルがひしめいているものの、その全てに対し差別化は出来ている。
    前作ほどの手に取りやすさは無くなったものの、苦労して作成するだけの価値はある一振りである。

関連項目

モンスター/ディノバルド
モンスター/燼滅刃ディノバルド
武器/ディノ武器