A7M2

Last-modified: 2020-08-17 (月) 19:19:10

日本 RankIII 艦上戦闘機 A7M2 / 烈風

shot 2015.12.26 04.45.26 (2).jpg

概要

 ランクIIIの艦上戦闘機。零戦の後継として開発されながら、終戦により実戦投入されなかった幻の艦戦。毀誉褒貶ある機体だが、WTでは優秀な制空戦闘機なので安心してほしい。

機体情報(v1.**)

必要経費

必要研究値(RP)70000
機体購入費(SL)150000
乗員訓練費(SL)43000
エキスパート化(SL)230000
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)50
護符(GE)1400

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング4.3 / 5.3 / 4.7
RP倍率1.6
SL倍率1.5 / 3.7 / 4.6
最大修理費(SL)7,870⇒10,309 / 13,914⇒25096 / 24,984⇒30528

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)600⇒657 / 588⇒630
(高度5660m時)
最高高度(m)11000
旋回時間(秒)20.0⇒18.8 / 20.3⇒19.0
上昇速度(m/s)12.1⇒27.1 / 14.5⇒18.5
離陸滑走距離(m)250
最大出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
離陸出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
毎秒射撃量(kg/s)3.33
燃料量(分)min*** / *** / *** / max***
銃手(人)***
限界速度(IAS)*** km/h
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h
主翼耐久度-***G ~ ***G

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所
機銃13.2mm
三式
2600翼内
機関砲20mm
九九式二号
2400翼内

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳費用(SL)
13.2mm
三式
既定T/AP/AP/IAI-
汎用AP-I/API-T/IAI/IAI80
地上目標AP-I/AP-I/API-T/IAI80
ステルスAP-I/AP-I/IAI110
20mm
九九式二号
既定T/FI/FI/AP-I-
汎用HEF-T/HEF/HEF/AP-I120
地上目標AP-I/AP-I/AP-I/AP-I/HEF/HEF-T120
曳光弾HEF-T120
ステルスHEF/HEF/HEF/AP-I/AP-I180

追加武装


名称
(爆薬量)
種類


影響【AB/RB/SB】費用
(SL)
搭載条件備考*1
最高速度
(km/h)
上昇速度
(m/s)
旋回時間
(sec)
B九七式六番陸用爆弾2-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+****-
R三式一番二八号
爆弾一型
2-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+****-
R三式六番二七号
爆弾一型
2-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+****-
R五式六番九号爆弾2-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+****-
R五式一番九号爆弾2-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+****-

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I胴体修理17003200
ラジエーター
13mm弾薬ベルト
三式一番二八号爆弾一型
IIコンプレッサー16003000
機体
新しい13mm機関銃
五式一番九号爆弾
9 in (Mod 30)
III主翼修理22004100
エンジン
20mm弾薬ベルト
三式六番二七号爆弾一型
IVインジェクター交換28005300
カバー交換
新しい20mm機関砲
五式六番九号爆弾

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前機体A6M5
派生機体---
次機体N1K1-Ja
 
 

解説

特徴

零戦二一型を相似拡大したようなシルエットが目を引く。あらゆる高揚力化措置を施した巨大な主翼を、離昇2,200馬力・全開2,000馬力のエンジンで強引に引っ張り回す怪鳥である。
良好な上昇力と600km/hを超える速度を発揮し、他国の戦闘機に追いつけない心配は無用だ。武装も20mm×2丁の他、強力無比の三式13.2mm銃を2丁も加え、まさに長足の進歩を果たした。
格闘戦能力も「零戦の再来」に相応しく、突っ込みの速さに加えて350-550km/hでの途徹もない旋回率を誇る。高速域でピッチが重くなる事、低速域でのロールレートが低いことを意識すれば、無敵の強さを発揮出来るだろう。
燃料タンクも防護されており、日本機にしては珍しく燃えにくいが、過信は禁物。分厚い外板に防弾板も装備され、胴体への被弾に関してはかなり耐える。機体強度も十分あり、急降下時制限速度も他国と比べて遜色ない。
このように、基本性能が高い次元で纏まっている一方、欠点としてその"巨体"が挙げられる。
14mに及ぶ全幅は流星艦爆にも匹敵し、これが災いしてか450km/h以上へは容易に加速出来ない。攻撃に対する被弾率も高まり、乗員防護もこのランク帯では固くもなく、搭乗員がすぐ九段に帰ってしまう。
この図体を、2,200馬力でいわば無理矢理動かしているので、垂直旋回時のエネルギー消耗は最悪と言って差し支えない。何も考えずただ低空でグルグル旋回していては、忽ちジリ貧になるだろう。
素のロールレートもあまり早い方ではないが、300km/hを下回ると「零戦の再来」的鈍重さになるのも問題だ。この状態では格闘戦での切り返しは常に相手に出遅れ、バレルロールで敵の射撃を回避するのも難しくなる。敵前での無計画な速度低下は絶対に避けよう。逆に600km/h以上の高速域ではあまり舵が効かないので、調子に乗ってダイブ後に引き起こしが出来ず地面に突っ込まないように。
以上の事から、本機は巴戦を専らとする物ではなく「一撃離脱を中心に格闘戦もできる戦闘機」だという事を覚えておこう。これ以降はより一撃離脱にシフトしてゆくので、まずはこの機体でマスターしておこう。
なお、本機にはプレミアム機体と同等のSLボーナスが付いているので、SL稼ぎにはうってつけだ。

立ち回り

【アーケードバトル】
今まで運動性能が臨死状態であった烈風は、アップデートにより生まれ変わり優秀な性能を獲得した。
上昇力と旋回性能に優れており、雷電と零戦を融合させたかの感をもつ。
武装としては13mm機銃二挺、20mm機銃二挺と強力であり、旋回性と合わせて後ろを取れば容易に敵機を撃墜できる。
さらに2200馬力のエンジンを搭載してるので加速に優れ、同ランク帯の相手に追いつけず、逃げられるというケースはずいぶん減った。しかしながら、他の日本機の例に漏れず高空では性能が悪化するため、他国機に対する相対的優位が狭まるのも事実である。注意して戦おう。

 

【リアリスティックバトル】
RBでは、ABにおいて目立たなかった装弾数の多さと降下速度、零戦に匹敵する運動性、そして直線なら800km/h超でも折れない機体強度によって、※アップデートにより、急降下制限速度が750km/hほどになった。あらゆる状況に対応できる万能機と化す。始まったらまず高度6000mまで上昇し、高高度に登って一撃離脱を仕掛けようとする敵機を持ち前の運動性と降下速度で狩りつくそう。その後、低空に降りて下にいる敵機の攻撃に向かうのが常道である。
欠点としては、第一に高速域での操縦性の悪さが挙げられる。600km/hを超えた辺りで旋回を行うと揚力過剰で機首が浮き照準に難を要する場合がある。またロール性能は零戦22型と大差ない程に劣悪であり、高速域でのバレルロールを行われると追従するのは困難である。第二の欠点は高空性能だ。主敵である英米機との差は顕著であり、高度が上がれば上がるほど不利な戦いを強いられてしまう。特に速度面では全く追いつけなくなるので、相手の土俵に乗らない戦い方を心がけることが重要である。

 

【シミュレーターバトル】
大面積の主翼と空前の大馬力発動機から繰り出される上昇下降が本機の魅力。特に中高度での出力は空冷機最強クラスであり、地上発進から誰よりも早く任意の空域・高度に占位するのも、我が家の框を上がるより容易い。トルクも相応なので滑り計に注意を払い、ヨー・エルロントリムを活用しよう。
後は敵進路上に1000m位の高度差を取って待ち伏せし、油断して飛び出してくる敵機に雲の合間から逆落としを食らわせよう。降下時に限っては大重量が有利に働き、馬鹿でかい主翼をして有無を言わさず引っ張り降ろしてくれる。
その反面、シザーズの様なベロシティベクトルを小刻みに転じる機動を続けると、慣性の打ち消しだけであっという間にエネルギーを吸われてしまう。無理に押し出そうと思わず、敵を揺さぶる切っ掛け作りと考えよう。敵が乗ってきたら、零戦譲りのラダーを存分に効かせて横滑りプッシュオーバーで拍子を外し、敵がたたらを踏んでいる隙に横滑りのままバレルロールに移り、腹の下に潜り込んでしまおう。
防弾ガラスは雷電と同じ方式で、大型のものが照準器とパイロットの間に位置する。太陽光の入射角によってはガラス一面に反射して前が全く見えなくなるので、攻撃を仕掛ける際は、(特に朝と夕方は)太陽の位置を把握して侵入角度を調整しておきたい。

史実

烈風は大戦末期に日本海軍が採用した、戦闘に参加することなく終わった最後の戦闘機である。
略符号はA7M、米軍コードはSAM。

格納

烈風は三菱航空機が零戦の後継機として開発を進めていた十七試艦戦の採用した時に名づけらてた機体である。
十七試艦戦は、遡ること1940年、海軍によって零戦の後継機を作ることを三菱に内示されていたが、当時三菱は零戦の改修、雷電の開発で手一杯になっており後回しにされていた。

結局、零戦の改修や雷電開発で一息ついた1942年7月に、海軍はやっと堀越氏以下設計陣に具体的性能要求を示したのであった。
ちなみに性能要求の内容は、簡単に言うとF6F並の速度でありなおかつ零戦並の空戦能力、向かい風12m時における離着陸距離が80m以内、着艦速度が124km/hというムチャブリであった。
 
性能要求時、軍令部は速度を第一に求めたが横空隊長など現場部隊は空戦第一に求めるなど反対が起き、結局空戦第一に要求されるようになった。無論、ただ日本がやみくもに空戦性能のみを求めたわけではなく、空戦性能についても艦載機として空戦性能が要求されるのはごく当たり前のことだった。性能が高いF4UよりF6Fの方が現場で好評だったのも、やはり海上で運用される艦載機はドッグファイトが起こる可能性が高いので、アメリカでもグラマン社は翼面荷重を200kg/m²以内に抑えるように努力している。また、それ以外でも地中海に進出したアメリカ海軍のF4Fやイギリスのスピットがドイツ空軍との戦闘で格闘戦を多用したように空戦において格闘戦はある程度必要なモノと考えられていた。

また、烈風が低翼面なのは離着艦時の安定性、離着陸距離が重要視されたのもあったためである。海軍機では空母という短い滑走路での離着艦が非常に多く、翼面荷重が小さいということは戦闘以前に重要であった。反面、離着艦がしにくい高翼面機は嫌われる傾向にあった。高翼面荷重の機体なら、艦上で運用する際に距離の短い空母甲板上では飛べない可能性がある。

烈風開発の際に苦労したのは上記の翼面荷重の設定と発動器の選定であり、性能要求を達成するために2000馬力のエンジンが必要と考えられていたが、当時日本には実用化された2000馬力クラスのエンジンは無く、結局当時試験中だったNK9K(誉二二型)を使うことにした。
誉を搭載した機体がA7M1であったが、この発動機には一つ大きな問題があった。というのも、前述の通りこの発動機は試験中であり、熟成が不十分であった上に戦争後期の工作技術の低下や資材の不足も相まってカタログ通りの性能を発揮出来なかったのだ(海軍の保証値では1700馬力/高度6000Mのところ、後述の試験飛行の後に三菱の行ったベンチテストでは1300馬力/6000Mほどしか出力が出ていなかった。)。その結果、機体重量が零戦の2倍ということもあり試験飛行では速度は零戦二一型にすら劣る521km/h、上昇力も高度6000Mまで10分(同時期に開発された四式戦は高度5000Mまで5分程度)と目標値を大幅に下回る数値を記録してしまった。その後、海軍側から指摘された機体の表面処理のし直しや支柱の形状の変更などを経て速度は571km/hと零戦五二型並にまで向上したが依然として目標値には至らず上昇力に至っては全く改善されなかったため、とうとうA7M1は不採用となってしまった。

A7M1の不採用のあと、三菱は独自でA7M2の開発を進めていた。誉エンジンをやっとの思いで開発したMK9(ハ43)エンジンに乗せ換えた機体がこのゲームに登場するA7M2である。

最大出力2200馬力のエンジンを搭載した烈風は1944年に試験飛行をしており、海軍の要求をほぼ満たす性能を発揮し、特に空戦実験では速度、上昇、旋回を含む空戦能力は抜群、空戦フラップを展開すれば零戦に対して圧倒できたため、海軍を大いに喜ばせた。その中で審査官である小福田少佐は「零戦の再来」と絶賛している。

ただし、30平方メートルという巨大な主翼、揚力を重視した翼端の形状ゆえにロール性能は今一つで、高速域での安定性はあまり高くないと現在では言われている。
しかし、低翼面荷重が生み出すメリットである上昇、旋回、離着陸距離の短さ、低速時の安定性、操縦が容易、失速速度が低いという点は、洋上を飛ぶ艦載機には必須であることも留意が必要だ。空戦能力の評価については、低翼面ゆえの縦、横の旋回性、上昇能力、2200馬力エンジンゆえの良好な加速、そこそこ速い速度で空戦機動についてはそれなりにあったと思われる。ちなみに急降下制限速度の場合、A7M1の場合は770km/h(※零戦と同じく風洞実験による値)とF6F、F4U、F8Fと比較してもそこまで差はなく、急降下で苦しんだ零戦の欠点が改善されている。ただし、A7M2の場合主翼強度がさらに上がっている為、これ以上の可能性も十分なる。また、ヨーロッパでのイギリス、ドイツとの空戦を見ても当時はやはり格闘戦が重要視された部分もあった。(とはいっても、日本みたいにそこまでこだわってるわけではないが。)

翼面荷重/馬力荷重は烈風は143/2.8、F8Fは190/2.0と、実は数値上では加速性能でF8Fにやや劣っている。(紫電改は170/2.2、疾風は180/2.0、F6Fは167/2.6 ※『世界の傑作機No.124 強風、紫電、紫電改』71頁より引用。)反面、空戦能力はF8Fと比べて引けを取らず、揚力が大きく旋回が得意、ということである。
また、高速時の機動性については零戦が戦闘速度域が400km/h程度だったのに対し、本機はある程度高速化を考慮しており、バランスタブ、トリムタブを装備(零戦では21型に生産途中から高速域での操舵改善の為にバランスタブが装着されていたが、事故により危険とみなされてそれ以降は採用していなかった)、エルロンが金属製(こちらは現在では亜音速で無い限り必須では無かったと言われている)主翼強度の強化など、零戦と比べて高速時の操舵性、旋回性も考えた設計になっている。つまり、零戦よりは高速運動能力はかなりマシになっただろう、と言われている。

他に設計での特徴では、親子式空戦フラップである。烈風はこれを装備していたため、空戦性能は非常に高かった。更に量産型では空技廠製空盒式自動空戦フラップの搭載を予定していたためさらなる空戦性能の向上も見込まれていた。

しかし、度重なる空襲により三菱の工場は壊滅し、大量生産は絶望的になり1945年6月には艦上戦闘機から迎撃用途の局地戦闘機へ変更、そして8月には日本は降伏し敗戦を迎えるなど、一度も実戦に参加することなく終わった。

小ネタ

◆幻の設計図

これまで長い間、B-29に対抗する目的で改良された「烈風改」の設計図は破棄されたと思われていた。ところが、2013年に群馬県藤岡市で堀越氏が書いた烈風改の設計図が奇跡的に発見された。これは遡ること8年前、堀越氏の親類にあたるとある航空設計師が藤岡市に寄贈したものであった。


◆烈風と紫電改

零戦の再来と言われ、大きな期待が寄せられた烈風だが、流星(改)を制作していた愛知航空機永徳工場や、三菱重工の水島工場すら、紫電改のライセンス生産に割り当て、烈風はゼロ戦の三菱分の年間生産枠の数百機スライドさせる形で割り当てていたため、当時の海軍は紫電改を推していたと言われる。というよりかは、当時の川西航空機は海軍きっての天下り先だったからというのが大きいとは思うが…

実際に関係者がどう思っていたかは不明だが、扱いだけを見ても両者には大きな開きがある。紫電改は昭和19年11月に空母信濃にて艦上機運用できるよう改装された機体(試製紫電改二)が流星・天山と共に発着艦実験を行っている。当時信濃は風速は不明ながら、速度20ノットで航行していた。
反面、烈風は艦上機として運用されたことは一度もなく、それどころか発着艦試験すらやっていないという有様だった。

紫電改のバリエーションには、エンジンをハ四三に乗せ換えた機体(試製紫電改五)も存在するため、烈風一一型の量産が始まっても、状況によってはそちらにハ四三を取られて量産できなかった可能性が高い。


◆もし艦上機運用されていたら・・・

試製紫電改二の結果を考えると、二倍以上の機体重量がある烈風は中型~軽空母に搭載するのは難しかったと考えられる。
※同じ翼面積で烈風より重いF6F-5は正規重量、水エタ未使用で母艦か25ノット(合成風速に直すと約12m/s)で発艦距離は74m、烈風より翼面積が小さく、機体重量が同じくらいのF8Fが88mということを考えると、烈風も中型空母でも発着艦では問題無いと思われる。ただし、連続発艦には制限が掛かると思われる。
さらに機体が巨大なので、大鳳型以降ならともかく赤城・加賀や、翔鶴型などはエレベーターや着艦装置を改修しないと運用できないとされた。(エレベーターが狭いと、運ぶのが不便な為)


◆搭乗員の評価

審査担当官の小福田氏などからは高い評価を受けた烈風だが、A7M1・紫電改の両方のテストパイロットを担当した志賀氏の評価はあまりよろしくない。理由は色々あるが、その主なものは「格闘性能にこだわり、高高度性能と速度性能は重要視されていなかったこと」「被弾面が大きいにも関わらず、防弾の考慮が不十分であること」などが挙げられる。志賀氏曰く、「戦闘機とは機銃を運ぶためのものであって、同じ20mm機銃4挺を運ぶのに三座の艦攻並の大きさではいけない」とのこと。
ただ烈風の設計が始まったのは昭和17年で、零戦が全盛期の頃だったというのは勘案に入れなければなるまい。そうした背景から、そもそもの海軍の要求仕様が格闘重視だったというのは想像に難くない。と、なれば烈風が格闘を重視したのはもはや設計者の意図の外であり、宜なるかな、といったところだったろう。
また、烈風の名誉のために言えば、烈風の改良案にはエンジンを換装した高高度戦闘機型もあるため、高高度性がまったく考えられてなかったわけではない。防弾に関しても、A7M2以降は自動消火装置や自動防漏式防弾タンク、防弾ガラスの装備が検討されていた。そのためあくまで志賀氏の評価は試製のA7M1に対する評価であって、A7M2以降の烈風に対する評価としては、必ずしも適切なものではないのである。


◆ロケットについて

過去コメントより引用。

日本海軍の爆弾の表示として○式=採用年(三式なら皇暦2603年=1943年)、○番=重さ(6番なら60kg、25番なら250kg)、○号=用途(2=対潜、5=徹甲、9=対艦ロケット、27=黄燐対空ロケット、28=対空ロケット)つまり1番28号というのは10kg対空ロケット爆弾。6番9号爆弾というのは60kg対艦ロケット爆弾。という意味。2020/06/26 (金) 01:01:07


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外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 低速での運動性は低いし、格闘戦もできる一撃離脱機ってのは違う気も。一撃離脱中に自由が効くってのはわかるけど -- 2016-08-21 (日) 20:32:23
  • 時代の流れを上手く感じ取って成功したのが疾風で我が道を行きすぎて失敗したのがコイツ -- 2016-08-22 (月) 11:07:20
    • 上の指示をすべて反映しようとした結果がこれ -- 2016-08-24 (水) 10:33:40
      • 高速で運動性能も零戦並で一応防御面も考慮してなおかつ艦載運用できるようにした結果があのデカい図体とデカい翼 -- 2016-08-24 (水) 13:05:43
      • そしてエンジンの信頼性がクソ以下なので運転制限を実施しながら試験を開始、苦労に苦労を重ねてやっと要求性能にギリギリ届いてないという機体。実はF6F-5に性能でほぼ負けてるのはナイショ(荷重馬力でも負け、ほんの少し旋回半径が短いにすぎない。)  海軍の流星の開発要求なんか見てみろ。戦闘機として使えてなおかつ雷撃、急降下爆撃もできて、800kg爆弾を搭載した状態にも関わらず離陸距離100m以内としている。そして空母運用できる機体という無茶な要求をしていたりする。 -- 2016-08-24 (水) 15:37:45
    • 最初に艦載機として開発してたのも失敗の原因かもね -- 2016-08-24 (水) 11:00:55
    • 日本海軍はバカの集まりだからね、しょうがないね -- 2016-08-24 (水) 11:12:29
      • 日本人は、時代の移り変わりに頭が追いつかないから仕方ないね -- 2016-08-24 (水) 12:33:54
      • 離着陸のことも考えられない馬鹿は黙ってましょうねー -- 2016-08-24 (水) 12:47:38
      • 戦況も考えれず、先を見通す力もない海軍航空局。一番真面目に戦争に向き合い、先を見通して航空機を開発した陸軍航空開発局。さて、どっちが賢い? 海軍は確かに艦政本部が空母での離着陸を考えてまあ現在でも通用する離着陸構造を開発したのはあったが、それでも航空開発のことを考えたら杜撰もいいとこだわ。 -- 2016-08-24 (水) 15:43:15
      • 陸サン必死の長文で草 まぁ陸軍機も使いやすい機体多くていいね -- 2016-08-24 (水) 15:50:35
    • まず格闘戦に執着した結果だからなぁ。烈風は脳筋どもによって開発要求された可能性が微レ存・・・? -- 2016-08-24 (水) 16:01:42
      • ゲームだと烈風はその格闘性能が非常に微妙で悲しいなぁ… -- 2016-08-24 (水) 16:04:24
      • つか一番の謎は、なんでA7M2なのに武装はA7M1なんだろうか。本来烈風11型は20mm四門じゃなかったっけ。 -- 2016-08-24 (水) 16:10:28
      • 途中送信。つまり、二つの13.2mm二挺を20mm二門に乗せ換えるだけでみんなが幸せになれるのではなかろうか。 -- 2016-08-24 (水) 16:11:46
      • 20㍉四門なんかにしたらBR爆上げされちゃうだろ!それに13㍉も上陸艇潰すのに便利なんよ -- 2016-08-24 (水) 16:13:23
      • 実際には20ミリ四門のが作られてないからだな -- 2016-08-24 (水) 16:23:25
  • 烈風に関してはコメントする際にゲームモードを書かないとね -- 2016-08-24 (水) 11:27:28
    • まあどの機体でも書くに越したことは無いからな。AB→そこそこ良いけど特別強くはない。RB→急降下制限と弾持ちと上昇力があわさり最強に見えるSB→?大体こんな感じかな? -- 2016-08-24 (水) 18:17:09
    • まあ、ゲームモードに依って評価が大きく変わる機体だと特に重要になってくるよね -- 2016-08-24 (水) 23:18:06
  • 思ったんだけどこの子旋回性能が微妙なのは自動空戦フラップが機能してないからじゃないの?史実で零戦に模擬戦で勝ったのもそれのお陰だと思うし、自分でフラップをしょっちゅう切り替えたりして使うと今までケツに付けなかった敵の後ろにも付けるようになった -- 2016-08-26 (金) 21:21:43
    • フラップ以前に機体が重いから300km/h以下の旋回性能がクッソ悪いんや。なんというか、動作がいちいち重い。フラップ展開させたら確かに旋回性が良くなるんだが、ただでさえ悪いエネルギー保持率がさらに悪くなるし。で、低速域まで速度が落ちてフラップ展開しても曲がらなくなると。結局は格闘戦はほどほどにしといた方が活躍できる。 -- 2016-08-27 (土) 02:34:08
      • 翼面荷重小さくしたけど、正面の投影面積は零戦と比べるとクソデカいからなぁ…揚抗比的に動きが鈍くなるのは仕方ないと言うべきか -- 2016-08-27 (土) 17:12:30
  • ABで飛燕丙型?に旋回負けしたんだが…… -- 名無し? 2016-08-27 (土) 07:12:54
    • ちょっと前の飛燕丙ならまだしも今の飛燕はかなり曲がるからな -- 2016-08-27 (土) 07:29:36
      • あとは速度と高度にも依るな。旋回しやすい速度域でかつ操縦しやすい高度域で戦っていれば互角以上には持っていける……と思う -- 2016-08-27 (土) 15:42:52
  • 機銃と機関砲の相性悪くてなかなか落とせない...。紫電とか雷電だとバリバリ落とせるのに...。 -- 2016-08-27 (土) 18:58:19
    • 比べる機体を間違えたw零戦二一型です。 -- 2016-08-27 (土) 19:03:35
  • Rbでやってるけど未改修ではきついものがあるなこれ 使い方は登って一撃離脱すればいいんだろうがなかなか上手くいかない。 -- 2016-08-28 (日) 15:17:36
    • エンジンの改修が終わったら上昇がある程度楽になった -- 名無し? 2016-08-28 (日) 21:39:18
      • 二重コメしてたから削除しといたよ。そうだね、未改修状態はキツイけど弾薬とエンジンさえ開発すれば戦いやすくなるね。フル改修して高度取って慎重に運用すれば勝率も7割超えた上でKD比も2.5は越えられると思うよ。 -- 2016-08-28 (日) 21:58:08
  • 上昇率わるくてもエネルギー保持率が高い零の方がつよい…強くない? -- 2016-08-30 (火) 13:58:48
    • こいつと零では使い方が特徴が全然違うしゲームモードによって評価が変わるので人による、としか。じぶんはこいつの方が速度が出るし高速域の舵の効きよさからこいつの方が好き -- 2016-08-30 (火) 15:48:52
  • いうほど弱いか? 正直零戦52型とBR変えてもやっていける以上に強いと思う -- AB 焼き人参乗り? 2016-09-03 (土) 17:41:54
  • 評判もさんざんだったけど本当に酷いなこれ。一撃離脱専用すぎる -- 2016-09-03 (土) 18:40:49
    • 一撃離脱出来る幸せを海軍にくれた… あ。雷電君は座っててね -- 2016-09-04 (日) 05:52:20
    • F8Fのちょい劣化版みたいな感じになるかと思いきやこれだからなぁ -- 2016-09-04 (日) 18:48:08
      • F8Fと対峙したら全く歯が立たないだろうっていう見解があるから…これは新型の旧式機 -- 2016-09-04 (日) 19:01:44
      • まあ当時に日本は航空産業が行き詰ってたからね。歯が立たず負けて当然。最強(笑)で有名な紫電改ですら最終的にはP-51DやP-47Nに勝てず、F4Uと互角、F6Fに対してはかなり差を付けられて負けてるんだし。 -- 2016-09-06 (火) 15:47:06
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*1 爆薬量はTNT換算