N1K1-Ja

Last-modified: 2021-11-12 (金) 00:17:41

日本 RankIV 戦闘機 N1K1-Ja / 紫電一一型甲

概要

1.59で追加された海軍の局地戦闘機。
あの有名な紫電改はこの機体の改良機である*1。略符号の「N1K1-Ja」が示す通り、雷電完成までの繋ぎとして、水上戦闘機強風を陸上機に仕立て直した急造局戦であったが、高性能を示し事実上海軍最後の主力戦闘機となった

機体情報(v2.5.1.56)

必要経費

必要研究値(RP)46、000
機体購入費(SL)150,000
乗員訓練費(SL)43,000
エキスパート化(SL)150,000
エース化(GE)820
エース化無料(RP)440,000
バックアップ(GE)***
護符(GE)1,400

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング5.3 / 5.3 / 5.0
RP倍率1.6
SL倍率1.2 / 3.7 / 3.7
最大修理費(SL)3,100⇒3,924 / 6.600⇒12,571 / 9,000⇒11,394

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)591⇒637 / 576⇒614
(高度6,200m時)
最高高度(m)10,000
旋回時間(秒)18.8⇒17.8 / 19.4⇒18.0
上昇速度(m/s)13.6⇒23.1 / 13.6⇒17.8
離陸滑走距離(m)300
エンジン型式中島 誉二一型
最大出力(hp)1611⇒1960 / 1594⇒1765
離陸出力(hp)1825⇒2174 / 7808⇒1979
毎秒射撃量(kg/s)4.47
燃料量(分)min*** / *** / *** / max***
限界速度(IAS)780 km/h
降着脚破損速度(IAS)280 km/s
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)487 km/h, (離陸)445 km/h,(着陸)390 km/h
主翼耐久度-7G ~ 14G

レーダー

なし

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所購入費用(SL)
通常/ステルス
機銃7.7mm
九七式七粍七固定機銃
21100機首150/220
機関砲20mm
九九式二号機関砲
4400翼内60/90

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
7.7 mm
九七式機銃
既定T/AI.Ball
AP/AP/I
1097433
汎用T/AP/AI/AP1097433
曳光弾T/T/T/AP1097400
ステルスI/AP/AP
AP/IAI
1097433
 
武装名ベルト名内訳最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
20 mm
九九式二号機関砲
既定T/FI/FI/AP-I2420161052
汎用HEF-T/HEF/HEF/AP-I2420161052
地上目標AP-I/AP-I/AP-I/AP-I/HEF/HEF-T2420161052
曳光弾HEF-T222222
ステルスHEF/HEF/HEF/AP-I/AP-I2420161052

追加武装


名称
種類


影響【AB/RB&SB】費用
(SL)
搭載条件備考*2
最高速度
(km/h)
上昇速度
(m/s)
旋回時間
(sec)
B60kg
九七式六番陸用
2-7.9/-8.6-1.2/-1.2+0.5/+0.7309.in(mod30)合計搭載量
120kg
(爆薬量50.6kg)

爆弾

名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
九七式六番陸用爆弾6025.380369
 

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I胴体修理2,700***
ラジエーター
**mm弾薬ベルト
**mm銃座用弾薬ベルト
IIコンプレッサー3,000***
機体
新しい**mm機関銃
新しい**mm銃座用機関銃
III主翼修理2,500***
エンジン
**mm弾薬ベルト
爆弾懸架装置
IVインジェクター交換4,400***
**オクタン燃料使用
カバー交換
新しい**mm機関砲
ロケット懸架装置

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前機体A7M2
派生機体N1K2-J
次機体J2M3
 
 

解説

特徴

紫電改の改良前の機体なのだが、ゲーム内だとなぜか速度、上昇、火力など殆どの部分で紫電改を上回っている。おまけに紫電改よりBRが低い。*3
全体的によくバランスが取れた性能を持ち、非常に扱いやすい機体である。
搭載位置が独特なため最初は当てにくいが、20粍機関銃4挺の火力は素晴らしく、慣れてくると射線を合わせるだけで敵機を解体できるようになる。
欠点は20粍の装弾数が1門あたり100発しか無いこと*4、そして同ランクの他国機に比べて水平速度がやや遅いことである。相手が逃げに徹し始めると追いつけないことが多いので、初撃で確実に仕留めよう。

立ち回り

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
そこそこの上昇力があり、少し迂回するだけで敵機の頭を抑えられる。上を抑えれば後はその火力と旋回性能で敵機を次々と撃墜できる。しかし弾が切れやすく、敵機を追い詰めたところで20粍が切れた!と言うこともしばしばなので、残弾管理はしっかりと。
また、よく対戦するスピットファイア系列の機体とは旋回性能が互角程度であり、エネルギー優位でない限り自ら格闘戦を仕掛けに行くのは控えた方が良い。

手動エンジン管制(MEC)を行なう場合、混合比は72%、プロペラピッチは100%で過給機ギア切換え高度はスロットル100%なら3,000m、WEP状態なら2,100mあたりで上昇速度260km/hを維持するように上昇角度を調整すると良いだろう。

 

【シミュレーターバトル】
零戦や烈風に比べ過剰なまでの旋回性は失われたが、瞬間火力と瞬発的な上昇力は相当向上しており使い出がある機体。
局戦仲間の雷電より安定感があり操縦しやすい。操縦性ゆえにローリングシザーズで相手のミスを誘いやすいのも長所と言える。ただしピッチ方向の入力にはやや過敏なので、乱雑なエイミングは卒業しよう。
二号銃4挺は朗報として、装弾数が少ないのは困りもの。長く前線に留まる為にはベルトに曳光弾を入れるのもよい。7.7粍に曳光弾を入れて二号銃はステルスというのも面白い。

史実

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1941年(昭和16年)末、川西航空機(以下、川西)は水上機の需要減少を見込み、川西龍三社長の下、次機種制作を討議した。川西社内で二式大艇の陸上攻撃機化、新型艦上攻撃機開発、川西十五試水上戦闘機(「強風」)の陸上戦闘機化の三案を検討した結果、十五試水上戦機陸戦案が決まった。川西の菊原静男設計技師は12月28日に海軍航空本部を訪れ、技術本部長多田力三少将に計画を提案。三菱で開発の進められていた局地戦闘機「雷電」と零戦の後継機「烈風」の開発遅延に悩んでいた日本海軍は川西の提案を歓迎し、その場で承認された。しかし海軍技術者から陸上機製作の経験が浅い川西の技術力に対して疑問の声があがったため審議会が開かれ、1942年4月15日に「仮称一号局地戦闘機」として試作許可を受けた。

完成を急ぐため可能な限り強風の機体を流用することになっていたが、実際には発動機を「火星」から大馬力かつ小直径の「誉」へ換装したこと、尾輪を装備したことなどから、機首部の絞り込みや機体後部が大幅に変更されており、そのまま使用できたのは操縦席付近のみであった。しかし主翼については、車輪収容部分を加えた他はほぼ原型のままで、翼型も航空研究所で開発されたLB翼型(層流翼)が強風より引き継がれている。自動空戦フラップも装備していたが、初期段階ではトラブルに見舞われた。

1942年(昭和17年)12月27日に試作一号機が完成し、12月31日に伊丹飛行場で初飛行を行ったが、当初から「誉」の不調に悩まされた。川西は「紫電ではなくエンジンの実験だ」という不満を抱き、志賀淑雄少佐(テストパイロット)も「完成していなかった『ル』(誉の略称)の幻を追って設計された」と述べている。搭乗員の岩下邦夫大尉はエンジンの不調と共に紫電の操縦席に排気ガスが入ってきて苦労したという。

紫電は「強風」の中翼形式を継承しており、主脚の寸法を長めに作らねばならなかった。そこで主脚に二段伸縮式の構造を採用した。試作型では主脚を縮めるのに1-2分かかり、後に20秒に改善された。ブレーキの効きが左右で違うこともあり、ベテランパイロットであっても安心して着陸できなかった。(脚部収納にかかる時間は、零戦12秒、紫電改9秒) また着陸時に油圧で二段式に縮めて格納する引き込み脚部のトラブルにより、343空戦闘301隊では1945年1月1日から8日にかけて、3日に1機の割合で脚部故障により紫電を失っている。

これらに起因する離着陸時の事故の多発、前方視界不良、米軍新鋭機に対する速度不足などの問題は紫電につきまとった。計画では最高速度653.8km/hを出すはずだったが、実測値は高度5,000mで570.4km/hであった。上昇力は6,000mまで5分36秒 、航続距離(増槽なし)全力30分+巡航(高度3,000m、360km/h)で2.8時間という性能だった。速度低下の原因は、100オクタン燃料(有鉛)のかわりに92オクタン燃料を使用したこと、翼下面に20mm機銃をおさめたポッドを装着したことによる抵抗力の増大等が指摘される。しかし試作機は、問題未解決のまま1943年(昭和18年)7月24日に軍に領収され、8月10日に「紫電一一型」として量産が命じられた。これは、従来の海軍主力戦闘機である零戦では米英軍の新鋭戦闘機に太刀打ちできなくなってきたこと、ようやく完成した局地戦闘機雷電の実戦配備が遅れていたことが主な原因である。だが、紫電の操縦参考書には「紫電は強風を急速に陸上戦闘機に改設計したものだから、計画と設計の不備により、改善の余地大なり」と記されていた。

小ネタ

紫電の胴体下の突起物はオイルクーラーである。


あまり知られていないが紫電(改)の米軍でのコードネームはGeorge(ジョージ)である。さらにご存知の通り、紫電となる11型までと紫電"改"となる21型以降では同型とはいえあまりにもルックスが異なる。故に紫電改登場以降は専ら紫電をGeorge11、紫電改をGeorge21と呼称した。


史実で問題となっていた引き込み脚については、このゲームではそこまで再現されてないので、安心してドスンと着陸してブレーキをかけよう。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 紫電は二一型より「改」となる
*2 爆薬量はTNT換算
*3 これもう紫電改の立つ瀬がないんじゃ…
*4 その点、紫電改は900発の装弾数を誇る