フランス RankIV 軽戦車 AML-90 
概要 
1.95"Northern Wind"で追加された装輪装甲車。装甲は紙だが、マップを縦横無尽に駆け回る類まれな機動性と320mm貫通のHEATを誇る。車体が非常に小さいので狙撃適正は極めて高い。
車両情報(v2.7) 
必要経費 
必要研究値(RP) | 78,000 |
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車両購入費(SL) | 240,000 |
乗員訓練費(SL) | 68,000 |
エキスパート化(SL) | 240,000 |
エース化(GE) | 990 |
エース化無料(RP) | 620,000 |
バックアップ(GE) | 50 |
護符(GE) | 1,900 |
BR・報酬・修理 
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 6.7 / 7.0 / 7.0 |
RP倍率 | 1.84 |
SL倍率 | 0.9 / 1.5 / 2.0 |
最大修理費(SL) | 3,500⇒5,081 / 6,560⇒9,525 / 7,000⇒8,479 |
車両性能 
項目 | 数値 |
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【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 23.8⇒32.9 / 14.9⇒17.5 |
俯角/仰角(°) | -8/15 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 8.71⇒6.5 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 10 / 10 / 10 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 12 / 10 / 10 |
重量(t) | 5.5 |
エンジン出力(hp) | 139⇒172 / 80⇒90 |
4,700rpm | |
最高速度(km/h) | 100 / 91 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
視界(%) | 84 |
乗員数(人) | 3 |
武装 
名称 | 搭載弾薬数 | 購入費用(SL) | |
---|---|---|---|
主砲 | 90mm DEFA cannon | 20 | ** |
機銃 | 7.62mm A-A-F1N machine gun×2 | 2950 | ** |
弾薬*1 
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
90 mm DEFA F1 | OCC 60-62 | HEATFS | 8.95 | 877.7 | 750 | 320 | |||||
OE 90 F1 | HE | 10.45 | 945 | 640 | 13 | ||||||
OFUM PH90-F2 | Smoke | 10.2 | 50 | 640 | - |
車両改良 
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
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I | タイヤ | 4,800 | 7,600 |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
II | サスペンション | 3,200 | 5,100 |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
火砲調整 | |||
Airstrike | |||
III | フィルター | 3,600 | 5,700 |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
発煙弾発射機 | |||
OFUM PH90-F2 | |||
IV | 変速機 | 5,800 | 9,200 |
エンジン | |||
砲撃支援 | |||
Improved optics |
カモフラージュ 
研究ツリー 
解説 
特徴 
【火力】
本車両に搭載された90mm砲はBR7.0では並外れた貫徹力(320mm)を誇るHEAT-FSを使用可能で、また砲塔旋回もかなり優秀である。俯角も8°まで取れ地形を生かした戦闘もやりやすいだろう。しかし、HEAT-FSは柵などのオブジェクトに当たるとそこで爆発してしまうため、障害物越しの射撃が難しくなっている点は気を付けた方がいいだろう。
なおAML-90も煙幕弾以外の開発弾が無く、HEAT-FSが初期弾となっている。乗り出しから最大火力を発揮可能でお財布にもやさしい。
【防御】
紙。恐ろしいほど紙。全周10mm程度しかないので敵からの砲撃は勿論、機銃、支援砲撃、爆撃、挙句の果てには自分が撃破した敵車両の爆発でさえ撃破されると言った紙装甲である。被弾=死と考え、絶対に撃たれない立ち回りを心がけよう。幸い車体は小さいので敵の攻撃から身を隠すのは容易である。他の戦車では隠れないような低い稜線、塹壕、戦車の残骸など使えるものは何でも使おう。
【機動性】
出力重量比はフル改修状態で16.36と装甲車にしては低く、タイヤが4輪しか無い事も相まってかなりもっさりとした印象を受けるだろう。他の戦車なら登れる坂もこの車両では登れない、ということもある。
しかし腐っても装甲車。最高速度自体はとても速く、速度が乗れば他の装甲車にも引けを取らない高速機動が可能である。
従って、本車両の機動力を十分に発揮させるためには、出来る限り速度を落とさず戦場を駆け抜けるドライビングテクニックが重要だ。
舗装路があればそこを走る、起伏の大きいルートは通らない、柵などの障害物は避けるか予め機銃で破壊しておく、急ハンドルは厳禁、カーブではアクセルを緩めアウト・イン・アウトを意識するなど、丁寧な運転を心がけライバルに差を付けよう。
因みに、本車両はタイヤの改修の有無が機動力に大きく影響する。早い段階で改造しておこう。
後退速度も17km/hと優秀である。
史実 
AML装甲車(フランス語:l'AutoMitrailleuse Légère)は、フランスのパナール社で設計された四輪の装輪装甲車・偵察戦闘車である(パナールにおける社内コードはAML 245)。
機動性が高いためにAML 60/90共に迅速な偵察行動と火力支援が可能であり、高性能な無線機を装備し、夜間作戦時には暗視装置の装備も可能であった。
1950年代、フランス軍は偵察任務にイギリス製のフェレット装甲車を装備していたが、機関銃1挺のみという貧弱な武装ゆえに威力偵察を行うのに難点が多かったため、独自に偵察用装甲車の開発を行うことを決定し、パナール社は1960年にAML装甲車の開発を開始した。
AML装甲車はフランス軍に制式採用された上に、輸出においても30ヶ国以上で4,000両以上が導入されるという大成功を収めた。さらに、南アフリカでEland 60/90として1,300両がライセンス生産された。
フランス軍ではEBR装甲車よりも小型軽量である点を買われて空挺部隊や山岳部隊、海外駐屯部隊などに配備されていたが、1970年代末から新型のERC 90 Sagaieに更新されて退役した。
小ネタ 
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外部リンク 
コメント 
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