日本 RankI 雷撃機 B6N1 Model 11/天山一一型
概要
Ver1.99”Starfighters”において実装された日本海軍の艦上攻撃機。
貧弱ではあるがB5N2ではなかった前方機銃があり、最低限ではあるが空戦もこなせる。
ヘッドオンができるとは言っていない
機体情報(v1.**)
必要経費
必要研究値(RP) | 7900 |
---|---|
機体購入費(SL) | 10000 |
乗員訓練費(SL) | 3000 |
エキスパート化(SL) | 10000 |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 1.7 / 1.7 / 2.0 |
RP倍率 | 1.12 |
SL倍率 | 0.5 / 2.1 / 2.0 |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 388⇒*** / 372⇒*** |
(高度2,000m時) | |
最高高度(m) | 9,400 |
旋回時間(秒) | 21.4⇒*** / ***⇒*** |
上昇速度(m/s) | 7.7⇒*** / ***⇒*** |
離陸滑走距離(m) | 270 |
エンジン型式 | 中島 護一一型 |
最大出力(hp) | 1,519⇒*** / ***⇒*** |
離陸出力(hp) | 1,710⇒*** / ***⇒*** |
毎秒射撃量(kg/s) | 0.163 |
燃料量(分) | min52:33 / 60:00 / max175:12 |
銃手(人) | 2 |
限界速度(IAS) | 620 km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)430 km/h, (離陸)410 km/h, (着陸)360 km/h |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
レーダー
なし
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機銃 | 7.7mm 九七式機銃 | 1 | 400 | 左翼 | **/40 |
機銃 (単装) | 7.7mm 九二式機銃 | 2 | 1358 | 操縦席後部/機体後下部 | 10 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
7.7 mm 九七式機銃 | 既定 | T/AI.Ball AP/AP/I | 10 | 9 | 7 | 4 | 3 | 3 |
汎用 | T/AP/AI/AP | 10 | 9 | 7 | 4 | 3 | 3 | |
曳光弾 | T/T/T/AP | 10 | 9 | 7 | 4 | 0 | 0 | |
ステルス | I/AP/AP AP/IAI | 10 | 9 | 7 | 4 | 3 | 3 |
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
7.7 mm 九二式機銃 | 既定 | T/AP/Ball/AP/I/IAI | 10 | 9 | 7 | 4 | 3 | 3 |
徹甲弾 | T/AP/AP/IAI/AP | 10 | 9 | 7 | 4 | 3 | 3 | |
AP-T | AP/T | 10 | 9 | 7 | 4 | 0 | 0 |
追加武装
分 類 | 名称 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
B | 60kg 六番 | 6 | -14.4/-**/-** | -2.5/-**/-** | +1.2/+**/+** | ** | 初期兵装 | 合計搭載量 360kg (爆薬量138kg) |
B | 250kg 二五番 | 2 | -17.3/-**/-** | -3.3/-**/-** | +1.6/+**/+** | 150 | 改造で開発 | 合計搭載量 500kg (爆薬量208kg) |
B | 800kg 八〇番 | 1 | -23.0/-**/-** | -4.8/-**/-** | +2.6/+**/+** | 230 | 改造で開発 | 合計搭載量 800kg (爆薬量390kg) |
T | 838kg 九一式魚雷改二 | 1 | -27.4/-**/-** | -5.0/-**/-** | +2.8/+**/+** | 110 | 改造で開発 | 投下可能速度 0-481km/h 投下可能高度 0-260m |
T | 848kg 九一式魚雷改三 | 1 | -27.4/-**/-** | -5.1/-**/-** | +2.8/+**/+** | 260 | 改造で開発 | 投下可能速度 0-556km/h 投下可能高度 0-260m |
爆弾
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
九七式六番陸用爆弾 | 60 | 25.3 | 65 | 2 | 69 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
九九式二五番陸用爆弾 | 253 | 104 | 81 | 6 | 118 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量*2 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
八〇番通常爆弾一型 (八〇番改一爆弾) | 800 | 429 | 106 | 14 | 178 |
魚雷
名称 | 投下可能速度 (km/h) | 投下可能高度 (m) | 重量 (kg) | 水中最高速度 (km/h) | 射程 (km) |
---|---|---|---|---|---|
九一式魚雷改二 | 0 - 481 | 0 - 260 | 835 | 77 | 2.00 |
名称 | 投下可能速度 (km/h) | 投下可能高度 (m) | 重量 (kg) | 水中最高速度 (km/h) | 射程 (km) |
---|---|---|---|---|---|
九一式魚雷改三 | 0 - 556 | 0 - 260 | 850 | 77 | 2.00 |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | 胴体修理 | 300 | 230 | 70 |
ラジエーター | ||||
7mm弾薬ベルト | ||||
九一式魚雷 | ||||
II | コンプレッサー | 330 | 250 | 75 |
機体 | ||||
銃座7mm | ||||
改良済みの魚雷 | ||||
III | 主翼修理 | 300 | 230 | 70 |
エンジン | ||||
EFS | ||||
新しい7mm機関銃 | ||||
爆弾追加250kg×2 | ||||
IV | インジェクター交換 | 480 | 360 | 110 |
カバー交換 | ||||
新しい7mm機関銃 | ||||
爆弾追加800kg |
カモフラージュ
天山一一型 規定迷彩 | |
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条件 | なし |
説明 | △ |
研究ツリー
前機体 | B5N2 |
---|---|
派生機体 | B6N2 Model 12 |
次機体 | D4Y1 |
解説
特徴
単発機としては珍しく下部に銃座が付いているので戦闘機で後ろについた時に下部に潜り込んで死角から撃破する、というのが少々難しくなっている。追加武装の爆弾もそれなりにあり、B5N2と同じく800kgを搭載できるので対地や対艦にはあまり困ることはないだろう。
B5N2との相違点は左翼に機銃がついて多少の空戦能力や対地能力が向上した点だ。ただ機銃の配置が他の日本機と比べると外側についているため狙いが付けづらく、機首同軸機銃に慣れたプレイヤーは使いづらさを感じる事だろう。敵機に照準を付けるのではなく、敵機の右側に照準を付けて撃つと当たりやすくなる。しかし7.7mmな為気休め程度にしかならないので、狙う時はエンジンやパイロットを狙おう。 また、ランディングギヤやフラップを全開にすればある程度曲がってくれるので迎撃機を追い払う程度の空戦はできる。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
--加筆求む--
【シミュレーターバトル】
SBにおいては単発機の運動性を活かして地上攻撃が望ましい。ランク2の小基地は撃破するには約550kgの炸薬が必要になる為、800kg爆弾装備で2往復、250kg爆弾装備では3往復する必要がある。稼げるポイントもかなりしょっぱい為、勝利に貢献するには地上車輌撃破任務をこなす方がいいだろう。地上車輌に対して800kg爆弾は強力で、多少着弾がズレても3輌以上は一気に撃破できる。また、機銃を装備しているのでかなり火力不足であるが機銃掃射も行える。
対艦任務には持ち前の高性能魚雷を持ち、かつこのランクの雷撃機にしては優秀な速力を活かして魚雷攻撃を行おう。
史実
九七式艦上攻撃機の後継機として中島飛行機によって設計・生産された艦上攻撃機。制式採用は戦況に暗雲が垂れ込める1943年。
九七式艦攻の速度・航続距離を強化する形で発注され、1870馬力の大出力を誇る護一一型を搭載し、970馬力の九七式艦攻から大幅なパワーアップを果たした。
当時の日本海軍の艦上機としては類を見ない大型の大出力機であり、試験時には脚部破損や着艦制動索の切断などトラブルが相次いだ。また、離陸に必要な滑走距離も九七式艦攻より伸びているためカタパルトを持たない日本の小型空母では運用できず、これらの部隊では依然として九七式艦攻を使うことを強いられた。
大型の発動機である護に合わせて機体も大型になっているが、その影響で空母のエレベーターの寸法を微妙に超過してしまっため苦肉の策として垂直尾翼を前傾させることで着陸姿勢での全長を短くしている。
武装は後上方銃座の他に後上方銃座の死角となる後下方からの襲撃に備えて収納式の後下方銃座を装備している。後下方銃座は高高度水平爆撃時の使用を想定して装備されたものだが、実際には敵戦闘機の迎撃を受けやすい水平爆撃はほとんど行われず、低空雷撃が主な攻撃法となっていたことと、銃座を射撃可能状態にするのに時間がかかるため使用頻度は低かった。その他にも雷撃時に敵艦の対空機銃を制圧するために左主翼に7.7mm固定機銃を一丁装備している。(この主翼固定機銃は71号機以降は廃止されたため、WTの機体は70号機以前の物であることがわかる。)
初陣の第6次ブーゲンビル島沖航空戦以降はマリアナ沖海戦や九州沖航空戦、沖縄戦など大戦終盤の主要な航空戦には全て参加した。同年代のアメリカのTBF アヴェンジャー艦上雷撃機と相対的に比較して防弾装備や搭載兵装を妥協し軽量化(約1/2の重量)していたため飛行性能は上回っていたものの、彼我の戦力差や乗員の技量の低下、米軍の苛烈な迎撃もあり九七式艦攻のような華々しい戦果を挙げることは叶わなかった。
大戦最終盤には特攻機としても多用された。
小ネタ
本機は1944年に公開された映画「雷撃隊出動」に主役級の機体として出演している。この映画では実際に天山が空母瑞鶴より発艦する様子などが収められており、史料としての価値も高い。だが、特筆すべきはその内容である。この「雷撃隊出動」は戦意高揚映画として撮られたにも関わらず、航空機不足や激しい空襲、体当たり攻撃など日本軍の窮状を隠すことなく描写している。このような、戦中に公開されたにも関わらず悲壮な雰囲気がひしひしと漏れ伝わるその様子から、戦後の反戦映画よりも反戦的とすら評されることもあるほどだ。戦争末期の日本と在りし日の天山の姿に興味を持った諸兄は、是非一度視聴してみるとよいだろう。
外部リンク
コメント
【注意事項】
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