BT-7M

Last-modified: 2023-05-18 (木) 13:36:07

ソ連 RankI 軽戦車 BT-7M

War Thunder Screenshot 2021.04.05 - 01.10.43.47.jpg

概要

Ver2.5にて実装されたソ連のRankI軽戦車。
これまでのBT戦車は火炎攻撃に対して非常に弱いという欠点を抱えていた。この問題は改良に改良を重ねたBT-7に至っても残っており、それを解決すべくBT-7のエンジンを可燃性の低いディーゼル式に換装したのが本車である。
ほぼBT-7のエンジンを載せ替えただけだが仰俯角が微妙に減っている。

車両情報(v2.5.0.39)

必要経費

必要研究値(RP)5,900
車両購入費(SL)6,300
乗員訓練費(SL)1,800
エキスパート化(SL)6,300
エース化(GE)80
エース化無料(RP)140,000
バックアップ(GE)40
護符(GE)410

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング2.0 / 2.0 / 2.0
RP倍率1.06
SL倍率0.2 / 0.4 / 0.4
最大修理費(SL)330⇒424 / 540⇒694 / 710⇒913

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)15.23⇒30.12 / 9.52⇒16
俯角/仰角(°)-5/20
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
3.77⇒2.9
スタビライザー/維持速度(km/h)無し/ -
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
20 / 15 / 13
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
15 / 15 / 13
船体崩壊
重量(t)14.2
エンジン出力(hp)775⇒954 / 442⇒500
1,650rpm
最高速度(km/h)60 / 54
実測前進~後退速度(km/h)67 ~ -11 / 53 ~ -10
視界(%)83
乗員数(人)3
 

レーダー

なし

暗視装置

なし

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲45mm 20-K cannon11882
機銃7.62mm DT machine gun11890-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
45 mm
20-K
BR-243APHEBC1.4329.26760706859504235
BR-423SPAP1.43-757737162524437
 
名称ベルト名弾種貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
7.62 mm
DT
既定AP-I/API-T1097400

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I履帯30023050
修理キット
砲塔駆動機構
BR-243SP
IIサスペンション33025060
ブレーキシステム
手動消火器
砲火調整
IIIフィルター50038090
救急セット
昇降機構
IV変速機600480110
エンジン
砲撃支援

カモフラージュ

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[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両BT-7
次車両T-50
 
 

解説

特徴

 BT-7と比較してエンジンがガソリン式からディーゼル式に変わり、火災に強くなったうえに速かった足がさらに速くなった。そしてほぼこれだけでBRが2.0に上がってしまっている
 機動力が極まった一方で仰俯角が減り、火力と装甲もBT-7からほとんど変わっていない。

 

【火力】
 主砲はBT-5から続く45mm 20-K砲。
 BT-7から全く変わらない……と言いたい所だが何故か仰俯角(-6/25→-5/20)が減らされており、狙える範囲が狭まっている。なけなしの俯角がさらに減ってしまったのが辛い。
 それ以外は変わらない。BRが上がったので簡単には抜けない相手が少し増えるが、もともとBR2.0台相当の高威力なので大勢に影響はない。

 

【防御】
 BT-7からエンジンがガソリン式からディーゼル式に変わった事で、被弾時の出火率と火災時のスリップダメージが減少しており、生存性が少し向上している。
 それ以外はBT-7とほとんど変わらないが、BRの上昇により相対的に相手の砲が強くなり、紙装甲に磨きがかかってしまっている。
 とはいえ被弾したら死なのはBT-5からなので、防御面における考え方もほぼ同様である。

 

【機動性】
 エンジンがガソリン式からディーゼル式になっただけでなく、出力が向上しており加速がさらに早くなっている。
 最高速度や足のクセの強さは変わらない。

 

史実

 BT-7のエンジンをディーゼルエンジンに変えたタイプで、1939年型とも呼ばれる。航続距離が延び、最高速度も向上したが、なによりエンジンの可燃性が大幅に低下した事が最大の利点である。1940年まで製造されていた。

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

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*1 爆薬量はTNT換算