イタリア RankII 自走式対空砲 Complesso da 12.7mm su CM 52

概要
Update 2.23 "Apex Predators"にて追加された。イタリア版ミートチョッパー。ブローニングM2 12.7mm機関銃の連結銃座をトラックに載せただけという簡素な見た目だが、対空車両としては十分な性能をもつ。
車両情報(v2.23.0.33)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 7,900 |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | 10,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 3,000 |
| エキスパート化(SL) | 10,000 |
| エース化(GE) | 110 |
| エース化無料(RP) | 160,000 |
| バックアップ(GE) | 90 |
| 護符(GE) | 530 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 2.3 / 2.3 / 2.3 |
| RP倍率 | 1.12 |
| SL倍率 | 0.3 / 0.4 / 0.5 |
| 最大修理費(SL) | 446⇒*** / 376⇒*** / 585⇒*** |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 52.8⇒**.* / 35.7⇒**.* |
| 俯角/仰角(°) | -10/90 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 18.2⇒**.* |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 無し / - |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 0 / 0 / 0 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 0 / 0 / 0 |
| 重量(t) | 6.8 |
| エンジン出力(hp) | 131⇒*** / 81⇒*** |
| 2,500rpm | |
| 最高速度(km/h) | 64 / 59 |
| 実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
| 視界(%) | 125 |
| 乗員数(人) | 3 |
レーダー
なし
光学装置
なし
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 12.7 mm M2HB 機関銃 | 4 | 3200 | 70 |
弾薬*1
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
車両改良
| Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
|---|---|---|---|---|
| I | 履帯 | 350 | 480 | 70 |
| 修理キット | ||||
| API | ||||
| 砲塔駆動機構 | ||||
| II | サスペンション | 310 | 420 | 60 |
| ブレーキシステム | ||||
| 手動消火器 | ||||
| AP | ||||
| 砲火調整 | ||||
| III | フィルター | 430 | 590 | 80 |
| 救急セット | ||||
| APIT | ||||
| 昇降機構 | ||||
| IV | 変速機 | 750 | 1,000 | 150 |
| エンジン | ||||
| 砲撃支援 | ||||
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
火力は12.7mmの4連装と対空では十分な火力だが、前方に発射する事はできない。また、貫徹力も最高31mmと対地ではやや不足している。
やはりメインは対空戦闘になるので、APITベルトを研究して火力を高めよう。
【防御】
通常のトラックそのもので装甲はわずか3mmの構造用鋼と薄く、乗員も3名と少ない。被弾したら終わりと言っていいだろう。
運転手は右側に座っており、珍しい右ハンドル車である。
【機動性】
腰高ではあるものの機動性は良好である。道路上ならば60km/h出せる。特に後進15km/hは軽快に感じるだろう。
史実
第二次世界大戦後、イタリアは各国から軍事援助を受け軍用トラックの供与も受けていたものの、雇用拡大と経済的自立を目的としてトラックの生産を再開する計画を打ち出した。官民両方のトラック生産経験を持つフィアット社が1952年にイタリア軍向けにマルチロール(多用途)トラックの生産を開始し、これが「FIAT CM52」と呼ばれる。CM52はイタリア陸軍の要求する耐久性、信頼性、あらゆる地形に適応できる柔軟性などを満たすために設計され、兵員輸送や資材運搬だけでなく、当時イタリアで使用されていたさまざまな兵器を搭載できる積載能力も要求されていた。当時イタリアではアメリカから供与されたハーフトラックにブローニングM2HB 50口径機関銃を4丁搭載して運用しており、CM52はその立場を引き継ぐことになる。フィアット社製6気筒364A/60ディーゼルエンジンを搭載し、60km/hで走行することが可能であった。その後CM52はNATO各国にも輸出され、改良型を含めると1976年まで生産されている。冷戦後期、FIAT CM52は実戦を経験することなく引退した。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。